3系統のデジタル入力と1系統のアナログ入力を搭載
ラステーム、デジタルパワーアンプ兼ヘッドホンアンプ「HDA-524」 − 192/24対応
(株)ラステーム・システムズは、3系統のデジタル入力と1系統のアナログ入力を搭載したデジタルパワーアンプ兼ヘッドホンアンプ「HDA-524」を10月5日より発売する。ブラックとシルバーの2色を用意しており、価格は66,150円(税込)。
USBオーディオ入力、光入力、COAX入力、ライン入力、およびスピーカー出力とヘッドホン出力を搭載。スピーカー出力は最大50W+50W(4Ω)、ヘッドホン出力は最大110mW+110mW(32Ω)。ヘッドホンには192KHz/32bit DAC IC 「PCM5102」を、ヘッドホンアンプICは「TPA6130A2」を使用している。
ボリュームコントロールにおいて、電子ボリューム(ロータリーエンコーダ)を採用。従来はリモコンにより、モータードライブなどのアナログボリュームを動かし、音声信号を直接調整していたため、左右の音量が安定しないギャングエラーが発生していたが、電子ボリュームの採用により、音量の上げ下げでも左右のバランスが崩れることなく、どの音量でも高音質が楽しめるという。
また、スピーカー出力とヘッドホン出力で個別のボリューム調整が可能。通常のヘッドホンプラグのイン/アウトに対応して出力を自動で切り替える場合には、個別の音量調整により、各出力に合った音量値を維持。加えて出力を自動で切り替える方法のほかに、スピーカーとヘッドホンを常に出力するモードも搭載。常時出力モードではスピーカー音量とヘッド音量を同期させて調整することも可能なので、スピーカー出力の音量をヘッドホンで確認するといったヘッドホンをモニターとして使用することもできる。
電源には、軽負荷時でもノイズの発生が少なく、急激な負荷変動でも応答性に優れているという同期整流方式と力率改善回路(PFC=Power Factor Correction)を搭載したSMPS(Switch Mode Power Supply)を実装。
PFCでもさらに高効率のActive PFC回路と同期整流を有した電源を実装することで、オーディオ信号の急激な変化にも高効率と高い応答性により電源を瞬時に回路へ供給。これにより、同社では「同クラスのアンプより軽量でありながら、圧倒的なドライブ力と細やかな解像感、そして力強く重厚な低音、張りのある中音、伸びやかな高音からなる至高のサウンドを奏でる」としている。
そのほかヘッドホン出力はカップリングコンデンサを使用しないOCL(アウトプット・コンデンサ・レス)を採用。「ダイレクトにサウンドを伝達して明瞭な解像感を実現した」としている。
USBはWindows XP / Vista / 7以降(専用ドライバ付属)、MAC OS 10.6.3以降のMAC OS標準USBオーディオドライバに対応し、最大192kHz / 24ビットに対応。Windows用専用ドライバはASIO (Audio Stream Input Output) にも対応し、Vista / 7 ではWASAPI (Windows Audio Session API) も使用可能。
USBオーディオ入力、光入力、COAX入力、ライン入力、およびスピーカー出力とヘッドホン出力を搭載。スピーカー出力は最大50W+50W(4Ω)、ヘッドホン出力は最大110mW+110mW(32Ω)。ヘッドホンには192KHz/32bit DAC IC 「PCM5102」を、ヘッドホンアンプICは「TPA6130A2」を使用している。
ボリュームコントロールにおいて、電子ボリューム(ロータリーエンコーダ)を採用。従来はリモコンにより、モータードライブなどのアナログボリュームを動かし、音声信号を直接調整していたため、左右の音量が安定しないギャングエラーが発生していたが、電子ボリュームの採用により、音量の上げ下げでも左右のバランスが崩れることなく、どの音量でも高音質が楽しめるという。
また、スピーカー出力とヘッドホン出力で個別のボリューム調整が可能。通常のヘッドホンプラグのイン/アウトに対応して出力を自動で切り替える場合には、個別の音量調整により、各出力に合った音量値を維持。加えて出力を自動で切り替える方法のほかに、スピーカーとヘッドホンを常に出力するモードも搭載。常時出力モードではスピーカー音量とヘッド音量を同期させて調整することも可能なので、スピーカー出力の音量をヘッドホンで確認するといったヘッドホンをモニターとして使用することもできる。
電源には、軽負荷時でもノイズの発生が少なく、急激な負荷変動でも応答性に優れているという同期整流方式と力率改善回路(PFC=Power Factor Correction)を搭載したSMPS(Switch Mode Power Supply)を実装。
PFCでもさらに高効率のActive PFC回路と同期整流を有した電源を実装することで、オーディオ信号の急激な変化にも高効率と高い応答性により電源を瞬時に回路へ供給。これにより、同社では「同クラスのアンプより軽量でありながら、圧倒的なドライブ力と細やかな解像感、そして力強く重厚な低音、張りのある中音、伸びやかな高音からなる至高のサウンドを奏でる」としている。
そのほかヘッドホン出力はカップリングコンデンサを使用しないOCL(アウトプット・コンデンサ・レス)を採用。「ダイレクトにサウンドを伝達して明瞭な解像感を実現した」としている。
USBはWindows XP / Vista / 7以降(専用ドライバ付属)、MAC OS 10.6.3以降のMAC OS標準USBオーディオドライバに対応し、最大192kHz / 24ビットに対応。Windows用専用ドライバはASIO (Audio Stream Input Output) にも対応し、Vista / 7 ではWASAPI (Windows Audio Session API) も使用可能。
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