“低音イケボ”声優・梅原裕一郎さんに、オーディオテクニカの“低音推し”完全ワイヤレスを聴いてもらった

公開日 2019/08/08 11:20 構成：編集部押野由宇

■音楽好きの梅原さん、最近のハマりは？

－－話は変わって、梅原さんは1日のうちどのくらい音楽を聴いているんですか？

梅原さん：ずっと聴いていますね（笑）。朝起きたらまず音楽を流して、それを聴きながら支度をして、家を出るときにはイヤホンを着けて移動中にずっと聴いています。仕事中は外しますが、仕事の合間にはイヤホンを着けて、帰りも聴いて、家についたらまたスピーカーから。お風呂にも防水のスピーカーを置いてあるので、ほとんど無音の時間がないですね。

－－お風呂にもスピーカーがあるとは、想像以上にずっとでした！では最近よく聴く音楽は？

梅原さん：普段はスマホから聴くことが多いですね。ポータブルプレーヤーも持ってはいますが、音楽のサブスクリプション（聴き放題）サービスを使い始めたので、聴く音楽の幅が広がりました。最近よく聴くのは、King Gnuですね。あとはオススメで挙がってきたSuchmosだったり、これまではあまり聴いてこなかった音楽にだいぶハマってますね。

－－以前にファンだと公言されていたBump Of Chickenの聴き放題配信も最近スタートしましたね。

梅原さん：そうですね、ですので引き続き聴いています。数ヶ月ごととか、時期によってハマるアーティストが変わるので、King Gnuの前はずっと東京事変を聴いていました。その前はQueenばかりでしたね。

－－ Queenというと、それはやはり『ボヘミアン・ラプソディ』がきっかけで？

梅原さん：いや、これが違うんですよ。僕が聴き始めたら、『ボヘミアン・ラプソディ』が公開したんですよ（笑）。流行りに乗っかったつもりはなかったんですけど。

－－そうなると「Queenを聴いている」とは言いにくいですね（笑）

梅原さん：そうなんですよ（笑）。Queenは親世代が聴いていて、昔から「これ良いよ」というのは教わっていたんですが、有名な数曲しか知らなかったので、改めてしっかり聴いてみたらハマったんです。

－－起きてすぐや、寝る前などシーンごとに決まって聴く音楽などはありますか？

梅原さん：朝から激しい曲だと疲れちゃうので、例えば一時期は星野源さんだったり、元気の出るような爽やかな曲を聴いています。夜はジャズのレコードを聴くことが多いですね。

－－レコードはかなり集められているんですか？

梅原さん：定期的にレコード屋さんに行って、ジャズのレコードをいわゆるジャケ買いしています。まだレコードを買いはじめてそんなに経っていないんですけど、ジャケ買いは楽しいですね。大ハズレもあるんですけど（笑）。ジャズ以外にも、ジャケットが格好良くて民族音楽のレコードを買ってみたり、ジャズのコーナーにあったのに全然違うジャンルだったり。新しい音楽との出会いや発見があるのが新鮮ですね。

－－レコード漁りの醍醐味ですね！お話からも梅原さんが音楽好きであることが感じられるのですが、ご自身の音楽活動については？

梅原さん：歌うのは好きなので、レコーディングやイベントで歌わせていただくのは、楽しいですね。なかなかソロで、となると難しいとは思いますが、高校生のときにバンドをやっていましたし、誰かと歌や楽器でセッションするというのは、またどこかのタイミングでできたらとは思います。似たような感覚は声優の仕事にもあるんです。お芝居や朗読劇では、声を楽器の掛け合いに近い感覚で使います。音楽でセッションすることからもなにか得るものがあるんじゃないかな。全然予定はないので、機会があればですけど（笑）。

－－では最後に、読者の方に向けてひと言お願いします！

梅原さん：、ATH-CKS5TWは、この価格帯で、これだけ音に厚みと濃さ、深みがあるというのは驚きでした。まだワイヤレスを体験したことのない方には、ぜひ最初のイヤホンとして使ってみてほしいですね。もう他のものを使っている方にも、きっと満足してもらえると思います。ATH-CKS5TWはオススメのイヤホンなので、ぜひ使っていただきたいです！