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公開日 2024/04/12 00:00
13mm環状平面駆動ドライバーを搭載
水月雨、レトロデザイン&次世代音響技術を備えた完全ワイヤレス「夢回 - Golden Ages」
編集部:岡本雄
合同会社地球世界は、同社が取り扱う水月雨(MOONDROP)から、デュアルサスペンション環状平面駆動ドライバーを搭載する完全ワイヤレスイヤホン「夢回 - Golden Ages」を本日4月12日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込15,300円での実売が想定される。
「レトロ」をテーマとしたデザインと、同社の次世代音響技術を取り入れた完全ワイヤレスイヤホン。13mm径の平面駆動ドライバーを搭載。複数の磁気回路アレイで構成されたN55高性能ネオジウム磁石と、リング状の平面駆動ラインが一体となり、広い有効駆動範囲を実現している。加えて、革新的なデュアルサスペンション・システムによって歪みを大幅に低減し、完全ワイヤレスイヤホンに最適な性能を実現したと説明している。
音質面では、上記の平面駆動ドライバーと新しい高出力フラグシップチップを組み合わせることで品質を向上。さらに、高性能のDSPを用いて細かくチューニングすることで音質の最適化を図ったという。
周波数特性は「TVDSF Target Response」に合わせることで、リアルな音場と自然で滑らかな音色を実現したと説明。また、ワイヤレス伝送やチップ・デコードからイヤホン再生までの全チェーンを測定したところ、全帯域での全高調波歪みがほぼ0.1%未満に抑えられており、このクラスでHiFiレベルの音質が体験できる高コスパをアピールしている。
多くの完全ワイヤレスのANCはフィードフォワード/フィードバックマイクの2種類を用いるが、フィードバックマイクのノイズ収集はフロントキャビティ内で行われ、低音に損失が発生するため、追加の補正フィルターをかけることが一般的だという。
そこで本機では、フィードバックマイクを用いず、チューニングがより難しいとされる「シングルフィードフォワードノイズキャンセリング」を採用。新たなフラグシップSoCと超高効率ドライバーを組み合わせ、エンジニアによる音響設計とチューニングを行うことで、44dBのノイズキャンセリングと10KHzの広帯域アクティブノイズキャンセリングを達成したという。
また、イヤホン装着時でもクリアな会話ができるように、人の声の周波数が集中する帯域に特化した音声通過モードを搭載。旧機種にも共通する機能だが、本機ではこれを細かく再調整。周囲の音やボーカルの再生に特化しているという。
その他の機能としては、より高いビットレートで伝送される「ミュージックモード」と、信号伝送遅延が55msと短い「ゲームモード」という2種類の接続モードを用意。タッチセンサーを4回クリックすることで切り替えが可能だ。また、新たにバージョンアップした専用アプリ「MOONDROP Link2.0」に対応。これによってタッチ操作のカスタマイズ、ノイズキャンセリングやチューニングを切り替えることができるほか、3種類の低音チューニングを選択できる。
本体は、装着性を高めるために浅型の装着方式を採用しており、小さな耳でも快適に装着できるという。
音声ガイダンスには、同社の公式バーチャルライバー「水月ゆき」の専用音声第2弾を収録。Bluetooth5.3に対応。コーデックはAAC、SBC、LDACに加えてLE Audioに準拠したLC3にも対応。連続再生可能時間は、最大6時間(イヤホン単体)/約24時間(ケース充電込み)となっている。
「レトロ」をテーマとしたデザインと、同社の次世代音響技術を取り入れた完全ワイヤレスイヤホン。13mm径の平面駆動ドライバーを搭載。複数の磁気回路アレイで構成されたN55高性能ネオジウム磁石と、リング状の平面駆動ラインが一体となり、広い有効駆動範囲を実現している。加えて、革新的なデュアルサスペンション・システムによって歪みを大幅に低減し、完全ワイヤレスイヤホンに最適な性能を実現したと説明している。
音質面では、上記の平面駆動ドライバーと新しい高出力フラグシップチップを組み合わせることで品質を向上。さらに、高性能のDSPを用いて細かくチューニングすることで音質の最適化を図ったという。
周波数特性は「TVDSF Target Response」に合わせることで、リアルな音場と自然で滑らかな音色を実現したと説明。また、ワイヤレス伝送やチップ・デコードからイヤホン再生までの全チェーンを測定したところ、全帯域での全高調波歪みがほぼ0.1%未満に抑えられており、このクラスでHiFiレベルの音質が体験できる高コスパをアピールしている。
多くの完全ワイヤレスのANCはフィードフォワード/フィードバックマイクの2種類を用いるが、フィードバックマイクのノイズ収集はフロントキャビティ内で行われ、低音に損失が発生するため、追加の補正フィルターをかけることが一般的だという。
そこで本機では、フィードバックマイクを用いず、チューニングがより難しいとされる「シングルフィードフォワードノイズキャンセリング」を採用。新たなフラグシップSoCと超高効率ドライバーを組み合わせ、エンジニアによる音響設計とチューニングを行うことで、44dBのノイズキャンセリングと10KHzの広帯域アクティブノイズキャンセリングを達成したという。
また、イヤホン装着時でもクリアな会話ができるように、人の声の周波数が集中する帯域に特化した音声通過モードを搭載。旧機種にも共通する機能だが、本機ではこれを細かく再調整。周囲の音やボーカルの再生に特化しているという。
その他の機能としては、より高いビットレートで伝送される「ミュージックモード」と、信号伝送遅延が55msと短い「ゲームモード」という2種類の接続モードを用意。タッチセンサーを4回クリックすることで切り替えが可能だ。また、新たにバージョンアップした専用アプリ「MOONDROP Link2.0」に対応。これによってタッチ操作のカスタマイズ、ノイズキャンセリングやチューニングを切り替えることができるほか、3種類の低音チューニングを選択できる。
本体は、装着性を高めるために浅型の装着方式を採用しており、小さな耳でも快適に装着できるという。
音声ガイダンスには、同社の公式バーチャルライバー「水月ゆき」の専用音声第2弾を収録。Bluetooth5.3に対応。コーデックはAAC、SBC、LDACに加えてLE Audioに準拠したLC3にも対応。連続再生可能時間は、最大6時間(イヤホン単体)/約24時間(ケース充電込み)となっている。
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