トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース

公開日 2023/11/10 07:00
場面写真なども解禁

円谷×Netflix製作の長編CGアニメタイトルが『ULTRAMAN: RISING』に決定。吹替版主演に山田裕貴

編集部:松永達矢
円谷プロダクションは、Netflixと共同製作を進めているCGアニメーション長編映画のタイトルが『ULTRAMAN: RISING』に決定したことを発表。また、主人公サトウ・ケンの日本語吹替え版声優を、俳優の山田裕貴が担当することが明らかになった。

Netflix映画『ULTRAMAN: RISING』タイトルロゴ

Netflix映画『ULTRAMAN: RISING』は、2021年5月の製作初報では『 Ultraman (原題)』として呼称されていたCGアニメーション長編映画。Netflixのオンラインイベント「GEEKED WEEK」にて本作の正式タイトル、および場面写真・ティザー予告の最新情報が解禁された格好だ。

(C)円谷プロ

(C)円谷プロ

今回の情報解禁に伴い、日本語吹替え版声優として、ウルトラマンとなる主人公サトウ・ケン役を、俳優・山田裕貴が演じることが決定。2011年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビューを果たし、今年11月3日に公開された『ゴジラ-1.0』に続いての特撮関連作品への参加となる。

新たに公開された場面写真には、山田裕貴が吹替えを担当する主人公サトウの姿も。初報にて「野球界のスター選手」と紹介されている通り、ユニフォームを身にまとったサトウと、怪獣が飛来するスタジアムの様子が描かれている。

解禁ビジュアルには山田裕貴が日本語吹替えを担当する主人公、サトウ・ケンの姿も (C)円谷プロ

なお、今月11月25日(土)に行われる、円谷プロが贈るファンに向けた最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2023」(ツブコン2023)のオープニングセレモニーでは、本作の監督を務めるシャノン・ティンドルと、ジョン・アオシマ(共同監督)が来日し登壇予定。山田裕貴も参加し、ファンやメディアに挨拶することも決定した。

また、(株)バンダイ ブランドトイ企画部からは『ULTRAMAN: RISING』玩具シリーズが発売予定で、一部試作品がツブコン2023にて展示されるという。さらに、大人向けコレクターズ商品の統一ブランド「TAMASHII NATIONS」を展開する(株)BANDAI SPIRITSコレクターズ事業部は、アクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」による『ULTRAMAN: RISING』とのプロジェクトも始動。上記以外にも、両社からは多数の商品が販売予定とのことだ。

Netflix映画『ULTRAMAN: RISING』は、2024年、Netflixでの世界配信に向けて、現在も鋭意製作中とのこと。続報を期待して待ちたい。

■主人公 サトウ・ケン役声優:山田裕貴さんコメント
まさか自分がウルトラマンになるとは、ヒーロー作品でデビューした身としていろいろな想いが駆け巡ります。
携わりたかったILMの制作チームの皆さんとご一緒できることもとても嬉しいです。
全力で変身して、世界に轟かせたい。

■Netflix映画『ULTRAMAN: RISING』作品概要
【STAFF】
監督:シャノン・ティンドル/共同監督:ジョン・アオシマ/脚本:シャノン・ティンドル、マーク・ヘイムズ
プロデューサー:トム・ノット、リサ・プール
制作会社:円谷プロダクション、インダストリアル・ライト&マジック(ILM)
(C)表記:(C)円谷プロ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB