ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2024/08/28 14:30
量子ドット採用の「TV A Pro 2025シリーズ」なども展開
シャオミ、Mini LED採用のチューナーレス4Kテレビ「Xiaomi TV S Mini LED 2025シリーズ」
編集部:成藤 正宣
シャオミ・ジャパンは、QD-Mini LED技術を採用したチューナーレススマートテレビ “Xiaomi TV S Mini LED 2025シリーズ” 3モデルの予約販売を、本日8月28日より開始。また同時に、チューナーレス4Kスマートテレビ “Xiaomi TV A Pro 2025シリーズ” “Xiaomi TV A 2025シリーズ” 計6モデルの販売を開始する。
各シリーズのラインナップおよび市場での予想実売価格は以下の通り。
■Xiaomi TV S Mini LED 2025シリーズ
・75型モデル:税込149,800円前後
・65型モデル:税込109,800円前後
・55型モデル:税込84,800円前後
■Xiaomi TV A Pro 2025シリーズ
・75型モデル:税込119,800円前後
・65型モデル:税込89,800円前後
・55型モデル:税込64,800円前後
・43型モデル:税込39,800円前後
■Xiaomi TV A 2025シリーズ
・65型モデル:税込76,800円前後
・55型モデル:税込54,800円前後
Xiaomi TV S Mini LED 2025シリーズは、全モデルがQD-Mini LEDパネルを採用し、画面を複数の独立した調光ゾーンに分けて制御するローカルディミングを行うことで、明るさを細やかにコントロール。液晶が苦手とする黒の沈み込みや、ピークのホワイトなどを、より精密に描画できるとした。分割数は75インチが512ゾーン、65インチが392ゾーン、55インチが308ゾーン。
最大輝度は1,200nitに達し、リアリティのあるコントラスト表現が可能だとする。画面解像度は3,840×2,160、色域はDCI-P3 94%をカバーする。
加えて、独自開発のHDR拡張アルゴリズムを備えたAIエンジンを搭載。フレーム単位で多次元分析を行い、画像の輝度や暗部を微調整/最適化することにより、立体的で厚みがあり、クリアかつリアルな映像が体験できるという。
HDR規格はDolby Vision IQ/Dolby Vision/HDR10/HLGをサポート。制作者の意図を忠実に再現するFilmmaker Modeも搭載する。最大リフレッシュレートは144Hzで、さらに「高フレームレート設定」を起動することで240Hz相当まで引き上げることが可能。映画やスポーツ、ゲームなどのハイスピードな映像も、残像やカクつきなく楽しめるとする。
内蔵スピーカーシステムは、歯切れのよい高音と深みのある低音を再生可能とする4基のドライバーユニットを搭載。オーケストラから映画のサウンドトラックまで豊かに再生し、Dolby Vision IQ/Dolby Atmos/IMAX Enhancedコンテンツでは自宅の快適なリビンクでシアターの臨場感が味わえるとしている。
OSはGoogle TVを搭載。ネットワークはWi-Fi 6 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.2に対応。入力端子はHDMI2.1×3基を備え、CEC/eARC/ALLM/VRRに対応する。ほか、USBポート×2(USB2.0/3.0各1基ずつ)、コンポジット入力、光デジタル出力、イーサネット端子を備える。
外形寸法/質量は、75型モデルが約1,669W×1,027H×245Dmm/26.5kg、65型モデルが約1445.7W×904H×390Dmm/19kg、55型モデルが約1226W×767H×311Dmm/12.8kg。スタンドやBluetoothリモコンが同梱する。
Xiaomi TV A Pro 2025シリーズは、量子ドット技術を採用した解像度3,840×2,160の4K QLEDパネルを搭載するモデル。DCI-P3 94%をカバーする広い色域と正確な色調整で、息をのむような色彩を再現できるとアピール。加えて、メタリックフレームのウルトラスリムベゼルデザインにより高い画面占有率を実現し、テレビの電源をつければ画像の境界がほぼ感じられない、臨場感あふれるビジュアルを体感できるとする。
最大リフレッシュレートは60Hzで、HDR規格はDolby Vision/HDR10+/HLGをサポート。スポーツやアクション映画など、動きの早い映像も滑らかに表示する倍速駆動技術MEMCテクノロジーも搭載する。音声面では10W+10Wのスピーカーシステムを内蔵。DTS:XおよびDTS Virtual:Xに対応する。
入力端子はHDMI×3基(eARC対応)、コンポジット入力を備え、光デジタル出力、イーサネット端子も1基ずつ搭載。OSはGoogle TVを搭載し、ネットワークはWi-Fi 5 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.0に対応する。
Xiaomi TV A 2025シリーズは、QLEDパネルを採用しない代わりに価格をリーズナブルに抑えたモデル。画面占有率の高いメタリックフレームのウルトラスリムベゼルデザインやオーディオシステムなど、パネル以外のスペックはXiaomi TV A Pro 2025シリーズと同等とのこと。
また8月28日、メディア向けに体験イベント「Xiaomi ライフスタイルコレクション」を開催した。同ブランドのグローバルにおけるスマートテレビの出荷台数は世界第5位。5月に発表された85型「Xiaomi TV Max 86」と合わせて、部屋の大きさや用途に適した機種を選べるラインナップを揃えたとアピールする。
イベントではチューナーレステレビをはじめ、ゲーミングモニター、ワイヤレススピーカーといったオーディオ・ビジュアル関連製品から、ロボット掃除機、スマート給餌器、炊飯器など、生活家電まで含む、31点のスマート家電製品やライフスタイル製品が新たに発表された。
同時発売の製品数はブランドで過去最多。「ほしいがみつかる」をテーマに、毎日異なる製品を吟味しても、1ヶ月間楽しむことができる、との意図から31点の製品数となったという。担当者は「毎日をより賢く、便利にするシャオミの今後にご期待ください」とアピールした。
各シリーズのラインナップおよび市場での予想実売価格は以下の通り。
■Xiaomi TV S Mini LED 2025シリーズ
・75型モデル:税込149,800円前後
・65型モデル:税込109,800円前後
・55型モデル:税込84,800円前後
■Xiaomi TV A Pro 2025シリーズ
・75型モデル:税込119,800円前後
・65型モデル:税込89,800円前後
・55型モデル:税込64,800円前後
・43型モデル:税込39,800円前後
■Xiaomi TV A 2025シリーズ
・65型モデル:税込76,800円前後
・55型モデル:税込54,800円前後
■Xiaomi TV S Mini LED 2025シリーズ
Xiaomi TV S Mini LED 2025シリーズは、全モデルがQD-Mini LEDパネルを採用し、画面を複数の独立した調光ゾーンに分けて制御するローカルディミングを行うことで、明るさを細やかにコントロール。液晶が苦手とする黒の沈み込みや、ピークのホワイトなどを、より精密に描画できるとした。分割数は75インチが512ゾーン、65インチが392ゾーン、55インチが308ゾーン。
最大輝度は1,200nitに達し、リアリティのあるコントラスト表現が可能だとする。画面解像度は3,840×2,160、色域はDCI-P3 94%をカバーする。
加えて、独自開発のHDR拡張アルゴリズムを備えたAIエンジンを搭載。フレーム単位で多次元分析を行い、画像の輝度や暗部を微調整/最適化することにより、立体的で厚みがあり、クリアかつリアルな映像が体験できるという。
HDR規格はDolby Vision IQ/Dolby Vision/HDR10/HLGをサポート。制作者の意図を忠実に再現するFilmmaker Modeも搭載する。最大リフレッシュレートは144Hzで、さらに「高フレームレート設定」を起動することで240Hz相当まで引き上げることが可能。映画やスポーツ、ゲームなどのハイスピードな映像も、残像やカクつきなく楽しめるとする。
内蔵スピーカーシステムは、歯切れのよい高音と深みのある低音を再生可能とする4基のドライバーユニットを搭載。オーケストラから映画のサウンドトラックまで豊かに再生し、Dolby Vision IQ/Dolby Atmos/IMAX Enhancedコンテンツでは自宅の快適なリビンクでシアターの臨場感が味わえるとしている。
OSはGoogle TVを搭載。ネットワークはWi-Fi 6 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.2に対応。入力端子はHDMI2.1×3基を備え、CEC/eARC/ALLM/VRRに対応する。ほか、USBポート×2(USB2.0/3.0各1基ずつ)、コンポジット入力、光デジタル出力、イーサネット端子を備える。
外形寸法/質量は、75型モデルが約1,669W×1,027H×245Dmm/26.5kg、65型モデルが約1445.7W×904H×390Dmm/19kg、55型モデルが約1226W×767H×311Dmm/12.8kg。スタンドやBluetoothリモコンが同梱する。
■Xiaomi TV A Pro 2025/A 2025シリーズ
Xiaomi TV A Pro 2025シリーズは、量子ドット技術を採用した解像度3,840×2,160の4K QLEDパネルを搭載するモデル。DCI-P3 94%をカバーする広い色域と正確な色調整で、息をのむような色彩を再現できるとアピール。加えて、メタリックフレームのウルトラスリムベゼルデザインにより高い画面占有率を実現し、テレビの電源をつければ画像の境界がほぼ感じられない、臨場感あふれるビジュアルを体感できるとする。
最大リフレッシュレートは60Hzで、HDR規格はDolby Vision/HDR10+/HLGをサポート。スポーツやアクション映画など、動きの早い映像も滑らかに表示する倍速駆動技術MEMCテクノロジーも搭載する。音声面では10W+10Wのスピーカーシステムを内蔵。DTS:XおよびDTS Virtual:Xに対応する。
入力端子はHDMI×3基(eARC対応)、コンポジット入力を備え、光デジタル出力、イーサネット端子も1基ずつ搭載。OSはGoogle TVを搭載し、ネットワークはWi-Fi 5 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.0に対応する。
Xiaomi TV A 2025シリーズは、QLEDパネルを採用しない代わりに価格をリーズナブルに抑えたモデル。画面占有率の高いメタリックフレームのウルトラスリムベゼルデザインやオーディオシステムなど、パネル以外のスペックはXiaomi TV A Pro 2025シリーズと同等とのこと。
■同社過去最多の新製品同時発表で「ほしいがみつかる」
また8月28日、メディア向けに体験イベント「Xiaomi ライフスタイルコレクション」を開催した。同ブランドのグローバルにおけるスマートテレビの出荷台数は世界第5位。5月に発表された85型「Xiaomi TV Max 86」と合わせて、部屋の大きさや用途に適した機種を選べるラインナップを揃えたとアピールする。
イベントではチューナーレステレビをはじめ、ゲーミングモニター、ワイヤレススピーカーといったオーディオ・ビジュアル関連製品から、ロボット掃除機、スマート給餌器、炊飯器など、生活家電まで含む、31点のスマート家電製品やライフスタイル製品が新たに発表された。
同時発売の製品数はブランドで過去最多。「ほしいがみつかる」をテーマに、毎日異なる製品を吟味しても、1ヶ月間楽しむことができる、との意図から31点の製品数となったという。担当者は「毎日をより賢く、便利にするシャオミの今後にご期待ください」とアピールした。