トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/10/12 11:42
バッテリー持ちは上位モデル以上

Galaxy、ANC対応エントリー完全ワイヤレス「Galaxy Buds FE」。10/19から国内販売

編集部:成藤 正宣
サムスン電子ジャパンは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載する完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデル「Galaxy Buds FE」を、2023年10月19日より国内販売する。

「Galaxy Buds FE」が10月19日より国内で発売

本日10月12日より予約受付を開始し、Samsungオンラインショップでの価格は12,925円(税込)。ほか、AmazonなどのECサイト、家電量販店にて取り扱い、ショールームGalaxy Harajukuでは実機展示も開始している。

はじめてGalaxyブランドに触れるユーザー、将来的にフラグシップ端末を体験したいユーザーなどに向けたというエントリークラスの完全ワイヤレスイヤホン。既存モデルに比べて価格を抑えつつ、ANC機能や豊かな音質、長時間のバッテリー持ちなどを備え、高いコストパフォーマンスを実現したとアピールしている。

本体カラーバリエーションはグラファイト/ホワイトの2色

パワフルで深みのある低音を再生できるというフルレンジドライバー1基を搭載。強力なANCと、人間工学に基づいたハウジングの高いフィット感によって騒音をシャットアウトし、豊かな音質に没頭できるとする。

ANCのオン/オフはハウジングのタッチ操作で切り替えられる上、外音取り込みモードも搭載。スマートフォンアプリ「Galaxy Wearable」を併用すれば、外音取り込みの効果量や、タッチ操作のカスタマイズを行える。

ハウジング内には、アウターマイク2基、インナーマイク1基も内蔵。装着状態に合わせて声の拾い方を自動調整するパーソナライズドビームフォーミング技術と、AIを駆使して声と環境ノイズを分離するDNN(ディープニューラルネットワーク)ソリューションにより、はっきりとクリアな通話が可能だとしている。

連続再生時間は、ANCオンで最長約6時間(充電ケース併用:最長約21時間)、ANCオフで最長約8.5時間(充電ケース併用:最長約30時間)で、上位モデル「Galaxy Buds2 Pro」「Galaxy Buds2」をしのぐバッテリー持ちを実現した。

バッテリー持ちに関しては上位モデル以上

Bluetoothはバージョン5.2、コーデックはAAC/SBC、および独自規格SSC(Samsung Scalable Codec)をサポート。イヤーピース3サイズと、装着安定性を高めるウイングチップ2サイズを同梱する。イヤホン本体の質量は片側約5.6g。

3サイズのイヤーピース、2サイズのウイングチップを同梱

ほか、Galaxy端末との連携機能を用意。複数のGalaxyデバイス間をシームレスに切り替えられるオートスイッチ機能や、イヤホンから一定距離離れるとGalaxy端末にアラートを送る置き忘れ防止機能、イヤホンを紛失した場合に位置情報を検索できる追跡機能などを利用できる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB