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PR野村ケンジ氏・岩井喬氏が対談
【対談】Bowers & Wilkins“高級”最新ヘッドホン / 完全ワイヤレスを評論家が語り尽くす!「Px8 / Px7 S2 / Pi7 S2 / Pi5 S2」の魅力とは?
Bowers & Wilkins(以下B&W)のフラグシップワイヤレスヘッドホン「Px8」と、それに続くハイエンド機「Px7 S2」。そして完全ワイヤレスイヤホンの「Pi7 S2」と「Pi5 S2」。これら4モデルの魅力はどこにあるのか? 日頃から数々のヘッドホン/イヤホンに触れている評論家の野村ケンジ氏と岩井喬氏による対談で、製品の魅力に迫る。
編集部 B&Wというとオーディオファンには「スピーカーのブランド」というイメージが強いのかなとも思います。B&Wがヘッドホン/イヤホンに参入してきた当時、どんなことを思いましたか?
岩井 たしか2010年の「P5」が第一弾でしたっけ? まずデザインが他とハッキリ差別化されているのを感じました。マテリアルの質感の良さやフィット感だったりですね。もちろん音が大事ではあるんですけど、リビングなどに置いてあったとしても映えるデザインと言うか、そのあたりが妥協なく全部融合してるなという印象がありましたね。
野村 当時、いわゆるHi-Fiオーディオ以外のスピーカーということだとB&Wは「Zeppelin」を展開していたころですかね。Zeppelinもデザインにかなりこだわりが漂っていて、それがヘッドホンにも反映されていたので、素直にかっこいいなと感じましたね。
ただ、正直に言えば最初はちょっと “慣れてないな” って感じもしたんです。音にしてもデザインにしても、スピーカーと同じものを表現しようという想いがあったと思うのですが、どこかで慣れてないなと。でも、2〜3モデルもしないうちにあっという間に音で納得させる製品に作り上げられていて、やっぱりB&Wは凄いなと思わされましたね。
編集部 歴代機のなかで特に印象深いモデルはありますか?
岩井 やっぱり「P5」のインパクトは大きかったですね。当時は密閉型ヘッドホンはアラウンドイヤーの製品が多かった中で、B&Wはオンイヤーで出してきたっていうところも印象的でした。イヤーパッドを外してケーブルを交換するという作りも独特でした(笑)。
当時は、2009年ぐらいから、いろんなブランドが密閉型のハイエンドヘッドホンを出してきた時期でしたし、高級モデルということだったら開放型という選択肢もあります。でも、そんな状況でオンイヤーの密閉型という提案を出してきたところに、B&Wの想いを感じました。
編集部 野村さんはいかがですか?
野村 僕は実は「最新が最高」なんです。「Px8」が非常に気に入っています。
編集部 なるほど。ではそんなヘッドホンの最新モデル「Px8」と「Px7 S2」についての印象を教えてください。
B&Wのヘッドホンは「最新が最高」
編集部 B&Wというとオーディオファンには「スピーカーのブランド」というイメージが強いのかなとも思います。B&Wがヘッドホン/イヤホンに参入してきた当時、どんなことを思いましたか?
岩井 たしか2010年の「P5」が第一弾でしたっけ? まずデザインが他とハッキリ差別化されているのを感じました。マテリアルの質感の良さやフィット感だったりですね。もちろん音が大事ではあるんですけど、リビングなどに置いてあったとしても映えるデザインと言うか、そのあたりが妥協なく全部融合してるなという印象がありましたね。
野村 当時、いわゆるHi-Fiオーディオ以外のスピーカーということだとB&Wは「Zeppelin」を展開していたころですかね。Zeppelinもデザインにかなりこだわりが漂っていて、それがヘッドホンにも反映されていたので、素直にかっこいいなと感じましたね。
ただ、正直に言えば最初はちょっと “慣れてないな” って感じもしたんです。音にしてもデザインにしても、スピーカーと同じものを表現しようという想いがあったと思うのですが、どこかで慣れてないなと。でも、2〜3モデルもしないうちにあっという間に音で納得させる製品に作り上げられていて、やっぱりB&Wは凄いなと思わされましたね。
編集部 歴代機のなかで特に印象深いモデルはありますか?
岩井 やっぱり「P5」のインパクトは大きかったですね。当時は密閉型ヘッドホンはアラウンドイヤーの製品が多かった中で、B&Wはオンイヤーで出してきたっていうところも印象的でした。イヤーパッドを外してケーブルを交換するという作りも独特でした(笑)。
当時は、2009年ぐらいから、いろんなブランドが密閉型のハイエンドヘッドホンを出してきた時期でしたし、高級モデルということだったら開放型という選択肢もあります。でも、そんな状況でオンイヤーの密閉型という提案を出してきたところに、B&Wの想いを感じました。
編集部 野村さんはいかがですか?
野村 僕は実は「最新が最高」なんです。「Px8」が非常に気に入っています。
「音楽に浸れる」ヘッドホン
編集部 なるほど。ではそんなヘッドホンの最新モデル「Px8」と「Px7 S2」についての印象を教えてください。
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