“500シリーズ”から2モデルが登場
ノア、スイス“ソウリューション”のSACDプレーヤー&モノパワーアンプを発売
(株)ノアは、同社が取り扱うスイス soulution(ソウリューション)の“500シリーズ”から、SACDプレーヤー「540」とモノラルパワーアンプ「501」を3月に発売する。各モデルの詳細は下記の通り。
■SACDプレーヤー「540」¥2,992,500(税込)
入力端子にAES/EBU、SP/DIF、TOS-LINK、USBを1系統ずつ装備。音量調整・入力切換が可能で、デジタルプリアンプとしての使用も行える。また、位相反転機能機能を搭載している。デジタル出力にAES/EBU、SP/DIF、TOS-LINKを1系統ずつ備えるほか、アナログ出力にバランスとアンバランスを1系統ずつ備える。
内部には、TI社・バーブラウン製D/Aコンバータチップ「PCM1792」を採用。CD/SACDドライブメカにはエソテリック製のものを搭載している。デジタル回路とアナログ回路は独立した電源部としており、アナログ回路用電源部にはトロイダルコアトランス、デジタル回路用電源部にはスイッチング方式電源を採用する。
周波数特性はDC〜100kHz(192kHz/24bit)で、SN比は−130dB以下。チャンネルセパレーションは120dB以上。全調波歪みは0.0007%以下(20Hz〜20kHz)となる。ジッターは測定限界以下。アナログ出力インピーダンスは10Ω(バランス・アンバランス共)。
本体寸法は442W×143H×448Dmmで、質量は18kg。そのほか、他のソウリューション製機器の操作も行える赤外線リモコンを備える。
■モノラルパワーアンプ「501」¥2,362,500(税込)
本体サイズ442W×143H×448Dmm(突起部含まず)、質量22kgの小型モデルで、最大出力は125W(8Ω)・250W(4Ω)・500W(2Ω)。入力端子はXLRコネクターを1系統、出力端子はXLRコネクターとスピーカー端子を1系統ずつ装備する。
内部の電圧増幅段にはオーバーオールでのNFBを掛けない設計を採用し、高域カットオフ周波数80MHzの広帯域を実現した。電流増幅段は3つのステージに分割することで、アンプ全体としての無理のない広帯域化を図っている。
電源部は、各ステージごとに独立して供給する合計6ユニットからなるローカル電源を用意。合計1200VAのトランス・合計47000μFのケミコンを装備し、安定性の確保を図った。
周波数特性はDC〜800kHzで、SN比は120dB以下。出力基盤からスピーカー出力端子へのブスバーには、肉厚な銅板を採用し、0.001Ωの低インピーダンス化を実現している。全調波歪みは0.001%以下で、ダンピングファクターは10000以下。スルーレイトは0.9μS。入力インピーダンスは2kΩとなる。
【問い合わせ先】
ノア
TEL/03-5272-4211
■SACDプレーヤー「540」¥2,992,500(税込)
入力端子にAES/EBU、SP/DIF、TOS-LINK、USBを1系統ずつ装備。音量調整・入力切換が可能で、デジタルプリアンプとしての使用も行える。また、位相反転機能機能を搭載している。デジタル出力にAES/EBU、SP/DIF、TOS-LINKを1系統ずつ備えるほか、アナログ出力にバランスとアンバランスを1系統ずつ備える。
内部には、TI社・バーブラウン製D/Aコンバータチップ「PCM1792」を採用。CD/SACDドライブメカにはエソテリック製のものを搭載している。デジタル回路とアナログ回路は独立した電源部としており、アナログ回路用電源部にはトロイダルコアトランス、デジタル回路用電源部にはスイッチング方式電源を採用する。
周波数特性はDC〜100kHz(192kHz/24bit)で、SN比は−130dB以下。チャンネルセパレーションは120dB以上。全調波歪みは0.0007%以下(20Hz〜20kHz)となる。ジッターは測定限界以下。アナログ出力インピーダンスは10Ω(バランス・アンバランス共)。
本体寸法は442W×143H×448Dmmで、質量は18kg。そのほか、他のソウリューション製機器の操作も行える赤外線リモコンを備える。
■モノラルパワーアンプ「501」¥2,362,500(税込)
本体サイズ442W×143H×448Dmm(突起部含まず)、質量22kgの小型モデルで、最大出力は125W(8Ω)・250W(4Ω)・500W(2Ω)。入力端子はXLRコネクターを1系統、出力端子はXLRコネクターとスピーカー端子を1系統ずつ装備する。
内部の電圧増幅段にはオーバーオールでのNFBを掛けない設計を採用し、高域カットオフ周波数80MHzの広帯域を実現した。電流増幅段は3つのステージに分割することで、アンプ全体としての無理のない広帯域化を図っている。
電源部は、各ステージごとに独立して供給する合計6ユニットからなるローカル電源を用意。合計1200VAのトランス・合計47000μFのケミコンを装備し、安定性の確保を図った。
周波数特性はDC〜800kHzで、SN比は120dB以下。出力基盤からスピーカー出力端子へのブスバーには、肉厚な銅板を採用し、0.001Ωの低インピーダンス化を実現している。全調波歪みは0.001%以下で、ダンピングファクターは10000以下。スルーレイトは0.9μS。入力インピーダンスは2kΩとなる。
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