公開日 2019/05/16 15:40
暗所でのAF改善も
ニコン「Z 6/Z 7」が “瞳AF” に対応。ファームアップ提供開始
編集部:平山洸太
ニコンは、フルサイズミラーレス一眼カメラ「Z 7」「Z 6」において、瞳AF機能などを追加するファームウェアを提供開始した。
ファームウェアのバージョンはどちらの機種もVer.2.00。本アップデートを適用することで、静止画撮影時に瞳AFを行うことができるようになる。
また静止画撮影と動画撮影において、低輝度時のAF性能を改善した。これによって、Z 7では-2〜19 EV(ローライトAF時:-4〜19 EV)、Z 6では-3.5〜19 EV(ローライトAF時:-6〜19 EV)となった。
そのほか、連写時にAFだけでなくAEも追従するように。連続撮影可能コマ数を越えた場合の連続撮影中の画面表示の見やすさなども改善したとしている。
撮影直後の画像確認をする場合の画面が消灯する時間(像消失時間)の短縮や、シャッタースピードによってメカニカルシャッターと電子先幕シャッターが自動的に切り替わる設定も追加された。
ヘルプの修正と改訂も行われた。不具合の修正では、 動画サイズを3840×2160設定してHDMI出力時に特定の操作を行うと、カメラが応答しなくなる場合がある問題など動画撮影での不具合や、マイメニューに登録した項目が正常に表示されない問題が改善されている。
ファームウェアのバージョンはどちらの機種もVer.2.00。本アップデートを適用することで、静止画撮影時に瞳AFを行うことができるようになる。
また静止画撮影と動画撮影において、低輝度時のAF性能を改善した。これによって、Z 7では-2〜19 EV(ローライトAF時:-4〜19 EV)、Z 6では-3.5〜19 EV(ローライトAF時:-6〜19 EV)となった。
そのほか、連写時にAFだけでなくAEも追従するように。連続撮影可能コマ数を越えた場合の連続撮影中の画面表示の見やすさなども改善したとしている。
撮影直後の画像確認をする場合の画面が消灯する時間(像消失時間)の短縮や、シャッタースピードによってメカニカルシャッターと電子先幕シャッターが自動的に切り替わる設定も追加された。
ヘルプの修正と改訂も行われた。不具合の修正では、 動画サイズを3840×2160設定してHDMI出力時に特定の操作を行うと、カメラが応答しなくなる場合がある問題など動画撮影での不具合や、マイメニューに登録した項目が正常に表示されない問題が改善されている。
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