デンマークの新進ブランド
エミライ、Alluxity製品の取り扱い開始 − 第一弾はプリアンプとパワーアンプ
(株)エミライは、デンマークAVM-TEC社のオーディオブランド「Alluxity」の製品取り扱いを開始。プリアンプ「Pre One」とパワーアンプ「Power One」の販売を開始した。
Alluxityは、20歳にして2013年の米CESデビューを果たしたAlexander Vitus Mogensen氏による新進ブランド。父の会社である高級音響機器メーカーVitus Audioでの7年以上のキャリアを経て独立したAlexander氏は、回路設計だけでなく、3D CADによる筐体設計、面実装機による基板製造など多岐にわたる専門的知見を有しているという。エミライによる取り扱い第1弾製品となる2モデルの詳細は下記の通り。
■プリアンプ Pre One「ALX-PREO」 ¥998,000(税抜)
Pre Oneは、バランス伝送、ゼロ・グローバル・ネガティブフィードバック設計、モノラル・コンストラクションを追求したというプリアンプ。カラーバリエーションにホワイトとブラックの2色をラインナップしている。
チャンネルあたり2つのゲイン・ステージを持ち、アッテネーターによる音量調整機構を搭載。また信号増幅用のモジュールは、バランス設計、ゼロ・グローバル・フィードバック設計を採用。位相ずれやノイズを極小にすべく細心の注意を払ったという。
加えて、Vitus Audio製品と共通の超高速、低ノイズ増幅モジュールを搭載。また、高精度面実装パーツを多用することでショート・シグナルパスを徹底している。
ソリッドブロック・アルミニウムを切削加工した高剛性筐体により、各パーツを完全に分離。これにより、電気的シールド効果、放熱の安定性、防振性を向上させている。
そのほか、LAN端子からネットワークに接続することで、リモートコントロールアプリ経由で入力切替や電源投入などが可能になる予定。
入力端子にはRCA 2系統とXLR 3系統(2番ホット)を、出力端子にはRCA 2系統(うち1系統バイパス出力)とXLR 1系統(2番ホット)を装備。外形寸法は435W×105H×305Dmmで、質量が14kg。入力感度は4Vrmsで、入力インピーダンスが10kΩ、S/N比は> 110dB、全高調波歪率+ノイズが> 0.01%。
■パワーアンプ Power One「ALX-PWRO」 ¥1,599,000(税抜)
Power Oneは、バランス伝送、ゼロ・グローバル・ネガティブフィードバック設計、モノラル・コンストラクションを追求したというAB級動作のステレオパワーアンプ。電源トランスから左右を分離したモノラル設計を採用している。本機もホワイトとブラックの2色をラインナップしている。
Pre Oneと同様に、Vitus Audio製品と共通の超高速、低ノイズ増幅モジュールを搭載しつつ、パワーアンプ用に最適化。高精度面実装パーツを多用してのショート・シグナルパス徹底や、アルミニウム切削による高剛性ケースもPre One同様に採用している。また、本機もLAN端子からネットワークに接続することで、リモートコントロールアプリ経由で入力切替や電源投入などが可能になる予定。
入力端子にはRCA 1系統とXLR 1系統(2番ホット)を、スピーカー出力は1系統(L/R)を装備。定格出力は200W@8Ω、400W@4Ωで、入力インピーダンスは10kΩ、S/N比が> 100dB、全高調波歪率+ノイズは> 0.01%。外形寸法は435W×105H×480Dmmで、質量が42kg。
【問い合わせ先】
エミライ 国際貿易事業部
TEL/03-5759-4730
Alluxityは、20歳にして2013年の米CESデビューを果たしたAlexander Vitus Mogensen氏による新進ブランド。父の会社である高級音響機器メーカーVitus Audioでの7年以上のキャリアを経て独立したAlexander氏は、回路設計だけでなく、3D CADによる筐体設計、面実装機による基板製造など多岐にわたる専門的知見を有しているという。エミライによる取り扱い第1弾製品となる2モデルの詳細は下記の通り。
■プリアンプ Pre One「ALX-PREO」 ¥998,000(税抜)
Pre Oneは、バランス伝送、ゼロ・グローバル・ネガティブフィードバック設計、モノラル・コンストラクションを追求したというプリアンプ。カラーバリエーションにホワイトとブラックの2色をラインナップしている。
チャンネルあたり2つのゲイン・ステージを持ち、アッテネーターによる音量調整機構を搭載。また信号増幅用のモジュールは、バランス設計、ゼロ・グローバル・フィードバック設計を採用。位相ずれやノイズを極小にすべく細心の注意を払ったという。
加えて、Vitus Audio製品と共通の超高速、低ノイズ増幅モジュールを搭載。また、高精度面実装パーツを多用することでショート・シグナルパスを徹底している。
ソリッドブロック・アルミニウムを切削加工した高剛性筐体により、各パーツを完全に分離。これにより、電気的シールド効果、放熱の安定性、防振性を向上させている。
そのほか、LAN端子からネットワークに接続することで、リモートコントロールアプリ経由で入力切替や電源投入などが可能になる予定。
入力端子にはRCA 2系統とXLR 3系統(2番ホット)を、出力端子にはRCA 2系統(うち1系統バイパス出力)とXLR 1系統(2番ホット)を装備。外形寸法は435W×105H×305Dmmで、質量が14kg。入力感度は4Vrmsで、入力インピーダンスが10kΩ、S/N比は> 110dB、全高調波歪率+ノイズが> 0.01%。
■パワーアンプ Power One「ALX-PWRO」 ¥1,599,000(税抜)
Power Oneは、バランス伝送、ゼロ・グローバル・ネガティブフィードバック設計、モノラル・コンストラクションを追求したというAB級動作のステレオパワーアンプ。電源トランスから左右を分離したモノラル設計を採用している。本機もホワイトとブラックの2色をラインナップしている。
Pre Oneと同様に、Vitus Audio製品と共通の超高速、低ノイズ増幅モジュールを搭載しつつ、パワーアンプ用に最適化。高精度面実装パーツを多用してのショート・シグナルパス徹底や、アルミニウム切削による高剛性ケースもPre One同様に採用している。また、本機もLAN端子からネットワークに接続することで、リモートコントロールアプリ経由で入力切替や電源投入などが可能になる予定。
入力端子にはRCA 1系統とXLR 1系統(2番ホット)を、スピーカー出力は1系統(L/R)を装備。定格出力は200W@8Ω、400W@4Ωで、入力インピーダンスは10kΩ、S/N比が> 100dB、全高調波歪率+ノイズは> 0.01%。外形寸法は435W×105H×480Dmmで、質量が42kg。
【問い合わせ先】
エミライ 国際貿易事業部
TEL/03-5759-4730