「ぼくのかんがえたさいかわのヘッドホン女子」
これが俺たちの好きなヘッドホン女子だ! ガチ妄想をプロの漫画家に具現化してもらった
●音の感受性高いけどガジェット無知系ヘッドホン女子
わだぺん。さん:ヘッドホン初心者であることは岩井さんと一緒なんですが、僕の萌えるヘッドホン女子は音の感受性が高いんです。決してガジェットに詳しくないけれど、ヘッドホンに興味を持ってくれて、別のモデルを聴いてもらったりすると音の違いが分かる。
岩井さん:あー、そっちですね。
わだぺん。さん:ヘッドホン売り場に連れて行って色々聴かせながら、「このモデルはこうなんだよ」と説明してあげると、それに目を輝かせてくれるんです。
押野:教えてあげたい欲は、めちゃくちゃ分かります。そして、それをスルーせずに良い反応を返してしてくれるとさらに嬉しい。
わだぺん。さん:ですよね! だから、そんなに詳しくなって欲しくもない。マニアックな話ができるのも楽しいですけど、やっぱり自分が教えてあげたいから、いつまでも無知な君でいて欲しい。
Sさん:身勝手な男の考えですよね・・・。でも悔しいけど、正直それも分かる!
わだぺん。さん:あと結構、無邪気な娘なので、聴いた音に感動してついボディタッチしちゃったりするんですけど、やってから気づいて照れてしまうとかも良いですね。
押野:ひゅー、あまずっぺー!
押野:いやぁ、色々出ましたね!
岩井さん:最初は探り探りでしたけど、一度さらけ出すと後は早かったですね。
押野:まぁ、なんやかんや、結局は僕のヘッドホン女子が一番でしたけどね。
岩井さん:はっはっはっ。
Sさん:世迷い言を。
わだぺん。さん:まぁまぁ、彼はまだ若い。そういうこともあるでしょう。
押野:お? やんのか? お?
わだぺん。さん:いや、そこはケーブルが必要でしょうが! なくてどうすんの!
岩井さん:ヘッドホン女子はケーブルもセットが常識でしょ!
押野:ワイヤレスの良さも分かってもらわないと! 時代は変わってるんですって!
Sさん:つながってないからこそ、可能性は無限大なんですよ!
押野:じゃあいきますよ? ヘッドホン女子が好きなイヤーカップの素材といえば、せーの!
4人:ベロア!
4人:・・・
4人:イエーイ!
岩井さん:だから、タマ姉が至高だっつってんだろ!
Sさん:ちがいますぅー、まーりゃん先輩ですぅー!
押野:『ToHeart2』シリーズの最萌キャラは誰かで争うのはやめてー!!
わだぺん。さん:みんな、譲れないところはあるでしょう。どうですか、一杯?
・・・
・・
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ヘッドホン女子は十人十色。語り明かそう。秋葉原の夜は更けていく。