ES-HF300/ES-FC300/IE-HF300/IE-FC300
オンキヨー、ヘッドホン/イヤホンを国内正式発表 − ハイレゾ対応アプリは今夏以降提供
オンキヨーは、オーバーヘッドホン「ES-HF300」「ES-FC300」と、インナーイヤホン「IE-HF300」「IE-FC300」を5月上旬より発売する。CES2013で披露されていたモデルが国内向けに正式発表された格好だ。
■ヘッドホン
ES-HF300 ¥OPEN(予想実売価格19,000円前後)
カラー:ブラック
ES-FC300 ¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)
カラー:ブラック/ヴァイオレット/ホワイト
■イヤホン
IE-HF300 ¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)
IE-FC300 ¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
カラー:レッド/ヴァイオレット/ホワイト
ヘッドホン ES-HF300/ES-FC300
「ES-HF300」「ES-FC300」は、“Hi-Fiオーディオのサウンドクオリティを外に持ち出す”=「Audio On the Go」というコンセプトのもとに開発された製品。音楽を心地よく聴けるよう、音質からデザインに至るまで、オンキヨーがオーディオ開発で培ったノウハウを活かして作り上げたという。
アルミを使用したハウジングは、オンキヨーのオーディオ製品のボリュームコントロール部をイメージしたデザイン。装着感の良さにもこだわったという。
直径40mmのチタニウムドライバーを搭載。ドライバーの後方にサブチャンバーを設けることにより、空気の流れをコントロールし低音再生力を強化している。これは同社スピーカー開発で培った技術。また、中高域は「ヴォーカルを大事にする」というオンキヨーのオーディオ開発の基盤思想をそのまま受け継いだ音作りを目指したとのことだ。
どちらのモデルも再生周波数帯域は10〜27,000Hz、最大入力は1,000mWで、インピーダンスは32Ωとなる。
両機の違いはケーブル。いずれもリケーブル対応で、両端にはそれぞれ金メッキを施したMMCXコネクターと、3極L型の3.5mmステレオミニプラグを備えているが、上位モデル「ES-HF300」は、6Nの無酸素銅を採用した、絡みづらいクリアエラストマーケーブル(ケーブル長1.2m)を採用。一方の「ES-FC300」は絡みづらいフラットケーブル。こちらもケーブル長は1.2m。
イヤホン IE-HF300/IE-FC300
「IE-HF300」「IE-FC300」はどちらも14.3mmのダイナミックドライバーを搭載したイヤホン。クリアできめ細かいサウンドを特徴としているという。長時間装着しても疲れにくいイヤーピースや、低音のクオリティを左右するダクト部分の形状など、何度も試行錯誤を重ねて採用パーツと構造を決定したとのこと。こちらも、ハウジング内の限られた空間を最大限に活かす、同社スピーカー開発のノウハウが活かされているという。
どちらのモデルもリケーブルに対応。IE-HF300は6N銅ケーブルを、IE-FC300はエラストマーケーブルを採用している。
再生周波数帯域は15〜22,000Hz、出力音圧レベルは105dB/mW、インピーダンスは32Ω。最大許容入力は30mW。本体質量は12g。付属品としてキャリングケースと、SS/S/M/Lのイヤーピースが用意される。
リケーブルは別売も用意/アプリは今夏発表予定
なおヘッドホン/イヤホンとも共通のリケーブルは、5月中旬より別売りも行われる。6N銅を使用した「HCMX-HF120」は実売6,000円前後、エラストマーケーブルの「HCMX-FC120」(カラー:レッド/ヴァイオレット/ホワイト)は実売3,000円前後で販売される見込み。
また、CES発表時に目玉のひとつとなっていたハイレゾ音源再生対応アプリは、今夏以降に発表を予定しているとのことだ。
■ヘッドホン
ES-HF300 ¥OPEN(予想実売価格19,000円前後)
カラー:ブラック
ES-FC300 ¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)
カラー:ブラック/ヴァイオレット/ホワイト
■イヤホン
IE-HF300 ¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)
IE-FC300 ¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
カラー:レッド/ヴァイオレット/ホワイト
ヘッドホン ES-HF300/ES-FC300
「ES-HF300」「ES-FC300」は、“Hi-Fiオーディオのサウンドクオリティを外に持ち出す”=「Audio On the Go」というコンセプトのもとに開発された製品。音楽を心地よく聴けるよう、音質からデザインに至るまで、オンキヨーがオーディオ開発で培ったノウハウを活かして作り上げたという。
アルミを使用したハウジングは、オンキヨーのオーディオ製品のボリュームコントロール部をイメージしたデザイン。装着感の良さにもこだわったという。
直径40mmのチタニウムドライバーを搭載。ドライバーの後方にサブチャンバーを設けることにより、空気の流れをコントロールし低音再生力を強化している。これは同社スピーカー開発で培った技術。また、中高域は「ヴォーカルを大事にする」というオンキヨーのオーディオ開発の基盤思想をそのまま受け継いだ音作りを目指したとのことだ。
どちらのモデルも再生周波数帯域は10〜27,000Hz、最大入力は1,000mWで、インピーダンスは32Ωとなる。
両機の違いはケーブル。いずれもリケーブル対応で、両端にはそれぞれ金メッキを施したMMCXコネクターと、3極L型の3.5mmステレオミニプラグを備えているが、上位モデル「ES-HF300」は、6Nの無酸素銅を採用した、絡みづらいクリアエラストマーケーブル(ケーブル長1.2m)を採用。一方の「ES-FC300」は絡みづらいフラットケーブル。こちらもケーブル長は1.2m。
イヤホン IE-HF300/IE-FC300
「IE-HF300」「IE-FC300」はどちらも14.3mmのダイナミックドライバーを搭載したイヤホン。クリアできめ細かいサウンドを特徴としているという。長時間装着しても疲れにくいイヤーピースや、低音のクオリティを左右するダクト部分の形状など、何度も試行錯誤を重ねて採用パーツと構造を決定したとのこと。こちらも、ハウジング内の限られた空間を最大限に活かす、同社スピーカー開発のノウハウが活かされているという。
どちらのモデルもリケーブルに対応。IE-HF300は6N銅ケーブルを、IE-FC300はエラストマーケーブルを採用している。
再生周波数帯域は15〜22,000Hz、出力音圧レベルは105dB/mW、インピーダンスは32Ω。最大許容入力は30mW。本体質量は12g。付属品としてキャリングケースと、SS/S/M/Lのイヤーピースが用意される。
リケーブルは別売も用意/アプリは今夏発表予定
なおヘッドホン/イヤホンとも共通のリケーブルは、5月中旬より別売りも行われる。6N銅を使用した「HCMX-HF120」は実売6,000円前後、エラストマーケーブルの「HCMX-FC120」(カラー:レッド/ヴァイオレット/ホワイト)は実売3,000円前後で販売される見込み。
また、CES発表時に目玉のひとつとなっていたハイレゾ音源再生対応アプリは、今夏以降に発表を予定しているとのことだ。