トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/04/23 00:00
わずか7.7gの軽量筐体

Tin HiFi、新世代リニア構造ダイアフラム搭載のダイナミック型イヤホン「T5s」

編集部:岡本雄
リアルアシストは、同社取り扱いの中国ブランドTin HiFiから、「新世代リニア構造・ダイアフラム」搭載のダイナミックドライバーを採用したイヤホン「T5s」を、4月27日(土)より発売する。価格は17,890円(税込)。

Tin HiFi「T5s」

本機は、ダイナミック及びハイブリッド型のモデルをラインナップする“Tシリーズ”の上位モデルとし位置づける、新開発の機構を搭載したダイナミック型イヤホン。

ドライバーユニットには、「新世代リニア構造・ダイアフラム」搭載の10mm径ダイナミックドライバーを採用。このドライバーには、「TuoJin Membrane Film」と呼ばれる、振動板にナノレベルで3種類の結晶体を配置した機構と、日本製CCAWボイスコイルを組み合わせて搭載している。加えて、チャンバーやデュアル・ダンパー構造を再設計することで、同ブランドらしい深い低域とクリアな中高域を、歪みを極限まで抑えた形で実現しているという。

筐体は、航空機グレードのアルミ合金を5軸CNC削り出しによって成形。徹底した軽量化がなされており、イヤホン片方の重さをわずか7.7gとした。ケーブルは、4芯無酸素銅(OFC)+シルバーコーティング銅線を、0.78mm 2pinコネクターで採用した。

新開発の「新世代リニア構造・ダイアフラム」ドライバーを採用

「TuoJin Membrane Film」という、振動板にナノレベルで3種類の結晶体を配置した機構を採用

再生周波数帯域は10Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ωで、感度は103dB。付属品として、3種類のイヤーチップや専用ケース等を同梱する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 3代目 “音の良いサウンドバー” 「DHT-S218」レビュー。デノン・サウンドマスターが到達した「新しい景色」
2 AVIOT、オープンイヤー型完全ワイヤレス「TE-H1」。高音質技術を盛り込みながら軽量コンパクト
3 「VGP2024 SUMMER」受賞モデルが本日発表! 特設サイトも公開
4 この価格帯にしてこの完成度。AVIOT「WA-V1」はワイヤレスヘッドホンの“強力な新基準”
5 【ミニレビュー】NAGAOKA レコード用クリーナー&クリーニング洗浄液
6 “何でも聴ける” CDプレーヤー!Shanling「EC Mini」で楽しく上質に音楽を再生しよう
7 映像美と設置性を高次元で両立した4KプロジェクターJMGO「N1S Ultra」。調整で画質の“真価”が開花
8 Netflix、『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』独占配信。30年振り新作、山寺宏一が吹替
9 TCHERNOV CABLE、新フラグシップHDMIケーブル「REFERENCE」。エントリーUSBケーブルも
10 Amazon Musicの高音質化にも効く!プロ機譲りの“リクロッカー”MUTEC「MC-3+USB」を使いこなす
6/26 10:44 更新

WEB