カンチレバーにはボロン無垢材を使用
オーディオテクニカ、シバタ針搭載MC型カートリッジ「AT33Sa」
オーディオテクニカは、シバタ針を搭載したMC型カートリッジ「AT33Sa」を11月14日に発売する。価格は112,500円(税抜)。
人気のAT33シリーズの新モデルで、シバタ針を搭載したのが大きな特徴のひとつ。情報量が多く、分厚い中低域再生が持ち味。「従来シリーズよりも暖かみのあるサウンドになっている」(開発担当・水野氏)とのこと。
カンチレバーにはボロン無垢材を使用している。また、振動系を軽量化。磁気エネルギーを飛躍的に高めたというネオジウムマグネットとパーメンジュールヨークや、高セパレーション&ワイドレスポンスなPCOCC採用デュアルムービングコイルを搭載。ボディは剛性を高めることに注力しており、VCモールドも不要振動を抑えるつくりとした。また外枠はアルミ製、上下は樹脂製とすることで共振点をずらしている。内部のバンパー(ブチルゴムを使用)も、固さや反発を振動系にマッチしたものに変更した。
コイルインピーダンスは10Ω(1kHz)、針圧は1.8〜2.2g(2.0g標準)。垂直トラッキング角は23度、再生周波数範囲は15〜50,000Hz。
発表会の会場には別室が設けられ、B&Wの800 series Diamondのスピーカーシステム、および阿Qフェーズのセパレートアンプなどと組み合わせて、AT33Saのデモが行われていた。
人気のAT33シリーズの新モデルで、シバタ針を搭載したのが大きな特徴のひとつ。情報量が多く、分厚い中低域再生が持ち味。「従来シリーズよりも暖かみのあるサウンドになっている」(開発担当・水野氏)とのこと。
カンチレバーにはボロン無垢材を使用している。また、振動系を軽量化。磁気エネルギーを飛躍的に高めたというネオジウムマグネットとパーメンジュールヨークや、高セパレーション&ワイドレスポンスなPCOCC採用デュアルムービングコイルを搭載。ボディは剛性を高めることに注力しており、VCモールドも不要振動を抑えるつくりとした。また外枠はアルミ製、上下は樹脂製とすることで共振点をずらしている。内部のバンパー(ブチルゴムを使用)も、固さや反発を振動系にマッチしたものに変更した。
コイルインピーダンスは10Ω(1kHz)、針圧は1.8〜2.2g(2.0g標準)。垂直トラッキング角は23度、再生周波数範囲は15〜50,000Hz。
発表会の会場には別室が設けられ、B&Wの800 series Diamondのスピーカーシステム、および阿Qフェーズのセパレートアンプなどと組み合わせて、AT33Saのデモが行われていた。
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