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公開日 2023/12/08 11:00
全5サイズを展開

SpinFit、イヤーピース「W1」がサイズ別で購入できるシングルサイズパッケージに。新サイズも追加

編集部 : 伴 修二郎
ピクセルは、SpinFitの有線イヤホン向けイヤーチップ「W1」シリーズを、サイズ展開とパッケージ構成を刷新した「W1」シングルサイズパッケージとして12月15日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込1,380円前後での実売が予想される。

「W1」シングルサイズパッケージ

「W1」は、医療用グレードシリコンを採用した肌に優しい設計やSpinFit独自のダブルウェーブ加工によって優れた装着感を実現する、Hi-Fi有線イヤホン向けのイヤーチップ。この度サイズ展開が、従来までの3サイズ(S/M/L)から、新たにMS/SSサイズを加えた全5サイズへと拡張された。

加えて、これまでの「1パッケージ・3サイズ」入りのパッケージ構成から、サイズごとに購入可能な「1パッケージ・1サイズ(1ペア)」入りのシングルパッケージへと刷新。これにより、自身の耳に合ったサイズのみを購入できる。各サイズごとに本体およびパッケージのデザインカラーが異なっており、サイズ判別の視認性にも優れている。

全5サイズの展開に

イヤーチップの基本仕様に変更はなく、素材には高耐久性かつアレルギーが起きにくい医療用グレードのシリコン素材を採用する。低刺激性のため長時間使用していても痒みが生じにくく、肌にも優しいと説明。耳へぴったり吸い付くような装着感によって、高い遮音性と快適な装着感を提供する。

世界初・業界初を謳う「ダブルウェーブ加工」は、イヤーチップ軸の内側と外側で硬度の異なるシリコンをウェーブ状に形成するSpinFit独自の技術。軸の内側は適度な硬さを備え、イヤホンのステム部をしっかりとホールド。広めに設計された開口部は、音楽の細かなディテールの再現や楽器の繊細で豊かな表現力を引き出し、低音域から高音域まで伸びのある音質を実現するとアピールする。

独自の「3Dクッション構造」は、0 度〜40度までイヤーチップが動き、外耳道に合わせて最適な角度に調整し、自身の耳専用にカスタマイズしたかのような優れたフィット感を提供する。4.4mmのチューブ内径は、マルチドライバー構成や大口径ダイナミックドライバーを搭載するイヤホンに適していると案内する。

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