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公開日 2024/12/06 11:00
独自カスタマイズのBAドライバーを多数導入
Shanling、10BAドライバー搭載のハイグレード・イヤホン「AE10」。12/13発売
編集部:松原ひな子
MUSINは、Shanling(シャンリン)ブランドから、左右それぞれに10基のバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーを搭載するイヤホン「AE10」を12月13日11時に発売する。価格はオープンだが、税込158,400円前後での実売が予想される。
AE10は、超低域(Sub-Bass)/低域(Bass)/中低域(Mid-Bass)/低域(Midrange)/高域(High)/超高域(Ultra-High)の6つに分割するクロスオーバー設計を採用しており、帯域毎にBAドライバーを緻密にコントロールし、併せてドライバー間の干渉を抑制することで、クリアなサウンドを実現している。
超低域/低域用にはSonion製BAドライバーを2基ずつ搭載。BA型が有するサウンドレスポンスによって明瞭度を高め、ソリッドで深みのある低域を実現した。中低域/中域用はShanlingのエンジニアが独自にカスタマイズしたBAドライバーを、中低域用に2基、中域用に1基採用している。ボーカルのリアリティを重視し、スムーズかつ優れた描写性を持つようカスタマイズを施したという。
高域用にはKnowles製BAドライバーを2基搭載しており、解像感とクリーンな倍音表現に優れた、聴き疲れしにくいサウンドチューニングを実現。超高域用にもカスタムBAドライバーを1基導入。ESTドライバーをあえて採用せず、BAドライバーを加えることでユニットの特性に一貫性を持たせたサウンド設計にしているとのこと。繊細で透明度の高い超高域レンジを確保できたことで、楽器や演奏の忠実性と表現力を高めたと謳う。
さまざまなジャンルの楽曲を忠実かつクリアに再生でき、音楽/ゲーム/スタジオモニターなど幅広い用途で使用できるとアピール。主な仕様は、再生周波数帯域が12Hz - 40Hz、インピーダンスが12Ω、感度が113±3dB。日本オーディオ協会によるハイレゾオーディオ認証を取得している。
ボディは上型を使わず下型だけを使用し、上面はフィルムバックで覆い、圧力ではなく真空吸引の力を利用して樹脂を含侵させる成形法「VaRTM(真空樹脂成型)」を導入。高い密閉性と遮音性を叶える筐体設計を採用し、加えて独立したアコースティックダンピングと低周波レゾナンスチャンバーを組み合わせることで、不要な共鳴/反射/残響を減衰させることを叶えているため、ハイブリッド構成にも匹敵するダイナミックで伸びやかな低域を実現したとする。
外観デザインは夜空に輝く星々をイメージ。ブラックを基調としたシェルをベースに、表面をカーボンファイバーで覆い、電気メッキにてグリッターをミックスした。
ボディには、物理スイッチによって4種のサウンドモードを選べるデュアルスイッチコントロールを搭載。低域調整スイッチと高域調整スイッチを組み合わせて、ニュートラルな「バランス」、低域に深みを持たせる「アンビエンス」、音場感と透明感を高める「ビューティフル」、中高域をなめらかに強調する「ボーカル」の4モードを備えている。
コネクターは0.78mm 2pinリケーブルに対応する。付属ケーブルは、導体に18芯単結晶銅を採用。同軸ならびに二層導体による8編構造を導入しており、外部信号干渉を効果的に遮断する優れたシールド構造を有している。プラグはバランス接続に対応した4.4mm端子を搭載。ケーブル長さは約1.3m。
PUレザー製キャリングケース/イヤホン収納ケース/イヤピース×4種(15ペア)/クリーニングブラシ/クリーニングクロスなども同梱。本体の質量は5.3g。
また本モデルの発売を記念して、2024年12月6日(金)から2025年1月14日(火)まで「SHANLING AE10/HW600 買い替えキャンペーン」を実施。期間中、e☆イヤホンまたはフジヤエービックにて買い取りサービスを利用・成約すると、販売価格よりAE10は25,000円、HW600は30,000円のキャッシュバックが適用される。なお、詳細な適用条件については、対象店舗での確認をアナウンスした。
AE10は、超低域(Sub-Bass)/低域(Bass)/中低域(Mid-Bass)/低域(Midrange)/高域(High)/超高域(Ultra-High)の6つに分割するクロスオーバー設計を採用しており、帯域毎にBAドライバーを緻密にコントロールし、併せてドライバー間の干渉を抑制することで、クリアなサウンドを実現している。
超低域/低域用にはSonion製BAドライバーを2基ずつ搭載。BA型が有するサウンドレスポンスによって明瞭度を高め、ソリッドで深みのある低域を実現した。中低域/中域用はShanlingのエンジニアが独自にカスタマイズしたBAドライバーを、中低域用に2基、中域用に1基採用している。ボーカルのリアリティを重視し、スムーズかつ優れた描写性を持つようカスタマイズを施したという。
高域用にはKnowles製BAドライバーを2基搭載しており、解像感とクリーンな倍音表現に優れた、聴き疲れしにくいサウンドチューニングを実現。超高域用にもカスタムBAドライバーを1基導入。ESTドライバーをあえて採用せず、BAドライバーを加えることでユニットの特性に一貫性を持たせたサウンド設計にしているとのこと。繊細で透明度の高い超高域レンジを確保できたことで、楽器や演奏の忠実性と表現力を高めたと謳う。
さまざまなジャンルの楽曲を忠実かつクリアに再生でき、音楽/ゲーム/スタジオモニターなど幅広い用途で使用できるとアピール。主な仕様は、再生周波数帯域が12Hz - 40Hz、インピーダンスが12Ω、感度が113±3dB。日本オーディオ協会によるハイレゾオーディオ認証を取得している。
ボディは上型を使わず下型だけを使用し、上面はフィルムバックで覆い、圧力ではなく真空吸引の力を利用して樹脂を含侵させる成形法「VaRTM(真空樹脂成型)」を導入。高い密閉性と遮音性を叶える筐体設計を採用し、加えて独立したアコースティックダンピングと低周波レゾナンスチャンバーを組み合わせることで、不要な共鳴/反射/残響を減衰させることを叶えているため、ハイブリッド構成にも匹敵するダイナミックで伸びやかな低域を実現したとする。
外観デザインは夜空に輝く星々をイメージ。ブラックを基調としたシェルをベースに、表面をカーボンファイバーで覆い、電気メッキにてグリッターをミックスした。
ボディには、物理スイッチによって4種のサウンドモードを選べるデュアルスイッチコントロールを搭載。低域調整スイッチと高域調整スイッチを組み合わせて、ニュートラルな「バランス」、低域に深みを持たせる「アンビエンス」、音場感と透明感を高める「ビューティフル」、中高域をなめらかに強調する「ボーカル」の4モードを備えている。
コネクターは0.78mm 2pinリケーブルに対応する。付属ケーブルは、導体に18芯単結晶銅を採用。同軸ならびに二層導体による8編構造を導入しており、外部信号干渉を効果的に遮断する優れたシールド構造を有している。プラグはバランス接続に対応した4.4mm端子を搭載。ケーブル長さは約1.3m。
PUレザー製キャリングケース/イヤホン収納ケース/イヤピース×4種(15ペア)/クリーニングブラシ/クリーニングクロスなども同梱。本体の質量は5.3g。
また本モデルの発売を記念して、2024年12月6日(金)から2025年1月14日(火)まで「SHANLING AE10/HW600 買い替えキャンペーン」を実施。期間中、e☆イヤホンまたはフジヤエービックにて買い取りサービスを利用・成約すると、販売価格よりAE10は25,000円、HW600は30,000円のキャッシュバックが適用される。なお、詳細な適用条件については、対象店舗での確認をアナウンスした。