ナスペック、スイスdarTZeel社のステレオパワーアンプを発売
(株)ナスペックは、スイスdarTZeel(ダートジール)社のステレオパワーアンプ「NHB-108 model one」を近日発売する。予定価格は2,415,000円。
darTZeel 社はスイスのジュネーブに位置し、Serge Roch(サージ・ロッコ)氏によって、西暦2000年に設立されたアンプを主体としたメーカー。
型番の「NHB」は、Never heard before (かつて聞いたことの無い、の意) の略で、1984年から研究が始め、16年に及ぶ研究の末、NHB-108 model oneが完成した。
内部は正確に4つの区分に区切られており、左右のチャンネルそれぞれに電源供給されるデュアルモノ構成を採用。
オーディオ信号は入力から出力へと行く間に、1ペアの最終部分のトランジスターと、6つだけのトランジスターを通り増幅される。
それぞれのチャンネルに、合計132,000マイクロファラッドのコンデンサー・フィルターを使用している。
トランスのブロックにあるスイッチひとつでスピーカーインピーダンスの切り替えが可能で、1Ωや2Ωのスピーカーに適応するLoモードと、4Ω〜8Ωのスピーカーに対応するHiモードと選択が可能。
シャシー全体はアルミで仕上げられ、埃に対して耐性があり、またガラスの天板はゴムシートと密着することで完璧な埃対策を実現している。
入力端子はアンバランス端子、バランス端子、BNC端子の3種類が使用可能で、使用する端子によって入力インピーダンスセレクターを切り替える必要がある。
本体の天板にはブロンズスモークガラスを採用。ガラスは金属とは異なり、磁気の影響を受けないほか、ゴムシールと密着することによって、よりしっかり固定され、内部の振動の影響で出るノイズを吸収するメリットがある。
【問い合わせ先】
(株)ナスペック
TEL/03-5313-3831
(Phile-web編集部)
darTZeel 社はスイスのジュネーブに位置し、Serge Roch(サージ・ロッコ)氏によって、西暦2000年に設立されたアンプを主体としたメーカー。
型番の「NHB」は、Never heard before (かつて聞いたことの無い、の意) の略で、1984年から研究が始め、16年に及ぶ研究の末、NHB-108 model oneが完成した。
内部は正確に4つの区分に区切られており、左右のチャンネルそれぞれに電源供給されるデュアルモノ構成を採用。
オーディオ信号は入力から出力へと行く間に、1ペアの最終部分のトランジスターと、6つだけのトランジスターを通り増幅される。
それぞれのチャンネルに、合計132,000マイクロファラッドのコンデンサー・フィルターを使用している。
トランスのブロックにあるスイッチひとつでスピーカーインピーダンスの切り替えが可能で、1Ωや2Ωのスピーカーに適応するLoモードと、4Ω〜8Ωのスピーカーに対応するHiモードと選択が可能。
シャシー全体はアルミで仕上げられ、埃に対して耐性があり、またガラスの天板はゴムシートと密着することで完璧な埃対策を実現している。
入力端子はアンバランス端子、バランス端子、BNC端子の3種類が使用可能で、使用する端子によって入力インピーダンスセレクターを切り替える必要がある。
本体の天板にはブロンズスモークガラスを採用。ガラスは金属とは異なり、磁気の影響を受けないほか、ゴムシールと密着することによって、よりしっかり固定され、内部の振動の影響で出るノイズを吸収するメリットがある。
【問い合わせ先】
(株)ナスペック
TEL/03-5313-3831
(Phile-web編集部)