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公開日 2022/12/22 18:29
860セット限定
オンキヨー、『86―エイティシックス―』楽曲で半年間熟成させた赤ワイン「THE ANSWER」。飲み頃は2033年ごろ
編集部:杉山康介
オンキヨーは、アニメ『86―エイティシックス―』の楽曲で加振熟成させた赤ワイン「THE ANSWER」を、12月23日より860セット限定で発売する。価格は15,000円(税、送料込)。
山梨のワイナリー・シャトージュンとの協業による商品で、同社の赤ワイン「山ソーヴィニヨン」を主体に、加振器をワイン樽に取り付け、86の劇中歌「THE ANSWER」を約半年間じっくり聴かせて熟成させたという。
アルコール度数は12%で、内容量は720ml。ボトルにはオリジナルラベルがあしらわれるほか、86ロゴがサンドブラスト加工させたオリジナルワイングラスとのセットで国産BOX箱パッケージに納められ、作品の世界観をイメージしたサンマグノリア共和国御用達のコンセプトワインになっているとのこと。
販売は12月23日(金)15時より、ECサイトの「ONKYO DIRECT」と秋葉原の実店舗「ONKYO DIRECT ANIME STORE(音アニ)」にて実施。作品にちなみ860セット限定で、販売期間は状況によって予告なく変更する場合もあるとしている。
なお、シャトージュンの醸造責任者である仁林欣也氏は、本商品を試飲して以下のようにコメントしている。
「加振前のワインは、ヤマブドウ系品種の特徴である野趣溢れる味わいで酸味も強く、香りも独特のニュアンスを有していました。ところが約半年間の加振熟成を終え、11月中旬に樽出しを行ったところ香り、味わいともに大きな変化が見られました。
味わいは、樽由来のタンニンがきめ細かくまとまり、上質で滑らかな舌触りになっていました。香りは、完熟したベリー系の果実や大ぶりな薔薇の花を想起させます。本来は、どちらかというとシンプルで野趣あふれる味わいのワインですが、加振を行う事で、隠されていた品種の個性を引き出すことが出来たのではないでしょうか。
尚、新樽熟成のため、樽香の強さが心配でしたが、それに負けないくらい強くしなやかなワインになりました。今飲んでも若々しさを備えた美味しさを味わえますが、飲み頃は2033年くらいでしょうか。長期熟成させることで、よりエレガントなワインになるでしょう。加振器が、品種の新たな側面を引き出し、日本ワインの可能性をより広げることが出来たと実感しました」
山梨のワイナリー・シャトージュンとの協業による商品で、同社の赤ワイン「山ソーヴィニヨン」を主体に、加振器をワイン樽に取り付け、86の劇中歌「THE ANSWER」を約半年間じっくり聴かせて熟成させたという。
アルコール度数は12%で、内容量は720ml。ボトルにはオリジナルラベルがあしらわれるほか、86ロゴがサンドブラスト加工させたオリジナルワイングラスとのセットで国産BOX箱パッケージに納められ、作品の世界観をイメージしたサンマグノリア共和国御用達のコンセプトワインになっているとのこと。
販売は12月23日(金)15時より、ECサイトの「ONKYO DIRECT」と秋葉原の実店舗「ONKYO DIRECT ANIME STORE(音アニ)」にて実施。作品にちなみ860セット限定で、販売期間は状況によって予告なく変更する場合もあるとしている。
なお、シャトージュンの醸造責任者である仁林欣也氏は、本商品を試飲して以下のようにコメントしている。
「加振前のワインは、ヤマブドウ系品種の特徴である野趣溢れる味わいで酸味も強く、香りも独特のニュアンスを有していました。ところが約半年間の加振熟成を終え、11月中旬に樽出しを行ったところ香り、味わいともに大きな変化が見られました。
味わいは、樽由来のタンニンがきめ細かくまとまり、上質で滑らかな舌触りになっていました。香りは、完熟したベリー系の果実や大ぶりな薔薇の花を想起させます。本来は、どちらかというとシンプルで野趣あふれる味わいのワインですが、加振を行う事で、隠されていた品種の個性を引き出すことが出来たのではないでしょうか。
尚、新樽熟成のため、樽香の強さが心配でしたが、それに負けないくらい強くしなやかなワインになりました。今飲んでも若々しさを備えた美味しさを味わえますが、飲み頃は2033年くらいでしょうか。長期熟成させることで、よりエレガントなワインになるでしょう。加振器が、品種の新たな側面を引き出し、日本ワインの可能性をより広げることが出来たと実感しました」