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公開日 2022/09/22 10:45
マイクは声がクリアに聞こえるようチューニング

城下工業、メガネのようなつけ心地を目指したヘッドセット「B-Frame air」

編集部:押野 由宇
城下工業は、メガネのような構造で装着時の違和感を軽減したというヘッドセット「B-Frame air」を開発。Makuakeでのクラウドファンディングプロジェクトを、本日9月22日にスタートした。

「B-Frame air」のクラウドファンディングプロジェクトを開始

片耳インナーイヤータイプの「SW-HW1」と、片耳オンイヤータイプの「SW-HW2」をラインナップ。クラウドファンディングのリターンとして50名限定の超早割プランは27%オフとなり、SW-HW1が9,580円(税込)から、SW-HW2は10,380円(税込)から購入可能。プロジェクトの期間は11月21日まで、製品は11月22日から11月30日にかけて発送される。

片耳インナーイヤータイプと片耳オンイヤータイプの2種類をラインナップ

同社では従来、業務用の純国産ヘッドセットを企画・製造・販売しているが、昨今の社会情勢に伴って「リモートワークやWeb会議で気軽に使用できるヘッドセットはないか」という要望が寄せられるようになったとのこと。これを受けて、装着時の違和感を和らげる手段を考えていた際に、メガネの発想が浮かんだことが開発の始まりになったという。

そのため製品の一番の特徴はメガネのように軽くて丈夫なフレーム構造になっている点が挙げられる。また本体は三つ折りにしてコンパクトに収納でき、メガネケースのような専用ケースも用意され、持ち運びも簡単に行うことができる。

コンパクトにして専用ケースに収納できる

マイクには一方向からだけの音を集める高性能単一指向性マイクを採用。周りの音を可能な限り拾わず、口元からの音声を漏らさないよう設計された。また人と人のコミュニケーションを想定したチューニングにより、会話で使用する声の周波数帯がクリアに聞こえるよう調整したとしている。

好みのつけ心地に合わせて選べるよう、片耳インナーイヤータイプと片耳オンイヤータイプをラインナップ。メガネをかけていても違和感なく使えるとしている。片耳インナーイヤータイプは3.5mmのイヤホンジャックを備えており、手持ちのイヤホンに差し替えることも可能だ。

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