大場商事、dCSの一体型SACDプレーヤー「Puccini」を発売
大場商事(株)は、同社が取り扱うdCSブランドのSACD/CDプレーヤー新モデル「Puccini」を2月に発売する。価格は2,625,000円(税込)。
本機は、同社のフラグシップモデル「Scarlatti」と同一のコントロールボード、DACアナログボード、パワーサプライを使用しており、トランスポートにはティアック・エソテリックのUMK5を搭載。高い安定性と優れた信号伝送を実現している。
DSPの処理は同社最速・最高精度を誇り、フィルターやゲインコントロールの動作を大きく改善。精密なディティール再現が可能だという。FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレー)も能力を向上。パワーサプライも一新され、運転温度が低く、AC電圧変動に対しても安定度を増している。
16ビットコントローラーは制御システムの能力を向上。新設計のリングDACを搭載し、旧バージョンに比べ、ディティールの表現が飛躍しているという。また、リングDACはディスクリート、バランス設計とした同社dCS技術の独自設計を採用している。
DACの心臓部には最高度の変換回路を搭載し、デジタルプロセッサーは入力デジタルデータをリングダックフォーマットによって高速処理。1bitDSDデータや192/24データよりも大容量となる、5ビット、2.822/3.07MS/sというレートの処理を実現している。
シャーシは高品質ハードアルミで構成され、フロントパネルには手の込んだカーブ面削りだしを採用。また専用のスパイクとスパイクベースも付属している。カラーバリエーションはシルバーとブラック。
【問い合わせ先】
大場商事(株)
TEL/03-3479-5181
(Phile-web編集部)
DSPの処理は同社最速・最高精度を誇り、フィルターやゲインコントロールの動作を大きく改善。精密なディティール再現が可能だという。FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレー)も能力を向上。パワーサプライも一新され、運転温度が低く、AC電圧変動に対しても安定度を増している。
16ビットコントローラーは制御システムの能力を向上。新設計のリングDACを搭載し、旧バージョンに比べ、ディティールの表現が飛躍しているという。また、リングDACはディスクリート、バランス設計とした同社dCS技術の独自設計を採用している。
DACの心臓部には最高度の変換回路を搭載し、デジタルプロセッサーは入力デジタルデータをリングダックフォーマットによって高速処理。1bitDSDデータや192/24データよりも大容量となる、5ビット、2.822/3.07MS/sというレートの処理を実現している。
シャーシは高品質ハードアルミで構成され、フロントパネルには手の込んだカーブ面削りだしを採用。また専用のスパイクとスパイクベースも付属している。カラーバリエーションはシルバーとブラック。
【問い合わせ先】
大場商事(株)
TEL/03-3479-5181
(Phile-web編集部)
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