公開日 2023/01/26 06:30
【連載】ガジェットTIPS
テレビの録画HDDを追加できる「USBハブ」。選ぶとき気をつけるべきポイントとは
海上忍
テレビ番組の録画は「外付けHDD」で済ませている、という人は多いはず。ビデオレコーダーで長期保存するほどのテレビ好きではないけれど、見たら消すタイプの情報番組はいくつか見ている、というユーザならば外付けHDDでじゅうぶん。容量にもよりますが、1台数千円から入手可能という手軽さもあります。
増設が容易なこともポイント。録画用のUSBポートが1基しかなくても、「USBハブ」を用意すればだいじょうぶ。そこへ外付けHDDを接続すれば、かんたんに録画スペースを拡張できます。
USBハブの利用に課題があるとすれば、電源のオン/オフが面倒なところ。外付けHDDで使用するUSBハブは、外部電源を使用するセルフパワー型ですから、テレビとは別に電源操作が必要。テレビを楽しむときには毎回両方の電源をオン/オフしなければならないのは、できれば避けたいところです。
そんなときに利用したいのが、「電源連動機能付きUSBハブ」。テレビがオンになると自動的にUSBハブの電源もオンになるので、テレビのスイッチだけを気にすればOKです。現在市場に流通しているのはUSB 2.0対応製品ばかりで、USB 3.0対応の高速な外付けHDDは性能をフルに発揮できませんが、テレビ番組の録画/再生にはUSB 2.0の転送速度で足りるので心配いりません。
増設が容易なこともポイント。録画用のUSBポートが1基しかなくても、「USBハブ」を用意すればだいじょうぶ。そこへ外付けHDDを接続すれば、かんたんに録画スペースを拡張できます。
USBハブの利用に課題があるとすれば、電源のオン/オフが面倒なところ。外付けHDDで使用するUSBハブは、外部電源を使用するセルフパワー型ですから、テレビとは別に電源操作が必要。テレビを楽しむときには毎回両方の電源をオン/オフしなければならないのは、できれば避けたいところです。
そんなときに利用したいのが、「電源連動機能付きUSBハブ」。テレビがオンになると自動的にUSBハブの電源もオンになるので、テレビのスイッチだけを気にすればOKです。現在市場に流通しているのはUSB 2.0対応製品ばかりで、USB 3.0対応の高速な外付けHDDは性能をフルに発揮できませんが、テレビ番組の録画/再生にはUSB 2.0の転送速度で足りるので心配いりません。
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