トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース

公開日 2019/11/14 16:10
スマートバンド「HUAWEI Band 4」も発表

ファーウェイ、新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」。スマホの音楽再生やストレス測定も可能に

編集部:杉山康介
ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ最新モデル「HUAWEI WATCH GT 2」を11月下旬より順次、スマートバンドの最新モデル「HUAWEI Band 4」を11月22日より発売する。

HUAWEI WATCH GT 2

昨年発売された「HUAWEI WATCH GT」の後継機。独自のウェアラブルチップセット「HUAWEI Kirin A1」を搭載したことでさらなる低消費電力を実現し、多彩な利用シーンでより長く連続使用が可能になったとしている。

「HUAWEI WATCH GT 2」

46mmシリーズの実機を手に持ったところ

新たにペアリングしたAndroidスマホの音楽再生の操作が可能に。また最大500曲の音楽(MP3、LC-AACファイルのみ)を保存し、Bluetoothでイヤホンとペアリングして音楽再生することもできる。

46mm(左)と42mm(右)の2シリーズで展開する

同社製品として初搭載となる「HUAWEI TruRelax」により、ストレスモニタリングが24時間ストレス状況を計測・可視化。ストレス値が高い際には呼吸エクササイズのガイドが表示され、呼吸を整えられるという。ほかにも独自開発の「HUAWEI TruSeen 3.5」心拍計測技術でのリアルタイム心拍数測定や、「HUAWEI TruSleep 2.0」による睡眠サポートといった、生活サポート機能を搭載する。

「HUAWEI TruRelax」に初対応する

裏面に心拍センサーを備える

最大8つのアウトドアスポーツ(ランニング、ウォーキング、クライミング、ハイキング、トレイルラン、サイクリング、オープンウォーター、トライアスロン)、7つの室内スポーツ(ウォーキング、 ランニング、サイクリング、プール、自由訓練、エリプティカル、ローイング)の合計15のスポーツモードにも対応。5ATM 防水性能を装備し、モニタリングによるデータ分析と記録、運動後のアドバイスを行ってくれるほか、プリインストールされたランニングコースで、自分のレベルに合わせてトレーニングを始められるとする。

使用イメージ。5気圧の防水機能も持つ

合計15のスポーツモードにも対応

46mmシリーズはスポーツモデルとクラシックモデル、エリートモデルをラインナップ。通常使用で約2週間、GPS連続使用で約30時間の駆動が可能で、Bluetoothでの通話機能も搭載。スポーツモデルは税抜24,800円前後(実売予想価格、以下同)、クラシックモデルは税抜28,800円前後で11月22日に発売され、またエリートモデルは税抜32,800円前後で12月以降発売の予定だ。

左からスポーツモデル、クラシックモデル、エリートモデル

42mmシリーズはスポーツモデルとクラシックモデル、エレガントモデルをラインナップ。通常使用で約1週間、GPS連続使用で約15時間の駆動が可能で、スポーツモデルは税抜22,800円前後、クラシックモデルは税抜26,800円前後で11月29日に発売される。エリートモデルは税抜30,800円前後で12月以降発売予定。

46mmシリーズ3モデルと42mmシリーズ3モデルの計6機種をラインナップ

左からスポーツモデル、クラシックモデル、エリートモデル

HUAWEI Band 4

スマートバンド「HUAWEI Band 3」をより使いやすくファッショナブルにし、さらにバージョンアップしたという最新モデル。価格はオープンだが、税抜4,800円前後での実売が予想される。

「HUAWEI Band 4」

実機を手に持ったところ

0.96インチ、160×80ピクセルのTFTカラーディスプレイを搭載。Androidスマートフォンであれば30種類以上のウォッチフェイスをダウンロード可能で、ラインナップは今後も追加予定としている。

USBプラグが内蔵されており、充電ケーブルなしでPCやUSBポートから直接充電できる。バッテリー持続時間は通常使用で約9日間。

USBメモリ内蔵により、ケーブルなしで直接USBポートから充電可能となった

屋外/屋内ランニング、屋外/屋内ウォーキング、屋外/屋内サイクリング、ローイング、エリプティカル、自由訓練といった9つのワークアウトに対応。5気圧の防水機能を装備し、屋内外どちらのアクティビティでも快適に利用できるとのこと。

9つのワークアウトに対応

ほか、心拍数モニタリング機能「HUAWEI TruSeen 3.5」や睡眠モニタリング機能「HUAWEI TruSleep 2.0」を前モデルに引き続き搭載。Bluetoothでスマホと接続することで届いた通知を受け取ったり、スマホのカメラのリモート撮影スイッチとしても使えるとしている。

心拍数や睡眠のモニタリングが可能

裏面に心拍センサーを備える

カラーはアンバーサンライズ、グラファイトブラック、サクラピンクの3色がラインナップされる。

左からグラファイトブラック、サクラピンク、アンバーサンライズ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 文化庁、BDレコーダーに掛かる私的録音録画補償金額を認可。1台当たり税抜182円が上乗せへ
2 テクニクス、新完全ワイヤレスイヤホン投入を予告。ティザー映像を公開
3 アップル初売りが新年1/2からスタート。対象iPhone購入で最大3万円のギフトカードをプレゼント
4 なぜ? 実は「大きいほど人気」なPolk Audioのスピーカー、全3シリーズの“大型モデル”比較試聴でわかった魅力
5 CD再生は “クロック” でさらに化ける!プロ機譲りの実力機、MUTEC「MC-3+」の音質グレードアップ技
6 評論家イチオシ!LUMIN「P1 mini」レビュー。「驚くほどの音質の良さが体験できた」
7 名盤『交響組曲宇宙戦艦ヤマト』の新たな船出。リミックスという選択に挑んだエンジニアの声を訊く
8 VGP2025・優秀賞獲得モデルから厳選!審査員5名が “絶対推し” のデノン/マランツ/B&W/DALI
9 アキュフェーズのフラグシップアンプ「E-800S」が堂々初登場3位<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング11月>
10 Qobuz開始の波及効果大。ネットワークオーディオ関連の需要拡大<販売店の声・売れ筋ランキング11月>
12/27 12:04 更新

WEB