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公開日 2023/12/06 19:51
秋元才加、こがけんら登壇
新動画サービス「Paramount+」上陸。「日本に“エンタメの山”を」
編集部:松永達矢
バイアコム・ネットワークス・ジャパンは、サブスクリプション型配信サービス「Paramount+」の国内での提供開始に伴い、本日12月6日、神田明神ホールにてメディア向け発表会を開催した。
Paramount+の日本でのサービス開始は、2022年6月の韓国に続きアジアで2番目。同サービスは、世界45ヶ国で事業展開しており、加入者数は6100万人を超えている。
国内でのParamount+提供開始により、CBS、SHOWTIME、パラマウント・ピクチャーズ、MTVE、ニコロデオン、コメディ・セントラル、Miramax など、世界的に有名なブランドや制作スタジオの作品からなるParamountのオリジナルシリーズ、ヒット番組、人気映画などの最新作やあらゆるジャンルの豊富なライブラリーから多様なコンテンツを、WOWOWオンデマンド、J:COM STREAMを通じ、追加料金無しで視聴することができる。
本発表会に際して、Paramount+インターナショナルマーケット統括 エグゼクティブ・バイスプレジデントインターナショナル・ゼネラル・マネージャーマルコ・ノビリ氏が登壇。日本でのサービスインに対する意気込みを語ってくれた。
マルコ氏は、いくつもの星が山頂を囲むブランドのロゴになぞらえてParamount+を「エンターテインメントの山」と表現。12月1日に日本での正式なサービスインを迎えたことについて「最重要市場の一つである日本に進出できて非常に嬉しい」とコメント。ミッション・インポッシブルや、トランスフォーマー、トップガンといったハリウッドのブロックバスタータイトルからスポンジボブ、サウスパークなど、ジャンルの垣根を超えた幅広いコンテンツを提供したいと熱弁した。
オリジナルラインナップとして、海外ではParamount+で2022年5月から配信を開始している『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』を、日本国内では同サービスの開始に伴って配信をスタート。イベントでは、シーズン2を2024年1月に独占配信することもマルコ氏の口から発表された。
また、日本国内でも根強いファンを持つCBSの大ヒット犯罪捜査ドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』初の国際スピンオフシリーズ『NCIS: Sydney』についてもParamount+のサービススタートに伴って日本でも配信を開始。マルコ氏によると、グローバルで11月中旬に配信を開始したところ、舞台となるオーストラリアエリアでは多くの視聴者を獲得。早くも大ヒットしていることをアピールした。
その他、Paramount+注目のタイトルとして、シルベスター・スタローンがマフィアを演じる『タルサ・キング』や、ジェレミー・レナー主演のクライムサスペンス『メイヤー・オブ・キングスタウン』など、ハリウッドスターが主演を張る骨太なドラマを紹介。
シリアスなドラマ以外にも「世界中の人々の共感を呼ぶ、数多くのコンテンツ」として、同サービスの一部門であるMTVではミュージックショーやアワードショーを用意。ジャンルはプレミアムドキュメンタリーや、リアリティショーにもおよび、シルベスター・スタローンの家族に密着したリアリティショー『スタローン・ファミリー』も独占配信。これらは“山”ほどのコンテンツのほんの一部だとし、改めて「日本にてParamount+をロンチできることを嬉しく思う」と結んだ。
先にも触れた通り日本国内ではWOWOW、J:COMを介してサービスを提供。これに伴い、JCOM株式会社 代表取締役会長 芳賀 敏氏、WOWOW代表取締役 社長執行役員 田中晃氏が登壇。パートナーに至る経緯、強みを紹介してくれた。
日本国内のParamount+サービス展開において2社と提携を結ぶことについて「他の国でもサービサーとの連携を取っており、既に視聴者を擁しているサービスとの連携を行い、世界レベルのショーをパートナーのコンテンツとして提供することでユーザーにアピールするのが狙い」だと、その考えを語ってくれた。
10月から一部タイトルを対象にParamount+の先行ロンチを行っていたJ:COMの芳賀氏は、ユーザーから大好評の声が上がっているとアピールした。Paramount+の利用者の20%が『CSI:ニューヨーク』を視聴しているほか、『ローマの休日』『トップガン』『ゴースト/ニューヨークの幻』といった再生数が伸びていると説明。こういった名作タイトルを、時間や場所を選ばずに好きな時に楽しめるという、ライフスタイルにあったサービスがユーザーの支持を得ていると指摘する。
1991年の開局当時からParamount映画やドラマシリーズの放送を行ってきたWOWOWでは遡ると「CSIシリーズ」や『ツイン・ピークス』、最近では『FBI: 特別捜査班』など、WOWOWユーザーのParamount作品支持率の高さを紹介。これを踏まえ、ユーザーの視聴形態が放送だけで無く、配信を含めて楽しむ流れが増加していることから「Paramountさんとの配信への提携の拡大は必然だと捉えている」と田中氏は力を込めた。
日本のユーザーに対してオススメしたいコンテンツは? というMCからの質問についてJ:COMの芳賀氏は「先行サービスインでは『スタートレック』『タルサ・キング』が非常に人気」だと、ユーザーの傾向を紹介した後、「個人的には『タルサ・キング』を推したい」とコメント。「『ゴッド・ファーザー』を産んだParamountならではの緊張感とリアリズム、そして感動のある作品」だと力説した。
WOWOWの田中氏は、WOWOWユーザーの支持が厚い「CSIシリーズ」のアーカイブにも触れつつ、「日本初上陸の『NCIS: Sydney』がユーザーに愛されるのでは」と語った。なお、田中氏個人としては『タルサ・キング』や『メイヤー・オブ・キングスタウン』、そしてWOWOWでも放送を実施していた『イエローストーン』などの作品に監督・脚本・製作総指揮を担ったテイラー・シェリダンが今後関わる作品に期待しているとコメント。
現在テイラー・シェリダンはパラマウント・ネットワークと独占的な長期契約を結んでいることにも触れ、「間違いなく世界のトップクリエイターといっていい」と断言。『イエローストーン』のスピンオフとして来春配信予定の『Lawmen: Bass Reeves(原題)』についても期待を込め、「Paramount+の日本でのサービスインをきっかけに、監督・脚本・製作総指揮・プロデューサーとして名前が広がれば」と熱い想いを語った。
これを受けたマルコ氏は「テイラー・シェリダンのファンじゃない人なんていない!」とリアクションし、サービスの開始についても「すでに好意的な反応があったと理解している」と応じた。更にパートナーシップを強固にし、継続してプレミアムコンテンツを作っていくことで、強固なエコシステムを構築できればと抱負を語った。
会の最後には俳優の秋元才加さん、ハリウッド映画モノマネでおなじみのこがけんさん、スタートレックの大ファンである「☆Taku Takahashi(m-flo)さんが登場。Paramount 作品にまつわるトークセッションを展開。
気になっている、思い入れのあるParamount作品を教えてください。というMCの質問について、秋元さんはスタローン主演の『タルサ・キング』を早速チェックしたとコメント。「スタローンのマフィアの役がめちゃくちゃカッコよく、ハードなシーンもたくさんあるがすごくセクシーでとても面白い」と余りの面白さに途中まで一気見したとのことだが、その勿体なさに「今日のご褒美に1話ずつ見ていこう」とその出来栄えを絶賛した。
☆Taku Takahashiさんは、『スタートレック』だと即答。SF的な要素に気を取られがちだと思うが、今住んでいる日本でも共感できるシチュエーションがあると力説。Paramount+が日本でサービスインされたことでようやく日本での視聴手段が生まれた『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』については、「待ちわびた」「氷河期がようやく溶けた」「語りたくて堪らない」と熱弁。シリーズのスピンオフという体裁の作品だが「初めてのスタートレックという方でも参加できるので見てもらえれば」と熱いメッセージを送った。
“某番組”に「トム・クルーズ芸人」の一員として参加したこがけんさんは「なんと言ってもトム・クルーズ」だとアピール。様々な参加作品がある中、『トップガン』のエピソードとして、トム演じるマーベリックのライバルであるアイスマン(演:ヴァル・キルマー)は、撮影外でもバチバチだった、公開後海軍志望者が増え、海軍内で『トップガン』の会話禁止令が敷かれたなどといったエピソードを紹介。
出演作品内の7割は走っているという「トム・クルーズあるある」や、劇中で彼が見せる表情「トム仕草」を披露。これらの元ネタを「Paramount+で見てほしいですね」とコメントを寄せた。
最後にParamount+に期待することとして、秋元さんは先日第一子を出産したというエピソードを交えつつ、「なかなか映画館に行けていない中、育児などの合間に家で見られることが嬉しい。楽しい作品がたくさん配信されるのを楽しみに待っています」とコメント。☆Taku Takahashiさんは、視聴者も参加できるイベントなど、受け手側によりそった機会が欲しいと語った。
こがけんさんはスタローンの『タルサ・キング』を見た際「スタローンがマフィア役をオリジナルドラマシリーズでやるのか」とエキサイト。『エクスペンダブルズ』の撮影エピソードや、Paramount +で配信されるリアリティショーへの参加など、作品内外で義理人情に厚いスタローンの姿に「スタローンユニバースがParamount +が展開されることを期待している」という願望(?)を披露。会場内のリアクションを見るに「無い」と悟った後、「Paramount +でしか見られないオリジナルドラマには期待したい」とファン目線のメッセージを送った。
Paramount+の日本でのサービス開始は、2022年6月の韓国に続きアジアで2番目。同サービスは、世界45ヶ国で事業展開しており、加入者数は6100万人を超えている。
国内でのParamount+提供開始により、CBS、SHOWTIME、パラマウント・ピクチャーズ、MTVE、ニコロデオン、コメディ・セントラル、Miramax など、世界的に有名なブランドや制作スタジオの作品からなるParamountのオリジナルシリーズ、ヒット番組、人気映画などの最新作やあらゆるジャンルの豊富なライブラリーから多様なコンテンツを、WOWOWオンデマンド、J:COM STREAMを通じ、追加料金無しで視聴することができる。
本発表会に際して、Paramount+インターナショナルマーケット統括 エグゼクティブ・バイスプレジデントインターナショナル・ゼネラル・マネージャーマルコ・ノビリ氏が登壇。日本でのサービスインに対する意気込みを語ってくれた。
■日本に「エンターテインメントの山」を。幅広いコンテンツを用意
マルコ氏は、いくつもの星が山頂を囲むブランドのロゴになぞらえてParamount+を「エンターテインメントの山」と表現。12月1日に日本での正式なサービスインを迎えたことについて「最重要市場の一つである日本に進出できて非常に嬉しい」とコメント。ミッション・インポッシブルや、トランスフォーマー、トップガンといったハリウッドのブロックバスタータイトルからスポンジボブ、サウスパークなど、ジャンルの垣根を超えた幅広いコンテンツを提供したいと熱弁した。
オリジナルラインナップとして、海外ではParamount+で2022年5月から配信を開始している『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』を、日本国内では同サービスの開始に伴って配信をスタート。イベントでは、シーズン2を2024年1月に独占配信することもマルコ氏の口から発表された。
また、日本国内でも根強いファンを持つCBSの大ヒット犯罪捜査ドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』初の国際スピンオフシリーズ『NCIS: Sydney』についてもParamount+のサービススタートに伴って日本でも配信を開始。マルコ氏によると、グローバルで11月中旬に配信を開始したところ、舞台となるオーストラリアエリアでは多くの視聴者を獲得。早くも大ヒットしていることをアピールした。
その他、Paramount+注目のタイトルとして、シルベスター・スタローンがマフィアを演じる『タルサ・キング』や、ジェレミー・レナー主演のクライムサスペンス『メイヤー・オブ・キングスタウン』など、ハリウッドスターが主演を張る骨太なドラマを紹介。
シリアスなドラマ以外にも「世界中の人々の共感を呼ぶ、数多くのコンテンツ」として、同サービスの一部門であるMTVではミュージックショーやアワードショーを用意。ジャンルはプレミアムドキュメンタリーや、リアリティショーにもおよび、シルベスター・スタローンの家族に密着したリアリティショー『スタローン・ファミリー』も独占配信。これらは“山”ほどのコンテンツのほんの一部だとし、改めて「日本にてParamount+をロンチできることを嬉しく思う」と結んだ。
■ユーザーを擁するサービスとの提携で展開に弾み
先にも触れた通り日本国内ではWOWOW、J:COMを介してサービスを提供。これに伴い、JCOM株式会社 代表取締役会長 芳賀 敏氏、WOWOW代表取締役 社長執行役員 田中晃氏が登壇。パートナーに至る経緯、強みを紹介してくれた。
日本国内のParamount+サービス展開において2社と提携を結ぶことについて「他の国でもサービサーとの連携を取っており、既に視聴者を擁しているサービスとの連携を行い、世界レベルのショーをパートナーのコンテンツとして提供することでユーザーにアピールするのが狙い」だと、その考えを語ってくれた。
10月から一部タイトルを対象にParamount+の先行ロンチを行っていたJ:COMの芳賀氏は、ユーザーから大好評の声が上がっているとアピールした。Paramount+の利用者の20%が『CSI:ニューヨーク』を視聴しているほか、『ローマの休日』『トップガン』『ゴースト/ニューヨークの幻』といった再生数が伸びていると説明。こういった名作タイトルを、時間や場所を選ばずに好きな時に楽しめるという、ライフスタイルにあったサービスがユーザーの支持を得ていると指摘する。
1991年の開局当時からParamount映画やドラマシリーズの放送を行ってきたWOWOWでは遡ると「CSIシリーズ」や『ツイン・ピークス』、最近では『FBI: 特別捜査班』など、WOWOWユーザーのParamount作品支持率の高さを紹介。これを踏まえ、ユーザーの視聴形態が放送だけで無く、配信を含めて楽しむ流れが増加していることから「Paramountさんとの配信への提携の拡大は必然だと捉えている」と田中氏は力を込めた。
日本のユーザーに対してオススメしたいコンテンツは? というMCからの質問についてJ:COMの芳賀氏は「先行サービスインでは『スタートレック』『タルサ・キング』が非常に人気」だと、ユーザーの傾向を紹介した後、「個人的には『タルサ・キング』を推したい」とコメント。「『ゴッド・ファーザー』を産んだParamountならではの緊張感とリアリズム、そして感動のある作品」だと力説した。
WOWOWの田中氏は、WOWOWユーザーの支持が厚い「CSIシリーズ」のアーカイブにも触れつつ、「日本初上陸の『NCIS: Sydney』がユーザーに愛されるのでは」と語った。なお、田中氏個人としては『タルサ・キング』や『メイヤー・オブ・キングスタウン』、そしてWOWOWでも放送を実施していた『イエローストーン』などの作品に監督・脚本・製作総指揮を担ったテイラー・シェリダンが今後関わる作品に期待しているとコメント。
現在テイラー・シェリダンはパラマウント・ネットワークと独占的な長期契約を結んでいることにも触れ、「間違いなく世界のトップクリエイターといっていい」と断言。『イエローストーン』のスピンオフとして来春配信予定の『Lawmen: Bass Reeves(原題)』についても期待を込め、「Paramount+の日本でのサービスインをきっかけに、監督・脚本・製作総指揮・プロデューサーとして名前が広がれば」と熱い想いを語った。
これを受けたマルコ氏は「テイラー・シェリダンのファンじゃない人なんていない!」とリアクションし、サービスの開始についても「すでに好意的な反応があったと理解している」と応じた。更にパートナーシップを強固にし、継続してプレミアムコンテンツを作っていくことで、強固なエコシステムを構築できればと抱負を語った。
■日本上陸に感謝の一幕も。Paramount作品への思いを披露
会の最後には俳優の秋元才加さん、ハリウッド映画モノマネでおなじみのこがけんさん、スタートレックの大ファンである「☆Taku Takahashi(m-flo)さんが登場。Paramount 作品にまつわるトークセッションを展開。
気になっている、思い入れのあるParamount作品を教えてください。というMCの質問について、秋元さんはスタローン主演の『タルサ・キング』を早速チェックしたとコメント。「スタローンのマフィアの役がめちゃくちゃカッコよく、ハードなシーンもたくさんあるがすごくセクシーでとても面白い」と余りの面白さに途中まで一気見したとのことだが、その勿体なさに「今日のご褒美に1話ずつ見ていこう」とその出来栄えを絶賛した。
☆Taku Takahashiさんは、『スタートレック』だと即答。SF的な要素に気を取られがちだと思うが、今住んでいる日本でも共感できるシチュエーションがあると力説。Paramount+が日本でサービスインされたことでようやく日本での視聴手段が生まれた『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』については、「待ちわびた」「氷河期がようやく溶けた」「語りたくて堪らない」と熱弁。シリーズのスピンオフという体裁の作品だが「初めてのスタートレックという方でも参加できるので見てもらえれば」と熱いメッセージを送った。
“某番組”に「トム・クルーズ芸人」の一員として参加したこがけんさんは「なんと言ってもトム・クルーズ」だとアピール。様々な参加作品がある中、『トップガン』のエピソードとして、トム演じるマーベリックのライバルであるアイスマン(演:ヴァル・キルマー)は、撮影外でもバチバチだった、公開後海軍志望者が増え、海軍内で『トップガン』の会話禁止令が敷かれたなどといったエピソードを紹介。
出演作品内の7割は走っているという「トム・クルーズあるある」や、劇中で彼が見せる表情「トム仕草」を披露。これらの元ネタを「Paramount+で見てほしいですね」とコメントを寄せた。
最後にParamount+に期待することとして、秋元さんは先日第一子を出産したというエピソードを交えつつ、「なかなか映画館に行けていない中、育児などの合間に家で見られることが嬉しい。楽しい作品がたくさん配信されるのを楽しみに待っています」とコメント。☆Taku Takahashiさんは、視聴者も参加できるイベントなど、受け手側によりそった機会が欲しいと語った。
こがけんさんはスタローンの『タルサ・キング』を見た際「スタローンがマフィア役をオリジナルドラマシリーズでやるのか」とエキサイト。『エクスペンダブルズ』の撮影エピソードや、Paramount +で配信されるリアリティショーへの参加など、作品内外で義理人情に厚いスタローンの姿に「スタローンユニバースがParamount +が展開されることを期待している」という願望(?)を披露。会場内のリアクションを見るに「無い」と悟った後、「Paramount +でしか見られないオリジナルドラマには期待したい」とファン目線のメッセージを送った。