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公開日 2023/04/17 06:40
PART.8「音ずれストレスよさらば!」

動画やゲームに使うなら、低遅延モード搭載イヤホンがおすすめ【完全ワイヤレス大特集 2023春】

プレミアムヘッドホンガイド編集部
お気に入りの完全ワイヤレスイヤホンと新生活を迎えてみませんか?いつも取材で製品に触れている専門誌スタッフが、10個の切り口から、お薦めアイテムを厳選しました。





YouTube動画やゲームを楽しむためにイヤホンを使うケースが多い、という方には低遅延モードを搭載したイヤホンがお薦めです。一般的なBluetooth接続の場合、およそ220ms(0.22秒)の遅延が起こるとされています。一般的に人間の脳は、100ms(0.1秒)で遅延を感じるとされています。そのため動画鑑賞のために、各社は低遅延を実現させようと努力しています。

各社それぞれに持ち味がある

オーディオテクニカは6色の選べるカラーが魅力。ANKERJBLはゲーミング専用機を用意。どちらもUSBドングルで幅広い機器と超低遅延で接続できます。GravaStarSOULは、どちらも個性的なサイバーパンクデザインと迫力の重低音が持ち味です。




「独自の技術で低遅延」


ANKER「Soundcore VR P10」

ANKER「Soundcore VR P10」¥14,990(税込)
付属のUSB Type-Cドングルを使って、VRゴーグルやNintendoSwitchなどと接続できるANKERの新作。最新のLC3コーデック、カスタムチップセット、2.4GHzワイヤレス接続を使用したLightningSync技術により、わずか約30msの超低遅延接続を実現します。



「着こなしも楽しめる」


AUDIO-TECHNICA「ATH-SQ1TW」

AUDIO-TECHNICA「ATH-SQ1TW」直販サイト価格¥9,680(税込)
イヤホン本体がアクセサリーのようなスクエア形状。充電ケーブルやイヤピまで美しくコーデされていて、ファッションアイテムとして選ぶ楽しさがある6色カラー。遅延が少ない「ローレイテンシーモード」搭載で、動画視聴やゲームプレイにもお薦めです。



「近未来SFデザイン」


GravaStar「Sirius Pro」

GravaStar「Sirius Pro」¥19,800(税込)
サイバーパンクの世界観をカタチにした、スーパー個性派イヤホン。ダイナミック型とBA型のドライバーをハイブリッドで搭載。65msの低遅延モードがついていて、ゲーム、音楽、映画の3つのサウンドモードを使いわけて楽しむこともできます。



「多機能ゲーミングイヤホン」


JBL「Quantum TWS」

JBL「Quantum TWS」直販サイト価格¥19,800(税込)
ノイキャン搭載、JBLのゲーミングイヤホン。付属のUSBドングルによって、超低遅延かつ安定性の高い、2.4GHzワイヤレス接続が可能です。PCでの利用時には、専用ソフトウェア「JBL QuantumENGINE」を通して、7.1ch空間オーディオも再生できます。



「重低音と低遅延を両立」


SOUL「S-PLAY」

SOUL「S-PLAY」直販サイト価格¥5,980(税込)
日本文化にインスパイアされたという近未来的なデザインがおしゃれな重低音イヤホン。持ち運びに便利なカラビナも付属します。40msの低遅延モードを搭載。ケースはワイヤレス充電も可能です。コスパ重視で、ズンズンと響く低音を求める方にお薦めです。



※この記事は「プレミアムヘッドホンガイドVOL.29」に掲載された、完全ワイヤレスイヤホン特集に一部、加筆・修正を加えた内容になります。

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