年末年始特別レポート

世界のブランドが一同に集結 − 「広州AVフェア2009」レポート

公開日 2010/01/04 10:43 季刊・オーディオアクセサリー編集部 伊佐山
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日本での販売再開が待ち遠しいSHANLINGブランドのCDプレーヤー「CD-T300se」

同じくSHANLINGブランドの管球式プリメイン「STP-10」。iPod用のドックを装備


日本でも知名度が高まりつつある上海DUSSUNブランドのブース。最新刊『オーディオアクセサリー136号』での掲載記事が早速展示されていた

DUSSUNの代表、Zou Yuan Yuan氏に初めてお会いできた


DUSSUNの新製品は超ド級のモノラルパワーアンプ。先ごろ発売されたプリアンプR-10と対になる製品で、日本での発売も楽しみだ

SOUNDFIELD社の管球式CDプレーヤーとプリメインアンプ。CDプレーヤーは各社、トップローディングタイプのものが多くみられた


広東省佛山市にある老舗ブランドbada AUDIOからはCDプレーヤーと、これとセットになるパワードスピーカーが登場。デザインも美しい本格コンポーネント

台湾のオーディオブランドDA&Tからはコンパクトなパワーアンプやプリ兼用のヘッドホンアンプが登場。尖がり型のボリュームが特徴的。日本でも取り扱うメーカーがあってもいいブランドかも知れない


中国でも人気のゼンハイザーブース。こちらもオーディオテクニカのブースと同様に、若者で溢れていて、ヘッドホンブームの様子がうかがえる

英国LINNのブースは昨年以上に規模を拡大して展示。中国のオーディオファンにもDSシリーズへの関心が高まってきているのだ


中国を代表する管球アンプブランド、SPARKからは洗練されたデザインのプリメインアンプが登場。写真下段はCDプレーヤーになっている

iPodドックを装備したSPARKブランドのプリメインアンプ


KEFのフラッグシップスピーカーMUONはゴールドムンドのセットでドライブ

LUXMANは全ラインアップを展示。もちろん中国のオーディオファンにも人気の高いブランドである


オランダのハイエンドケーブルブランド、クリスタル・ケーブルがなんとスピーカーを展示。「ARABESQUE」というモデル名で、スケルトンのエンクロージャーからは同社の極太ケーブルが内部配線に使われている様子がみえる

ドイツELAC社の人気スピーカーFS247はArt Editionと称したシリーズを発表。虎柄は2010年の干支を意識してのものか


ELACからはルービックキューブ柄のサブウーファーも登場。中国ではルービックキューブがブームなのだろうか

MERIDIANからはダンヒルとのコラボレーションモデルが登場


同じくMERIDIANからは1TBのハードディスクを搭載したミュージックサーバー「Twinstore」とDAコンバーター「Source One」が登場。PCと連動させて高音質な音楽ライブラリーを作り出すことができる

オルトフォンの新型MCカートリッジ「MC-A90」も登場。多くの来場者の注目を集めていた


日本でもお馴染み、NOTTINGHAM ANALOGUE STUDIOの「ANNA LOG」。ベース部に樹齢200年の古木を採用している

V.Y.G.E.R.はイタリアのアナログターンテーブルブランド。1993年にジュゼッッペ・ビオラ氏により創立されている。写真は最高峰のIndian Signature。ノイズを完全遮断するためとはいえ、この極太の脚部には圧倒される

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