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公開日 2024/08/21 17:19
ファッションにあわせやすい4色のカラーバリエーション
B&W、新完全ワイヤレス「Pi6」。デザイン刷新、aptX Adaptiveにも対応
編集部:岡本雄
ディーアンドエムホールディングスは、同社取り扱いブランドBowers & Wilkins(B&W)より完全ワイヤレスイヤホン「Pi6」を9月に発売する。Forest Greenモデルのみ12月下旬に発売予定。価格はオープンだが、税込45,100円での実売が予想される。
昨年2月に発売された「Pi7 S2」の後継となる完全ワイヤレスイヤホン。同社のヘッドホン「Px7 S2e」や「Px8」を手掛けたデザインチームとエンジニアチームが設計しており、「卓越したサウンド」と「最高の快適さ」を目標として開発したモデル。カラーは、Storm Grey、Cloud Grey、Glacier Blue、Forest Greenの4色を展開する。
ドライバーや対応コーデック、本体デザインの見直しによって、音質やデザイン性、装着性がこれまでよりも大きく向上しているが、Pi7 S2の兄弟機「Pi5 S2」発売当初の税込48,400円前後と同程度の価格帯となっており、コストパフォーマンスの高さをアピールしている。
音質面では、最大94kHz/24bitに対応するaptX Adaptiveを新たにサポート。ハイレゾ音源の高音質再生を実現している。ドライバーユニットには、ヘッドホンPx7 S2eと同様の技術を活用した、12mm径バイオセルロース・ドライブユニットを搭載。また、Qualcommのワイヤレス伝送技術を新たに採用することでPi7 S2からのさらなる向上がなされている。
デザインはこれまでのモデルから大きく刷新。ラグジュアリーな外観を目指すと同時に、同社の性別や民族による耳の形状の違いに関する研究に基づいて設計することで、多くのユーザーの耳にフィットする形状を実現。加えて密閉性も高く、ノイズキャンセリングの性能の向上にも寄与しているとのこと。また、充電ケースのデザインも見直されており、ポケットに入れやすいスリムな形状と同時に、上質な外観を実現しているという。
ノイズキャンセリングおよび通話用として、左右それぞれに3基のマイクを搭載。アクティブノイズキャンセリングは専用アプリから「パススルー」モードへの切り替えが可能。通話については、Pi7 S2と同じ通話ノイズ除去プラットフォームを採用することで、通話性能のアップグレードを図っている。
バッテリー性能も向上。1回の充電で、ANCオン時でも最大8時間、充電ケース込みで合計24時間の連続再生を可能としている。また、15分の充電で2時間の連続再生ができる急速充電を引き続きサポートする。一方、同社のほかの完全ワイヤレスイヤホンに備わっているワイヤレス充電機能については、高音質化と快適性向上を優先したコスト配分となっているため、本機では非対応となっている。
専用アプリには、「高音」と「低音」の2バンドイコライザーを搭載しており、ユーザーの好みに合わせて調整可能。また、タッチコントロールの切り替えも行うことができ、ノイズキャンセリングと音声アシスト起動、音量調整の左右割り振りを変更することもできる。
Bluetoothのバージョンは5.4に準拠、トランスミッター機能は非対応。対応コーデックは上記のaptX Adaptiveに加えSBC/AAC/aptXをサポートする。Apple MF(Made For iPhone)に対応。Google Fast Pair(GFP)については発売後のアップデートによる対応を予定している。付属品として、イヤーチップ(XS/S/M/L)とUSB Type-C to C充電ケーブル(60cm)を同梱する。
昨年2月に発売された「Pi7 S2」の後継となる完全ワイヤレスイヤホン。同社のヘッドホン「Px7 S2e」や「Px8」を手掛けたデザインチームとエンジニアチームが設計しており、「卓越したサウンド」と「最高の快適さ」を目標として開発したモデル。カラーは、Storm Grey、Cloud Grey、Glacier Blue、Forest Greenの4色を展開する。
ドライバーや対応コーデック、本体デザインの見直しによって、音質やデザイン性、装着性がこれまでよりも大きく向上しているが、Pi7 S2の兄弟機「Pi5 S2」発売当初の税込48,400円前後と同程度の価格帯となっており、コストパフォーマンスの高さをアピールしている。
音質面では、最大94kHz/24bitに対応するaptX Adaptiveを新たにサポート。ハイレゾ音源の高音質再生を実現している。ドライバーユニットには、ヘッドホンPx7 S2eと同様の技術を活用した、12mm径バイオセルロース・ドライブユニットを搭載。また、Qualcommのワイヤレス伝送技術を新たに採用することでPi7 S2からのさらなる向上がなされている。
デザインはこれまでのモデルから大きく刷新。ラグジュアリーな外観を目指すと同時に、同社の性別や民族による耳の形状の違いに関する研究に基づいて設計することで、多くのユーザーの耳にフィットする形状を実現。加えて密閉性も高く、ノイズキャンセリングの性能の向上にも寄与しているとのこと。また、充電ケースのデザインも見直されており、ポケットに入れやすいスリムな形状と同時に、上質な外観を実現しているという。
ノイズキャンセリングおよび通話用として、左右それぞれに3基のマイクを搭載。アクティブノイズキャンセリングは専用アプリから「パススルー」モードへの切り替えが可能。通話については、Pi7 S2と同じ通話ノイズ除去プラットフォームを採用することで、通話性能のアップグレードを図っている。
バッテリー性能も向上。1回の充電で、ANCオン時でも最大8時間、充電ケース込みで合計24時間の連続再生を可能としている。また、15分の充電で2時間の連続再生ができる急速充電を引き続きサポートする。一方、同社のほかの完全ワイヤレスイヤホンに備わっているワイヤレス充電機能については、高音質化と快適性向上を優先したコスト配分となっているため、本機では非対応となっている。
専用アプリには、「高音」と「低音」の2バンドイコライザーを搭載しており、ユーザーの好みに合わせて調整可能。また、タッチコントロールの切り替えも行うことができ、ノイズキャンセリングと音声アシスト起動、音量調整の左右割り振りを変更することもできる。
Bluetoothのバージョンは5.4に準拠、トランスミッター機能は非対応。対応コーデックは上記のaptX Adaptiveに加えSBC/AAC/aptXをサポートする。Apple MF(Made For iPhone)に対応。Google Fast Pair(GFP)については発売後のアップデートによる対応を予定している。付属品として、イヤーチップ(XS/S/M/L)とUSB Type-C to C充電ケーブル(60cm)を同梱する。
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