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公開日 2019/05/21 16:51
バンドにフルオロエラストマーを採用

ファーウェイ、スマートウォッチ「WATCH GT」に42mm幅の“エレガントモデル”

編集部:小野佳希
ファーウェイは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT」シリーズの “エレガントモデル” と位置づける「42mmシリーズ」を5月24日より発売する。オープン価格だが20,880円前後での実売が予想される。

スマートフォン「P30シリーズ」とともに発表会を開催。WATCH GTは2色をラインナップしている

バンドにフルオロエラストマーを採用し、文字盤デザインをDLして好きなデザインに変えることができる機能などデザイン面を強化。ディスプレイは、390×390解像度の1.2インチ有機ELタッチディスプレイを搭載し、ホワイトモデルのベゼルには48面ダイヤモンドカットを施している。従来の46mmシリーズよりも一回りコンパクトなため、「スーツを着る方や、女性の腕にもよくなじむスタイリッシュなデザインだ」とアピールしている。

HUAWEI WATCH GT

従来のWATCH GTシリーズと同様に、ランニングや、ウォーキング、サイクリングや水泳などの記録ができるマルチスポーツモードを搭載し、46mmシリーズアクティブモデルと同じく、新たに追加されたトライアスロンモードも搭載。

また、デュアルエンジン低消費電力システムを引き続き搭載。使用シーンを識別し、低消費電力エンジンとハイパフォーマンスエンジンを自動的に切り替えることで、睡眠モニタリングや心拍モニター機能をONにしたままでも1週間持続して使用できるようにした。

独自開発した「HUAWEI TruSeen 3.0心拍計測技術」を搭載し、リアルタイムでの高精度な心拍数の計測を実現したとアピール。また、ハーバードメディカルスクールCDBセンターで検証された睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep 2.0」を搭載しており、睡眠を計測し、睡眠時間はもちろん、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠の割合や、深い睡眠の連続性など、睡眠の質も解析するという。そして、計測された睡眠データに基づき200件以上あるアドバイスの中から、結果に合わせたアドバイスを提示し、ユーザーの睡眠の調整・改善のサポートするとしている。

そのほか、スマートフォン探索機能も装備。スマートフォンとBluetoothが接続状態であれば、スマートフォンのスピーカーを最大音量で鳴らすことができる。

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