全56通りからの選択でスマートに購入可能
商品担当者に聞く − <ブラビア>プレミアムオーダーの魅力
■角度によって表情を変える漆塗りデザイン
ーZX1にはデザイン的にも色々こだわりがありますよね。そのあたりのことを聞かせてください。
今回、本体とカラー、スタイル、そしてスピーカーが選べるというのが大きな4つの構成要素になっています。特にカラーの部分に関しては、ブラックとシルバー、そしてボルドーレッドとネイビーブルーを用意しているんですが、後者ふたつは漆塗りの技法を用いています。漆塗りも職人さんが一枚一枚手塗りで仕上げているもので、伝統の部分とスタイリッシュな気品みたいなところを押し出していくというのが、テレビという分野ではかなり特殊なのかなと思っています。
ー漆塗りは角度によって表情が変わりますが、何か特殊な工程を経ているのでしょうか?
ベゼルを洗浄した後に下地となる黒漆を塗り、その上から模様となる箔を貼る“箔貼り”という技術を使っています。普通に写真を撮るだけでは表情がなかなか出てこないので、実は撮影が一番苦労しました(笑)。ただ、これによってテレビをインテリアの一部としてのデザインにまで昇華できたのではないかと思っています。
ー実際に製品を見たい方はどうすれば良いのでしょうか。
お台場と銀座のソニースタイルショールームや大阪のソニースタイルストアを始め、全国のeソニーショップでも順次店頭展開していく予定です。また、全国の家電量販店の一部でも実際の製品を確認しながら説明員の説明を聞けるコーナーを作ります。時期や実施店舗などの情報は随時ホームページでお知らせしているのでそちらもチェックして欲しいですね。(※情報ページはこちら)
ー先ほど、カラー、スタイル、スピーカーというお話がありましたが、スタイルの部分についてもっと詳しく教えてください。
大きく分けると、テーブルトップなどに代表される「今ある資産を活かしたい」という人向けのスタイルと、壁掛け壁寄せというところがあります。壁掛けに関しては、弊社の独自アンケートでニーズを探ってみたところ25%くらいの壁掛け願望があるという結果が出ました。そういう人たちに対して、壁掛けをしたときにメリットを本当に享受できるのがZX1の薄さなんです。
ーそれはなぜでしょうか。
実は、これまでのテレビは壁掛けしても10cmくらい壁と隙間が開いてしまっていたんです。しかし、ZX1は壁から画面まで約5cmと従来の半分程度にできます。本当に額縁を掛けているような感覚でテレビを壁掛けできるわけなんです。額縁を飾っているような感覚で部屋をコーディネートできるというか、着飾れるというような感覚を持ってもらえるのではないでしょうか。例えばボルドーレッドを置くと本当にキレイな感じで部屋をコーディネートできると思いますよ。あとはかなり個人的な意見になりますが、シルバーで統一するのもオススメです。部屋の中がかなりクリエイティブな感じになりますよ(笑)。