「広州AV2013」レポート(1):中国ブランドが台頭
2013年の12月6日(金)から8日(日)の3日間、今年も中国・広州にて「広州AVフェア2013」が開催された。編集子は2011年以来(レポート記事1/レポート記事2)、2年ぶりの取材となったが、会場が今までのホワイトスワンホテルから、新たに東方賓館(ドンファン・ホテル)へと変更。会場が変わってから初めての取材となった。
今年の出展メーカーは約300以上にも及び、中国国内ブランドはもちろん、欧米や日本の注目ブランドも多数が出展している。また、会場がドンファン・ホテルに変わったことで、各ブースもひとまわりほど広くなったような感じがする。
ショウに訪れる来場者は相変わらず非常に多い。60元(日本円で1,000円くらい)の入場料をとっているが、各ブースとも超満員の盛況ぶり。例年3日間での来場者は6万人にも及ぶという。
そんな日本では考えられないようなスケールで行われる広州のオーディオショウの様子をお伝えしていくことにしよう。2年ぶりに訪れてまず大きな変化を感じたのは、中国ブランドの占める割合が圧倒的に増えてきている一方で、欧米や日本ブランドの占有率が減ってきているように感じられた。欧米ブランドの製品の生産を手掛けてきた国内メーカーが、独自のブランドを打ち立てていくケースも多くみられる。
まずはそんな、元気な中国ブランドのブースを紹介していくことにしよう。ひと時に見られたような豪華絢爛なデザインの製品はあまり見られなくなり、シンプルなデザインに確かな技術をアピールした製品が多く見られるようになってきている。ぜひとも写真とともにお楽しみいただきたい。
今年の出展メーカーは約300以上にも及び、中国国内ブランドはもちろん、欧米や日本の注目ブランドも多数が出展している。また、会場がドンファン・ホテルに変わったことで、各ブースもひとまわりほど広くなったような感じがする。
ショウに訪れる来場者は相変わらず非常に多い。60元(日本円で1,000円くらい)の入場料をとっているが、各ブースとも超満員の盛況ぶり。例年3日間での来場者は6万人にも及ぶという。
そんな日本では考えられないようなスケールで行われる広州のオーディオショウの様子をお伝えしていくことにしよう。2年ぶりに訪れてまず大きな変化を感じたのは、中国ブランドの占める割合が圧倒的に増えてきている一方で、欧米や日本ブランドの占有率が減ってきているように感じられた。欧米ブランドの製品の生産を手掛けてきた国内メーカーが、独自のブランドを打ち立てていくケースも多くみられる。
まずはそんな、元気な中国ブランドのブースを紹介していくことにしよう。ひと時に見られたような豪華絢爛なデザインの製品はあまり見られなくなり、シンプルなデザインに確かな技術をアピールした製品が多く見られるようになってきている。ぜひとも写真とともにお楽しみいただきたい。
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