アキュフェーズ、MCS回路搭載のステレオプリメインアンプを発売
ステレオプリメインアンプ「E-408」 |
本製品は、同社のフラッグシップモデル・C-2800、M-8000のテクノロジーを受け継いでいる。プリアンプ部・パワーアンプ部に独自のMCS(Multiple Circuit Summing-up)回路を採用し、一層の低雑音化を実現。さらに高域の位相特性に優れたカレントフィードバック増幅回路を搭載し、SN比、歪み率などの特性を改善している。
パワーアンプ部の出力段は、大電力オーディオ用マルチエミッター型パワートランジスターを3パラレルプッシュプルで構成。またプリアンプ部は、音質重視の加算型アクティブフィルター方式を採用したトーンコントロール回路や、音量に応じて聴感補正を行うことができるコンペンセーターなどの音質調整機能を搭載している。
また、オプション関係の拡張性が高く、MDS方式DAコンバーターを搭載した「デジタル入力ボード」などを増設することも可能となっている。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL:045-901-2771
(Phile-web編集部)
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