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公開日 2024/01/12 12:09
2024年1月6日までの2週間集計データ
MEMSドライバー搭載、Noble Audio「FALCON MAX」が1位!ヘッドホン売れ筋ランキング<フジヤエービック>
PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2024年1月6日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
年末年始を挟んだ集計期間ということで主にセール品が上位に食い込むランキングとなりましたが、その中で唯一の新製品として完全ワイヤレスイヤホン部門のトップに輝いたのがNoble Audioの人気シリーズ最新作・FALCON MAX!シリコン振動板に電圧をかけることで発音させる新方式・MEMSドライバーを搭載、高域の再生周波数帯域が広く歪みが少ないという特徴を活かした音作りで発表当初から話題となっていたこともあり、あっという間に初回入荷分が完売となってしまいました。このMEMSドライバーは2024年のイヤホン界の大きな目玉になるかと思われますので、今後も要注目の技術ですよ!
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Noble Audio「FALCON MAX」
2位 水月雨(MoonDrop)「Space Travel」
3位 SONY「WF-1000XM5」
4位 DENON「PerL Pro」
5位 ANIMA「ANW02」
2023年12/29発売の新製品、根本氏注目のNoble Audio「FALCON MAX」が1位を獲得した。今回の開発で米国xMEMS Labsとパートナーシップを組み、高域用に新たな音質体験を実現するxMEMS Labs製「Cowell」MEMSドライバーに加えて、低域用に10mm径の大型複合素材ダイナミックドライバーを搭載したハイブリッド構成を採用している。最新世代のQualcomm製SoC「QCC5171」を搭載してBluetooth5.3とLE-Audioに対応、オーディオコーデックではLDAC/aptX Adaptive双方に対応している。QualcommのSnapdragon Sound認証とJASのハイレゾワイヤレス認証に対応。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 Bowers & Wilkins「Px7 S2e」
2位 Bowers & Wilkins「Px8」
3位 audio-technica「ATH-M50xBT2」
4位 Focal「BATHYS」
5位 SONY「WH-XB910N」
前回同様、2023年9月発売のBowers & Wilkins「Px7 S2e」が1位を獲得。昨年4月発売のFocal「BATHYS」が4位に入っている。FOCALのHi-Fiヘッドホンシリーズ初となる、Bluetooth対応のアラウンドイヤー型ワイヤレスヘッドホン。ユニットには独自のφ40mm“M”字型アルミニウム/ マグネシウム・ドーム振動板を採用し、ハイエンド機らしい、きめ細やかでナチュラル、かつインパクトのあるピュアなサウンドを実現するとしている。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 aune audio「AR5000」
2位 水月雨(MoonDrop)「楽園-PARA」
3位 final「D8000 Pro Edition」
4位 Focal「CELESTEE」
5位 TAGO STUDIO「T3-01」
2023年12/15発売の新製品aune audio「AR5000」が1位を獲得した。aune audioブランド初のヘッドホンで、独自の新開発50mm径ダイナミックドライバーを備えた開放型モデル。MLD(Multi-Layer Distributed)ダイヤフラムとリアチャンバー(DFB)に特殊な加工を施し、20Hz - 20kHz帯で発生する音のブレを最小限に抑制。全高調波歪が低くなり、よりクリアで深いサウンドを再現すると同社はアピールしている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 SENNHEISER「IE900」
2位 Unique Melody「Maslow」
3位 DITA AUDIO「Project M」
4位 水月雨(MoonDrop)「Aria2」
5位 Astell&Kern「AURA」
2021年モデルSENNHEISER「IE900」が1位を獲得した。2023年10/27発売のUnique Melody「Maslow」が2位に。ミックスウェーブとUnique Melodyが共同企画・開発した7ドライバー構成のハイブリッド型イヤホン。低域にダイナミック型×1基、中域と高域にバランスド・アーマチュア型×2基ずつ、超高域に静電型×2基を搭載する。静電型の特徴的で伸びやかな高域を中心に、「Unique Melodyらしいボーカルの表現力、低域の深さと再生力をテーマにサウンドデザインした」とアピールしている。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 HiByMusic「R3 II」
2位 SONY「NW-ZX707」
3位 HiByMusic「R6 III」
4位 Astell&Kern「A&futura SE300」
5位 SONY「NW-WM1ZM2」
2023年10/20発売のHiByMusic「R3 II」が1位を獲得。エントリーDAP「R3シリーズ」の新モデルで、携帯性の高いコンパクトな新デザインを採用し、DACチップには「ES9219C」を2基搭載。MQAファイルの16x展開もサポートする。ES9219Cはデュアルチャンネルアーキテクチャを採用し、各チャンネルに優れたDACとアンプを搭載する。再生フォーマットは従来モデル同様にPCM 384kHz/32bit、DSD 256まで対応する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ヘッドホンシステム
Warwick Acoustics「BRAVURA-SYSTEM」
Warwick Acousticsというとあまり馴染みがないように見えますが、実は以前「Sonoma Acoustics」として静電型ヘッドホンと専用アンプを組み合わせたヘッドホンシステム・Model Oneが人気を博していたブランドの進化した姿。このBRAVURA-SYSTEMはそのModel Oneのヘッドホン部をさらに改良、全体的にノイズフロアーが低く、クリアーで、立ち上がりがよく、細部に渡り優れた音楽表現とリニアリティーを実現し他モデルとなっています。(根本氏)
○ヘッドホンケーブル
Brise Audio「SHIROGANE-HP Ultimate」
ブランド初の銀線ヘッドフォンケーブルは、銀線の特徴を生かしつつ、中高域の質感と完成度を上げ、銀線では難しい中低域の骨格感とレンジの広さをハイレベルで両立できるように開発された文字通り”究極”のケーブルに仕上がりました。さらにケーブルスライダーには18金ホワイトゴールドコーティングを施したOFC削り出しブロックを採用。高級感だけでなく、音質面も追求したパーツ選定となっています。(根本氏)
2024年1月6日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
年末年始を挟んだ集計期間ということで主にセール品が上位に食い込むランキングとなりましたが、その中で唯一の新製品として完全ワイヤレスイヤホン部門のトップに輝いたのがNoble Audioの人気シリーズ最新作・FALCON MAX!シリコン振動板に電圧をかけることで発音させる新方式・MEMSドライバーを搭載、高域の再生周波数帯域が広く歪みが少ないという特徴を活かした音作りで発表当初から話題となっていたこともあり、あっという間に初回入荷分が完売となってしまいました。このMEMSドライバーは2024年のイヤホン界の大きな目玉になるかと思われますので、今後も要注目の技術ですよ!
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Noble Audio「FALCON MAX」
2位 水月雨(MoonDrop)「Space Travel」
3位 SONY「WF-1000XM5」
4位 DENON「PerL Pro」
5位 ANIMA「ANW02」
2023年12/29発売の新製品、根本氏注目のNoble Audio「FALCON MAX」が1位を獲得した。今回の開発で米国xMEMS Labsとパートナーシップを組み、高域用に新たな音質体験を実現するxMEMS Labs製「Cowell」MEMSドライバーに加えて、低域用に10mm径の大型複合素材ダイナミックドライバーを搭載したハイブリッド構成を採用している。最新世代のQualcomm製SoC「QCC5171」を搭載してBluetooth5.3とLE-Audioに対応、オーディオコーデックではLDAC/aptX Adaptive双方に対応している。QualcommのSnapdragon Sound認証とJASのハイレゾワイヤレス認証に対応。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 Bowers & Wilkins「Px7 S2e」
2位 Bowers & Wilkins「Px8」
3位 audio-technica「ATH-M50xBT2」
4位 Focal「BATHYS」
5位 SONY「WH-XB910N」
前回同様、2023年9月発売のBowers & Wilkins「Px7 S2e」が1位を獲得。昨年4月発売のFocal「BATHYS」が4位に入っている。FOCALのHi-Fiヘッドホンシリーズ初となる、Bluetooth対応のアラウンドイヤー型ワイヤレスヘッドホン。ユニットには独自のφ40mm“M”字型アルミニウム/ マグネシウム・ドーム振動板を採用し、ハイエンド機らしい、きめ細やかでナチュラル、かつインパクトのあるピュアなサウンドを実現するとしている。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 aune audio「AR5000」
2位 水月雨(MoonDrop)「楽園-PARA」
3位 final「D8000 Pro Edition」
4位 Focal「CELESTEE」
5位 TAGO STUDIO「T3-01」
2023年12/15発売の新製品aune audio「AR5000」が1位を獲得した。aune audioブランド初のヘッドホンで、独自の新開発50mm径ダイナミックドライバーを備えた開放型モデル。MLD(Multi-Layer Distributed)ダイヤフラムとリアチャンバー(DFB)に特殊な加工を施し、20Hz - 20kHz帯で発生する音のブレを最小限に抑制。全高調波歪が低くなり、よりクリアで深いサウンドを再現すると同社はアピールしている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 SENNHEISER「IE900」
2位 Unique Melody「Maslow」
3位 DITA AUDIO「Project M」
4位 水月雨(MoonDrop)「Aria2」
5位 Astell&Kern「AURA」
2021年モデルSENNHEISER「IE900」が1位を獲得した。2023年10/27発売のUnique Melody「Maslow」が2位に。ミックスウェーブとUnique Melodyが共同企画・開発した7ドライバー構成のハイブリッド型イヤホン。低域にダイナミック型×1基、中域と高域にバランスド・アーマチュア型×2基ずつ、超高域に静電型×2基を搭載する。静電型の特徴的で伸びやかな高域を中心に、「Unique Melodyらしいボーカルの表現力、低域の深さと再生力をテーマにサウンドデザインした」とアピールしている。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 HiByMusic「R3 II」
2位 SONY「NW-ZX707」
3位 HiByMusic「R6 III」
4位 Astell&Kern「A&futura SE300」
5位 SONY「NW-WM1ZM2」
2023年10/20発売のHiByMusic「R3 II」が1位を獲得。エントリーDAP「R3シリーズ」の新モデルで、携帯性の高いコンパクトな新デザインを採用し、DACチップには「ES9219C」を2基搭載。MQAファイルの16x展開もサポートする。ES9219Cはデュアルチャンネルアーキテクチャを採用し、各チャンネルに優れたDACとアンプを搭載する。再生フォーマットは従来モデル同様にPCM 384kHz/32bit、DSD 256まで対応する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ヘッドホンシステム
Warwick Acoustics「BRAVURA-SYSTEM」
Warwick Acousticsというとあまり馴染みがないように見えますが、実は以前「Sonoma Acoustics」として静電型ヘッドホンと専用アンプを組み合わせたヘッドホンシステム・Model Oneが人気を博していたブランドの進化した姿。このBRAVURA-SYSTEMはそのModel Oneのヘッドホン部をさらに改良、全体的にノイズフロアーが低く、クリアーで、立ち上がりがよく、細部に渡り優れた音楽表現とリニアリティーを実現し他モデルとなっています。(根本氏)
○ヘッドホンケーブル
Brise Audio「SHIROGANE-HP Ultimate」
ブランド初の銀線ヘッドフォンケーブルは、銀線の特徴を生かしつつ、中高域の質感と完成度を上げ、銀線では難しい中低域の骨格感とレンジの広さをハイレベルで両立できるように開発された文字通り”究極”のケーブルに仕上がりました。さらにケーブルスライダーには18金ホワイトゴールドコーティングを施したOFC削り出しブロックを採用。高級感だけでなく、音質面も追求したパーツ選定となっています。(根本氏)