公開日 2021/07/07 06:40
【連載】ガジェットTIPS
「えっ…私の顔、暗すぎ…?」その悩み、最近のWEBカメラで解決します
海上忍
テレワーク/テレスクールの必需品といえばパソコン、そしてビデオカメラとマイク。いまどきのノートPCにはビデオカメラとマイクがほぼ確実に搭載されているから心配ないとして、デスクトップPCや旧型のノートPCは別途用意する必要があるかもしれません。
その有力な選択肢となるのが「WEBカメラ」。明確な定義はありませんが、UVC(USB Video Class)対応によりパソコンとUSBで接続するだけで映像デバイスとして利用でき、音声通話用のマイクも内蔵しているから映像・音声これ1台でOK、という気軽に使えるUSB接続の小さなビデオカメラの認識で差し支えないでしょう。
WEBカメラを選ぶ際のチェック項目は、最大解像度とフレームレート、オートフォーカスの有無といったビデオカメラを選ぶときと似ていますが、映像補正機能にも注目しましょう。周囲の明るさ/照明の状態を考慮した映像になるか、自分が他の参加者に印象よく映るか。“現場のニーズ”を汲んだ機能を搭載する製品が増えているのです。
たとえば、Logicoolの「BRIO ULTRA HD PROビジネスウェブカメラ」には、直射日光が射し込んでいるかどうか、照明によるコントラストがきつくないかどうかを自動的に判断し、被写体である自分が最適に表示されるよう自動調整する「RightLight 3」という技術が採用されています。
AIにより映像補正を行う製品も登場しています。たとえば、Ankerの「PowerConf C300」は、AIの働きによって約0.35秒で被写体にピントをあわせる高速オートフォーカスのほか、専用PCソフトを導入すれば、AIにより被写体を自動追尾するモーショントラッキング機能や、自動的に画角を調整するオートフレーム機能が有効になります。
ノートPCの内蔵カメラでビデオ会議に参加しているが映像品質に納得いかない、ソフトウェアによる映像加工はノートPCが熱くなるからハードウェアでなんとかしたい、そんなときは高機能な外付けWEBカメラの導入を検討してみては?
その有力な選択肢となるのが「WEBカメラ」。明確な定義はありませんが、UVC(USB Video Class)対応によりパソコンとUSBで接続するだけで映像デバイスとして利用でき、音声通話用のマイクも内蔵しているから映像・音声これ1台でOK、という気軽に使えるUSB接続の小さなビデオカメラの認識で差し支えないでしょう。
WEBカメラを選ぶ際のチェック項目は、最大解像度とフレームレート、オートフォーカスの有無といったビデオカメラを選ぶときと似ていますが、映像補正機能にも注目しましょう。周囲の明るさ/照明の状態を考慮した映像になるか、自分が他の参加者に印象よく映るか。“現場のニーズ”を汲んだ機能を搭載する製品が増えているのです。
たとえば、Logicoolの「BRIO ULTRA HD PROビジネスウェブカメラ」には、直射日光が射し込んでいるかどうか、照明によるコントラストがきつくないかどうかを自動的に判断し、被写体である自分が最適に表示されるよう自動調整する「RightLight 3」という技術が採用されています。
AIにより映像補正を行う製品も登場しています。たとえば、Ankerの「PowerConf C300」は、AIの働きによって約0.35秒で被写体にピントをあわせる高速オートフォーカスのほか、専用PCソフトを導入すれば、AIにより被写体を自動追尾するモーショントラッキング機能や、自動的に画角を調整するオートフレーム機能が有効になります。
ノートPCの内蔵カメラでビデオ会議に参加しているが映像品質に納得いかない、ソフトウェアによる映像加工はノートPCが熱くなるからハードウェアでなんとかしたい、そんなときは高機能な外付けWEBカメラの導入を検討してみては?
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