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公開日 2023/11/16 18:35
設定したタイルを視線で選択
Amazon「Fire Max 11」が“視線操作”に対応
編集部:平山洸太
Amazonは、同社タブレット端末「Fire Max 11」において、目の動きで音声アシスタントAlexaを操作できる「Alexaを視線で操作」が利用可能になったと発表した。
米国で9月に発表された機能が、日本でも展開された格好。現時点で、Fire Max 11のみが対応しているという。なお、11月16日より1週間程度にわたって展開され、順次利用可能になるとのこと。
本機能により、目の動きを利用したタブレット上のAlexa操作に対応する。Fire Max 11で設定を行い、画面上の複数のタイルの中から、特定のタイルを目の動きで選択することで操作することで利用できる。たとえば、音楽やビデオなどの再生、ニュースの読み上げ、事前に設定された定型アクションの実行、スマートホーム製品の制御などが可能だ。なお、タイルの設定は画面をタッチして行う必要がある。
視線によって操作するためには、タブレットから50〜60cm離れる必要があるとのこと。また、眼鏡をかけた状態で使用した場合は、性能が落ちる場合があるとしている。機能はデフォルトではオフとなっており、設定から有効にした上で、案内にしたがって視線追跡機能を向上させるための調整(キャリブレーション)を行うことで利用できるようになる。
Source: Amazon
米国で9月に発表された機能が、日本でも展開された格好。現時点で、Fire Max 11のみが対応しているという。なお、11月16日より1週間程度にわたって展開され、順次利用可能になるとのこと。
本機能により、目の動きを利用したタブレット上のAlexa操作に対応する。Fire Max 11で設定を行い、画面上の複数のタイルの中から、特定のタイルを目の動きで選択することで操作することで利用できる。たとえば、音楽やビデオなどの再生、ニュースの読み上げ、事前に設定された定型アクションの実行、スマートホーム製品の制御などが可能だ。なお、タイルの設定は画面をタッチして行う必要がある。
視線によって操作するためには、タブレットから50〜60cm離れる必要があるとのこと。また、眼鏡をかけた状態で使用した場合は、性能が落ちる場合があるとしている。機能はデフォルトではオフとなっており、設定から有効にした上で、案内にしたがって視線追跡機能を向上させるための調整(キャリブレーション)を行うことで利用できるようになる。
Source: Amazon
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