公開日 2019/01/24 10:29
70名以上の関係者が参集
「デジタルカメラグランプリ」10周年を記念した懇親パーティーを開催
音元出版
当社 株式会社 音元出版は1月22日、「デジタルカメラグランプリ」の10周年を記念した懇親パーティーを開催した。会場には、デジタルカメラグランプリの審査委員、運営事務局のスタッフに加え、デジタルイメージング関連メーカーから総勢70名を超える参加者が集った。
「デジタルカメラグランプリ」は、2008年秋にスタートしたデジタルイメージングの総合アワード。写真を「撮る」「見る」「残す」といったデジタルイメージングにまつわる全ての製品を審査対象とし、写真家、評論家の面々に加え、全国の有力販売店が審査に参加する消費者目線を貫いたアワードとして、これまでトレンドを反映した製品、技術、サービスを数多く顕彰してきた。
会の開催に先立ち、挨拶に立った当社専務取締役 永井光晴は、参加者に向け10年間の感謝の意を表すとともに、次なる10年に向け、デジタルカメラグランプリが新たなステージに入ったと説明。「お客様と製品の最も身近な接点である店頭を軸に、時代を象徴するような製品を選出していくことで、業界の発展に微力ながらも貢献していきたい」と述べ、「今後は弊社のウェブサービス『PHILE WEB』との連携を深めることで、情報の発信を強化していく」と意気込みを示した。
続いてデジタルカメラグランプリの今後の展開について、運営事務局ならびに店頭誌の編集長を務める木寺 務が説明を行い、PHILE WEBと連携した新たなウェブサービス「デジカメCHANNEL」の立ち上げを宣言した。
木寺は「写真入門者、カメラ初心者のためのステップアップガイドをコンセプトに、エントリー層に向け、写真の楽しさを体感していただけるような情報を発信していく」と述べ、具体的なコンテンツ例として、製品の選び方や使い方を伝える「ガイド記事」、作り手の想いを伝える「インタビュー記事」、製品の実力を官能、定量の両面から紐解く「検証記事」などを中心に展開していくと説明。店頭とウェブの2面展開により「情報発信の頻度、情報の質を深め、写真ファン、カメラファンに、より充実した内容の情報をお届けしていく」と意気込みを語った。
最後に登壇したデジタルカメラグランプリ審査委員長を務める山田久美夫氏は、この10年におけるユーザーの写真、カメラに対する関わり方の変化を振り返り、今後業界が発展するためには、ユーザーに「モノ軸」ではなく、「コト軸」からの情報発信が必要だと指摘。「デジカメCHANNELには、写真をより深く楽しむための情報の集積場としての役割を期待している」とし、「デジタルカメラグランプリやデジカメCHANNELを通じて、写真の魅力がより多くの人に伝わることを願っている」と締めくくった。
挨拶の後には、多くの参加者がメーカーの垣根を超えた交歓場として、大いに親睦を深めた。
「デジタルカメラグランプリ」は、2008年秋にスタートしたデジタルイメージングの総合アワード。写真を「撮る」「見る」「残す」といったデジタルイメージングにまつわる全ての製品を審査対象とし、写真家、評論家の面々に加え、全国の有力販売店が審査に参加する消費者目線を貫いたアワードとして、これまでトレンドを反映した製品、技術、サービスを数多く顕彰してきた。
会の開催に先立ち、挨拶に立った当社専務取締役 永井光晴は、参加者に向け10年間の感謝の意を表すとともに、次なる10年に向け、デジタルカメラグランプリが新たなステージに入ったと説明。「お客様と製品の最も身近な接点である店頭を軸に、時代を象徴するような製品を選出していくことで、業界の発展に微力ながらも貢献していきたい」と述べ、「今後は弊社のウェブサービス『PHILE WEB』との連携を深めることで、情報の発信を強化していく」と意気込みを示した。
続いてデジタルカメラグランプリの今後の展開について、運営事務局ならびに店頭誌の編集長を務める木寺 務が説明を行い、PHILE WEBと連携した新たなウェブサービス「デジカメCHANNEL」の立ち上げを宣言した。
木寺は「写真入門者、カメラ初心者のためのステップアップガイドをコンセプトに、エントリー層に向け、写真の楽しさを体感していただけるような情報を発信していく」と述べ、具体的なコンテンツ例として、製品の選び方や使い方を伝える「ガイド記事」、作り手の想いを伝える「インタビュー記事」、製品の実力を官能、定量の両面から紐解く「検証記事」などを中心に展開していくと説明。店頭とウェブの2面展開により「情報発信の頻度、情報の質を深め、写真ファン、カメラファンに、より充実した内容の情報をお届けしていく」と意気込みを語った。
最後に登壇したデジタルカメラグランプリ審査委員長を務める山田久美夫氏は、この10年におけるユーザーの写真、カメラに対する関わり方の変化を振り返り、今後業界が発展するためには、ユーザーに「モノ軸」ではなく、「コト軸」からの情報発信が必要だと指摘。「デジカメCHANNELには、写真をより深く楽しむための情報の集積場としての役割を期待している」とし、「デジタルカメラグランプリやデジカメCHANNELを通じて、写真の魅力がより多くの人に伝わることを願っている」と締めくくった。
挨拶の後には、多くの参加者がメーカーの垣根を超えた交歓場として、大いに親睦を深めた。