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公開日 2024/05/28 11:00
ガンメタリック、ピンクの2色展開
Hi-Unit、“有線ピヤホン2”の新パッケージ版「HSE-A2000PNK」を6/4発売
編集部 : 伴 修二郎
Hi-Unitは、ピエール中野氏が音質チューニングを担当したイヤホン “有線ピヤホン2” の新パッケージ版「HSE-A2000PNK」を、6月4日より発売。本日5月28日よりメーカー直販サイト、Hi-Unit製品取扱店舗にて予約受付を開始する。価格は3,960円(税込)。カラーバリエーションはガンメタリック、ピンクの2色を用意する。
本モデルは、ロックバンド「凛として時雨」のドラマーであり、ポータブルオーディオにも造詣があるピエール中野氏が音質チューニングを施した、2021年発売の有線イヤホン第2弾モデル。 “有線ピヤホン1” に続く新パッケージ化となり、有線ピヤホン1と同様に(株)NASUがデザインを監修。「ピヤホンと分かりやすく、手に取ってもらいやすいデザイン」だとアピールしている。
また、パッケージ窓を大きくしたことで、よりイヤホン本体の質感や色味がわかりやすく確認できるとのこと。付属のキャリングケースには、新たにリニューアルしたHi-Unitのロゴをあしらっている。なお、ガンメタリック、ピンク2色ともパッケージは同デザインとなる。
製品仕様として、グラフェンコート振動板を採用したφ8mm径ダイナミック型ドライバーを搭載。「聴けば聴くほど心地よくなるイヤホン」を目指して開発したとして、バスドラムとベースサウンドの生々しさを向上させる低音域や、澄みわたったクリアな高音域が楽しめるという。ハウジング部はアルミ削り出しとなるほか、1ボタン型のリモコンマイクも装備する。
本発表に際して、ピエール中野氏よりコメントが届いている。全文は以下の通り。
■ピエール中野氏 コメント
大切なことなので、繰り返し何度でも伝えます。
音楽をレコーディングする現場では、より良い音を届けるために計り知れないほどの労力と技術と時間が費やされています。
楽器ひとつひとつの音作りから、奏法、録音マイクの選定、マイクの立て方、ミックス、マスタリングなど、様々な音にこだわる工程を経て、音楽はリスナーに届けられています。
では、リスナーが音楽を聴く環境はどうでしょうか。
送る側がどれだけこだわったとしても、もし受ける側の環境が整っていなければ、ミュージシャンが本当に届けたかった音楽を受け取ることはできない!
そう思って取り組んでいるプロジェクトが、有線・無線それぞれの「ピヤホン」なのです。
“有線ピヤホン 1” を発売してからの反響は凄まじく、「今まで聴こえなかった音が聴こえる」、「ライブ会場にいるみたい」、「今まで使っていたイヤホンは何だったんだ......」などなど、様々な感動の声が届きました。
「こんなイヤホンを作って欲しい」という要望も増えるなか、特に多かったのがマイク付きの有線イヤホンでした。
リモートワークにも便利に使えて、さらにはピヤホンクォリティの高音質で音楽が楽しめる。これからの時代に理想的なイヤホンです。音楽好きはもちろん、仕事でも使える良いイヤホンを探している方にもマッチするでしょう。
音質はピエール中野が責任をもってチューニングしました。 “有線ピヤホン 2” をひとりでも多くの方に楽しんでいただけることを願っています。
本モデルは、ロックバンド「凛として時雨」のドラマーであり、ポータブルオーディオにも造詣があるピエール中野氏が音質チューニングを施した、2021年発売の有線イヤホン第2弾モデル。 “有線ピヤホン1” に続く新パッケージ化となり、有線ピヤホン1と同様に(株)NASUがデザインを監修。「ピヤホンと分かりやすく、手に取ってもらいやすいデザイン」だとアピールしている。
また、パッケージ窓を大きくしたことで、よりイヤホン本体の質感や色味がわかりやすく確認できるとのこと。付属のキャリングケースには、新たにリニューアルしたHi-Unitのロゴをあしらっている。なお、ガンメタリック、ピンク2色ともパッケージは同デザインとなる。
製品仕様として、グラフェンコート振動板を採用したφ8mm径ダイナミック型ドライバーを搭載。「聴けば聴くほど心地よくなるイヤホン」を目指して開発したとして、バスドラムとベースサウンドの生々しさを向上させる低音域や、澄みわたったクリアな高音域が楽しめるという。ハウジング部はアルミ削り出しとなるほか、1ボタン型のリモコンマイクも装備する。
本発表に際して、ピエール中野氏よりコメントが届いている。全文は以下の通り。
■ピエール中野氏 コメント
大切なことなので、繰り返し何度でも伝えます。
音楽をレコーディングする現場では、より良い音を届けるために計り知れないほどの労力と技術と時間が費やされています。
楽器ひとつひとつの音作りから、奏法、録音マイクの選定、マイクの立て方、ミックス、マスタリングなど、様々な音にこだわる工程を経て、音楽はリスナーに届けられています。
では、リスナーが音楽を聴く環境はどうでしょうか。
送る側がどれだけこだわったとしても、もし受ける側の環境が整っていなければ、ミュージシャンが本当に届けたかった音楽を受け取ることはできない!
そう思って取り組んでいるプロジェクトが、有線・無線それぞれの「ピヤホン」なのです。
“有線ピヤホン 1” を発売してからの反響は凄まじく、「今まで聴こえなかった音が聴こえる」、「ライブ会場にいるみたい」、「今まで使っていたイヤホンは何だったんだ......」などなど、様々な感動の声が届きました。
「こんなイヤホンを作って欲しい」という要望も増えるなか、特に多かったのがマイク付きの有線イヤホンでした。
リモートワークにも便利に使えて、さらにはピヤホンクォリティの高音質で音楽が楽しめる。これからの時代に理想的なイヤホンです。音楽好きはもちろん、仕事でも使える良いイヤホンを探している方にもマッチするでしょう。
音質はピエール中野が責任をもってチューニングしました。 “有線ピヤホン 2” をひとりでも多くの方に楽しんでいただけることを願っています。
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