オーディオテクニカ、磁気回路を強化したフラグシップMCカートリッジ「AT-ART9」
(株)オーディオテクニカは、MCカートリッジ「AT-ART9」を12月13日に発売する。価格は147,000円(税込)。
一昨年の同社創立50周年記念モデル「AT50ANV」や、昨年発売された「AT-ART7」を継承した鉄芯型MCカートリッジ。ネオジウムマグネットを採用し磁気回路を強化したフラグシップ機となる。「鉄芯型は情報量が多く、密度感のある音が特徴。強力な磁気回路により中低域もソリッドな表現力を獲得している」(開発担当・水野氏)という。
PCOCC採用のデュアルムービングコイルを使用しており、コイルインピーダンスは12Ω(1kHz)。カンチレバーにはφ0.26のソリッドボロンを、ヨークにはパーメンジュールを採用している。アルミニウム削り出しベースを採用したハイブリッドボディで不要共振を抑えるという。また、カートリッジ取り付けビスは真鍮製。
針先形状は特殊ラインコンタクト針で、垂直トラッキング角は23度、針圧は1.6〜2.0g(1.8g標準)となっている。再生周波数範囲は15〜50,000Hz(1kHz,5cm/sec.)。コイルインピーダンスは12Ω。
外形寸法は17W×17.3H×25.6Dmm、質量は8.5g。
一昨年の同社創立50周年記念モデル「AT50ANV」や、昨年発売された「AT-ART7」を継承した鉄芯型MCカートリッジ。ネオジウムマグネットを採用し磁気回路を強化したフラグシップ機となる。「鉄芯型は情報量が多く、密度感のある音が特徴。強力な磁気回路により中低域もソリッドな表現力を獲得している」(開発担当・水野氏)という。
PCOCC採用のデュアルムービングコイルを使用しており、コイルインピーダンスは12Ω(1kHz)。カンチレバーにはφ0.26のソリッドボロンを、ヨークにはパーメンジュールを採用している。アルミニウム削り出しベースを採用したハイブリッドボディで不要共振を抑えるという。また、カートリッジ取り付けビスは真鍮製。
針先形状は特殊ラインコンタクト針で、垂直トラッキング角は23度、針圧は1.6〜2.0g(1.8g標準)となっている。再生周波数範囲は15〜50,000Hz(1kHz,5cm/sec.)。コイルインピーダンスは12Ω。
外形寸法は17W×17.3H×25.6Dmm、質量は8.5g。
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