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公開日 2024/05/09 15:55
5/10より順次発売
Shokz、ながら聴き完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit Air」。軽さと着け心地追求したカジュアルモデル
編集部:杉山康介
Shokzは、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン新モデル「OpenFit Air」を5月10日より順次発売する。価格は19,880円(税込)。
同社オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit」のカジュアルモデルという位置付けで、ブラック/ホワイト/ピンクの3色をラインナップ。うちブラック/ホワイトは5月10日より発売されるが、ピンクは近日の発売を予定しているという。
本体片側8.7gという軽量で、快適な着け心地をさらに追求したデザインを実施。ドライバー部は内側に25.5度の角度がつけられており、重心を耳に近づけたことで重さを分散。またハウジングの面取りや、耳穴に近い側に18度のカーブを付けたことで、軽く安定した装着感を実現したとする。
イヤーフック部には0.75mmの柔軟な形状記憶特性を持つニッケルチタン合金とソフトシリコン素材を採用し、快適な装着感、安定性を実現。ティアドロップ型の断面計上によって圧迫感を抑え、メガネにも干渉しづらくしたほか、先端に空洞部分を設け、さまざまな耳の形にフィットするよう配慮がなされている。
ドライバーには18mm×11mmのコンポジットダイナミックドライバーユニットを採用。ここに逆位相を利用して音に指向性を持たせる同社の独自技術「DirectPitch」を用い、高音質かつ音漏れが抑えられた音楽再生を実現する。さらに本機専用に設計されたチューニングホールが、クリアでナチュラルな、深みのあるサウンドを可能にしたとのこと。
EQレベルをリアルタイムで適応させる「ダイナミックレンジコントロール(DRC)」や、独自の低音強化機能「OpenBass」の発展系だという「OpenBass Air」も搭載。なお、OpenFitとは音質がわずかに異なっているそうで、同社の計測データによると「OpenFitの方が中音、高音のレベルが少しだけ高く、OpenFit Airの方が低音のレベルが少しだけ高い」とのこと。
左右それぞれに2基ずつマイクを搭載し、クリアな通話を実現したと説明。最大再生時間はイヤホン単体で最大6時間、ケース充電併用で最大28時間となっており、10分の充電で最大2時間の再生が可能な急速充電にも対応する。
BluetoothはVer.5.2に対応。IP54の防塵・防水性能や、2台のマルチポイント接続機能も備える。
本日5月9日、都内にて行われた製品発表会では、Shokz国際事業部アジア地域担当のJean氏が登壇。「Shokzは2011年の設立以来、オープンイヤー型製品を提供してきた。近年、大手メーカーもオープンイヤー型を投入し始めたことからも市場の拡大が感じられる」と語る。
また、フロスト&サリバン社が発表したスポーツ用イヤホン、オープンイヤー型イヤホンの販売データ、BCNが発表した2023年の日本における骨伝導イヤホン売上台数といったランキングデータで1位を獲得していることから、市場でも高い人気を誇っていると説明した。
スポーツ団体とのパートナーシップやアスリートとのコラボも積極的に行なう中で、「今後も『オープンである』というコンセプトを維持して多くの製品を投入、可能性を追求し続ける」と意気込みを語った。
続いて国内での代理店業務を行うフォーカルポイント社の田中大士氏が登壇し、OpenFit Air、OpenSwim Proの2製品を発表。さらにタレント・睡眠改善インストラクターの西谷綾子氏がゲストとして登壇し、田中氏とのトークセッションが行われた。
西谷氏はフルマラソン自己ベスト3時間1分32秒の記録を持つランナーでもあり、普段からShokz製品を使っているという。実際にOpenFit Airを装着し、その場で体を動かしながら「軽いしフィット感があるから安定感が抜群。飛んだり跳ねたりしてもずれない」と装着感の高さを実感。
さらに「これからフルマラソン3時間切りを目指して頑張る中、これなら耳も痛くならなそう。また、フルマラソンをゆっくり走るという方も、音楽を聴きながら楽しく完走できるのでは」としつつ、「私もShokzとともにフルマラソン3時間切りを目指したい」と抱負を語った。
■快適な装着感を追求したデザインの“ながら聴き”TWSカジュアルモデル
同社オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit」のカジュアルモデルという位置付けで、ブラック/ホワイト/ピンクの3色をラインナップ。うちブラック/ホワイトは5月10日より発売されるが、ピンクは近日の発売を予定しているという。
本体片側8.7gという軽量で、快適な着け心地をさらに追求したデザインを実施。ドライバー部は内側に25.5度の角度がつけられており、重心を耳に近づけたことで重さを分散。またハウジングの面取りや、耳穴に近い側に18度のカーブを付けたことで、軽く安定した装着感を実現したとする。
イヤーフック部には0.75mmの柔軟な形状記憶特性を持つニッケルチタン合金とソフトシリコン素材を採用し、快適な装着感、安定性を実現。ティアドロップ型の断面計上によって圧迫感を抑え、メガネにも干渉しづらくしたほか、先端に空洞部分を設け、さまざまな耳の形にフィットするよう配慮がなされている。
ドライバーには18mm×11mmのコンポジットダイナミックドライバーユニットを採用。ここに逆位相を利用して音に指向性を持たせる同社の独自技術「DirectPitch」を用い、高音質かつ音漏れが抑えられた音楽再生を実現する。さらに本機専用に設計されたチューニングホールが、クリアでナチュラルな、深みのあるサウンドを可能にしたとのこと。
EQレベルをリアルタイムで適応させる「ダイナミックレンジコントロール(DRC)」や、独自の低音強化機能「OpenBass」の発展系だという「OpenBass Air」も搭載。なお、OpenFitとは音質がわずかに異なっているそうで、同社の計測データによると「OpenFitの方が中音、高音のレベルが少しだけ高く、OpenFit Airの方が低音のレベルが少しだけ高い」とのこと。
左右それぞれに2基ずつマイクを搭載し、クリアな通話を実現したと説明。最大再生時間はイヤホン単体で最大6時間、ケース充電併用で最大28時間となっており、10分の充電で最大2時間の再生が可能な急速充電にも対応する。
BluetoothはVer.5.2に対応。IP54の防塵・防水性能や、2台のマルチポイント接続機能も備える。
■タレントランナー・西谷綾子氏も納得の装着感。「Shokzとフルマラソン3時間切りを目指したい」
本日5月9日、都内にて行われた製品発表会では、Shokz国際事業部アジア地域担当のJean氏が登壇。「Shokzは2011年の設立以来、オープンイヤー型製品を提供してきた。近年、大手メーカーもオープンイヤー型を投入し始めたことからも市場の拡大が感じられる」と語る。
また、フロスト&サリバン社が発表したスポーツ用イヤホン、オープンイヤー型イヤホンの販売データ、BCNが発表した2023年の日本における骨伝導イヤホン売上台数といったランキングデータで1位を獲得していることから、市場でも高い人気を誇っていると説明した。
スポーツ団体とのパートナーシップやアスリートとのコラボも積極的に行なう中で、「今後も『オープンである』というコンセプトを維持して多くの製品を投入、可能性を追求し続ける」と意気込みを語った。
続いて国内での代理店業務を行うフォーカルポイント社の田中大士氏が登壇し、OpenFit Air、OpenSwim Proの2製品を発表。さらにタレント・睡眠改善インストラクターの西谷綾子氏がゲストとして登壇し、田中氏とのトークセッションが行われた。
西谷氏はフルマラソン自己ベスト3時間1分32秒の記録を持つランナーでもあり、普段からShokz製品を使っているという。実際にOpenFit Airを装着し、その場で体を動かしながら「軽いしフィット感があるから安定感が抜群。飛んだり跳ねたりしてもずれない」と装着感の高さを実感。
さらに「これからフルマラソン3時間切りを目指して頑張る中、これなら耳も痛くならなそう。また、フルマラソンをゆっくり走るという方も、音楽を聴きながら楽しく完走できるのでは」としつつ、「私もShokzとともにフルマラソン3時間切りを目指したい」と抱負を語った。
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