完全ワイヤレス初体験![Sponsored by Audio-Technica]
“低音イケボ”声優・梅原裕一郎さんに、オーディオテクニカの“低音推し”完全ワイヤレスを聴いてもらった
−− ATH-CKS5TWで聴くボーカルについてはどうでしょう?
梅原さん:エッジボイスのような喉にかかったような発声だったり、吐息だったり、細かいところが聴き取りやすいですね。例えば椎名林檎さんの歌を聴くと、エッジボイスの喉の響きが生々しく感じられたり、アーティストが耳元で歌っているのではと思うくらいの臨場感があります。男性ボーカルだとChildish Gambinoの「This Is America」は、響きのある歌声が際立って、バックで流れる低音も心地良いですし、このイヤホンに合うな、と思いましたね。
−− 声の響きの良さといえば、いまお話をしていても梅原さんの低音ボイスがとても耳の心地良いのですが、梅原さんが歌唱された楽曲ではいかがでしょうか?
梅原さん:ツキプロ(ツキノ芸能プロダクション)で、「SolidS」という4人グループで歌わせていただいているんですけど、楽曲自体がダンスミュージック的であったりして、その低音との相性が良いと思います。
−− なんと、そこでも “Solid” つながりがありましたね!
梅原さん:4人がそれぞれのパートに分かれていて、僕は低いパートを担当しているんですが、あまり良くないイヤホンなんかで聴くと低音が埋もれちゃうんですよね。自分の歌ったところが聴こえないな、ということがあるんですが、そこが全部聴こえてくる。自分の声が聴こえないのはなかなか悲しいですから(笑)。
−− スマホやノートパソコンのスピーカーからそのまま音を出したりしていると、実は低音が全然鳴っていなくて、音楽の大切な部分が聴こえていない、ということがあります。ボーカルの再現性も高いということは、声もリアルに再現できるということ。ボイスドラマやラジオでも、梅原さんのような低音イケボを耳元で感じることができるはずです。
梅原さん:バイノーラル録音された声とか、臨場感がすごいでしょうね。このイヤホンでASMRの耳かきとか聴いたら、とんでもないことになりそう(笑)。
−− 聴き終わったら耳がキレイになってそうですね(笑)。
梅原さん:あとクラシック音楽も合うと思いました。僕はロシア音楽が好きなんですが、特にショスタコーヴィチの暗めな楽曲では、ティンパニやコントラバスの響きが全部耳に飛び込んできます。クラシックは大音量で聴きたいけど、家のスピーカーだと大音量は難しいですからね。イヤホンだと周りに気を使わなくて良いですし、耳に負担にならない範囲で、音量を上げて聴いてみて欲しいです。
−− ありがとうございます。ぜひこれからも、ATH-CKS5TWで完全ワイヤレスイヤホン生活を楽しんでいただけたら嬉しいです!