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ホームシアターファイルPLUS vol.5
2020年6月25日(水)発売
定価:1,500円(税込)
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おうち時間を充実させるアイデア、
AV機器のベストバイがわかる!
巻頭特集
ホームシアターのある暮らしをいまこそ! おうち時間をEnjoyしよう!!
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家で過ごすことが多くなったいまだから、ホームシアターで非日常の映像世界に出かけましょう。普段スマホやテレビで楽しんでいる動画配信サービスや音楽ライブ、ゲームなども、迫力ある大画面と包み込まれる音響があれば、日常に新たな発見と喜びをもたらしてくれます。これからホームシアターづくりにチャレンジしてみたい方は、本特集で紹介する狭小大画面の傑作事例にご注目。難しいと思われがちなホームシアターはいま、肩肘を張らずに気楽に楽しめるようになっています。わが家だけの映画館をつくって、おうち時間をもっと充実させましょう!
<Part1>ホームシアターのある暮らし 小スペースでも「大満足」シアター、できます!
ホームシアターづくりに二の足を踏んでいる方、PART1でご紹介する、6畳で約100インチを実現したホームシアター事例をぜひご覧ください。肩肘張らずに大画面のある暮らしを楽しんでいるオーナーの楽しげな姿を見れば、ホームシアターは決して特別なものではないことがわかるはずです。
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<Part2>過去事例 狭小大画面傑作集
6畳ほどのスペースがあれば、100インチもの大画面もの導入も可能です。ここでは、過去に本誌が取材した事例から、6畳程度で大画面を実現した7軒を選りすぐって紹介します。
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[掲載事例一覧]
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- CASE 1
- ガレージが見える遊び心詰まった趣味部屋
大阪府児玉邸×AV Kansai大阪・堺店
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- CASE 2
- ディズニーの世界に親子で浸る映画館
山口県河村邸×サウンドテック
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- CASE 3
- 豊富なソフトを魅せる壁面収納家具に脱帽
静岡県夏山邸×AV BOX
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- CASE 4
- 4K&THX劇場をわずか5.8畳で実現
神奈川県F邸×アバック新宿本店(CSC)
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- CASE 5
- 踊り場を有効活用! 家族が集う憩いの場に
滋賀県中村邸×ホームシアター滋賀ウイニング
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- CASE 6
- 吹き抜けロフトを映画に浸れる隠れ家に
大阪府B邸×ホームシアター工房 大阪
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- CASE 7
- 趣味を楽しむ防音室で充実したセカンドライフを
熊本県古閑邸×ダイナミックスカスタマイズ
<Part3>アイデア おうち時間をエンジョイする4つのコト
スポーツしたり、遠くにお出かけしたりするのもいいけれど、ホームシアターのあるわが家で家族みんなで過ごすのもまた楽しい! インストーラーに聞いた、すぐできそうなワクワクするコト、お届けします。
<Part4>プロダクト
エンタメは+アルファでここまで楽しくなる!
いまお使いのアイテムにちょい足しで、カジュアルシアターをはじめてみませんか?普段スマホで楽しんでいる動画や音楽配信サービスも、驚くほど臨場感たっぷりに楽しめます。しかもいまなら多彩な設置スタイルが選べ、小スペースでもすぐにはじめられます。
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総力特集では、30年以上の歴史を誇る、オーディオビジュアル機器の総合アワード「VGP2020 SUMMER」の結果を発表します。「VGP」とは、オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトを選出するアワードです。 新型コロナウイルスの感染拡大により自粛が叫ばれるなか、本アワードの実施にはさまざまな困難が伴いましたが、3密を回避する環境での製品試聴およびリモートでのメーカー内覧会・審査会を実施。審査員が視聴・試聴せずに選んでいる製品はありません。いま本当に優れた製品は何かがわかる本アワードを、皆様のお買い物ガイドとしてお役立ていただき、「おうち時間」を充実させるきっかけになりましたら、それに勝る喜びはありません。
<映像音響部会>
「映像音響部会」のカテゴリーでは、映像の表示、再生、記録を行うビジュアル機器全般から、サラウンド関連機器全般、それらに関連する周辺アクセサリーの審査を行いました。なかでも進化が目立ったのはディスプレイ関連機器。新4K8K衛星放送や各種配信サービスによって、高画質コンテンツが数多く楽しめる環境が整ったこともあり、4Kテレビや4Kチューナー内蔵レコーダーは隙のない製品が揃いました。
新4K衛星放送を、チャンネルまるごと録画できる、パナソニックの全自動ディーガ「DMR-4X1000/DMR-4X600」は、その先進性とクオリティが高く評価されました。 (画像をクリックして拡大)
なかでも出色だったのが東芝4K有機ELレグザ「X9400/X8400」シリーズ。革新的なクラウドAI高画質技術「レグザエンジンCloud」やタイムシフトマシンを搭載。他を圧倒する高画質/機能性の両立が高く評価されました。 (画像をクリックして拡大)
<ピュアオーディオ部会>
ステレオ再生のクオリティ、そして製品のボリュームゾーンを吟味し、審査が行われる「ピュアオーディオ部会」。スピーカーシステムでは20万円以上30万円未満のボリュームゾーンに登場した新シリーズ、高いクオリティとワイヤレス機能を兼備したアクティブスピーカーなどが高い評価を集めました。
アクティブスピーカーといえば、PCと組み合わせたデスクトップ環境で使用されることの多かったアイテムですが、昨今ではその活躍の場がリビングやテレビ周りへと広がりました。なかでも注目を集めたのが、LINN「Series3」です。 (画像をクリックして拡大)
JBLの「JBL Studio 6シリーズ」(写真)やFOCALの「Choraシリーズ」は、クラス以上のサウンドが得られる高音質技術を搭載し、さらにリビングやテレビ周りにも置きやすいデザイン性を備えるなど、魅力満載のモデルです。 (画像をクリックして拡大)
<ライフスタイル分科会>
ホームシアターシステムをはじめ、デスクトップオーディオ、ヘッドホン、Bluetoothスピーカーなど、ポータブル製品全般、それに関連するアクセサリーの選考を行う「ライフスタイル分科会」。今季もワイヤレス製品の充実が目覚ましく、ノイキャンを搭載した完全ワイヤレスイヤホンの新製品などが話題の中心に。一方で、モバイルプロジェクターや超短焦点プロジェクターといった、提案性を持ったプロジェクターの登場も注目を集めました。
完全ワイヤレスイヤホンのノイズキャンセリング機能の進化は著しく、テクニクス「EAH-AZ70W」(写真)やオーディオテクニカ「ATH-ANC300TW」などの革新的なモデルが相次ぎました。 (画像をクリックして拡大)
Android TV搭載で手軽に動画配信サービスが楽しめるアンカー「Anker Nebula Capsule U」など、提案性豊かなプロジェクターの登場も相次ぎました。 (画像をクリックして拡大)
もっと「美しく」「快適な」ホームシアターをつくろう! 第4回 プロジェクター
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映画館のある家 HOMETHEATER DESIGN
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- 1 美術館のようなリノベ空間/兵庫県S邸×AV Kansai大阪・堺店
- 2 末永く愛される家/福岡県S邸×マックスオーディオ小倉本店
- 3 愛車を一望できる専用室/長野県A邸×オーディオコア
- 4 感動を呼び起こす大画面/山口県O邸×サウンドテック
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