タンノイスピーカー「ディメンションシリーズ」のニューモデル2機種登場
左:Dimension 10 右:Dimension 8 |
これらのモデルは、昨年末に発売され好評を博している「Dimension12」のコンセプトを受け継いだスペースファクターに優れた、小型のフロアタイプ・スピーカーシステム。ワイドバンド、ハイスピード、音響空間情報再生をコンセプトに、新たに開発された同軸2ウェイ・ユニット、スーパーツィーター、エンクロジャーが採用されている。
「Dimension 10」「Dimension 8」は、エンクロージャーは天板と底板、両側面は不平行構造とし、内部共振による音の汚れを大幅に軽減。さらに音の反射からくる音場感への悪影響をなくすため、スーパーツィーター、同軸ユニット取り付けバッフル面はベルベット仕上げを採用。スピーカー端子はバイワイアリング対応でアース端子付。このような仕様の結果、スーパーCD再生はもとより、あらゆるソースに対応するハイクオリティなスピーカーに仕上がっている。(Phile-web編集部)
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