アナログ入力専用機「H80S」も
HEGEL、ハイレゾ対応USB-DAC搭載プリメインアンプ「H160」
エレクトリは、同社が取り扱うHEGELから、DAC搭載プリメインアンプ「H160」など2機種を発売開始した。先日開催された「2014東京インターナショナルオーディオショウ」に出展されていたモデルが正式発売された形となる(関連ニュース)。ラインナップの詳細は以下の通り。
・「H160」¥470,000(税抜)
H160は、バイポーラ・トランジスタのパラレルプッシュプル駆動により、最大出力150W+150W(8Ω)/250W+250W(4Ω)を確保するネットワーク対応プリメインアンプ。内部には最大192kHz/24bitまでのソースに対応するDACを搭載する。
音声入力端子として、XLRバランス×1/RCAアンバランス×1/RCAシアターパススルー×1のアナログ入力と、同軸デジタル×1/光デジタル×3/USBのデジタル×1のデジタル入力を装備。USB入力経由で最大96kHz/24bitまで、同軸/光デジタルおよびネットワーク入力経由で最大192kHz/24bitまでサポートする。また、ネットワーク経由でDLNAおよびAirPlay再生にも対応している。
音声出力はスピーカー出力×1ペアのほか、RCA×2(固定/可変)と6.3mm標準ヘッドホンプラグ×1を備える。
電源部には大型トロイダルトランスを採用することで、ハイスピード、広大なサウンドステージ、スムーズかつ高解像なサウンドを実現するとしている。ボリューム部は、高周波測定器レベルのテクノロジーに基づいた設計を採用した低ノイズの電子ボリュームを搭載する。
周波数特性は5Hz〜100kHzで、SN比は100dB以上、クロストークは-100dB以下。高調波歪率は0.005%以下で、混変調歪率は0.01%以下となる。ダンピングファクターは1000以上としている。
本体サイズは430W×120H×410Dmmで、質量は19kg。筐体はアルミニウム製で、フロントパネルは緩やかなHEGEL曲線に切削した表面にガラスビーズによるショットピーニングブラストを施し、表面硬度を向上。独特の美しい風合いを持つブラックアノダイズ仕上げとしている。
・「H80S」¥180,000(税抜)
H80Sは、アナログ入力専用のプリメインアンプ。バイポーラ・トランジスタのシングルプッシュプル駆動を採用しており、最大出力は75W+75W(8Ω)。
従来モデル「H80」からDAC部を省略したアナログ入力専用モデルで、音声入力端子はXLRバランス×1/RCAアンバランス×2を備えるシンプルな構成としている。アナログ入力だけに特化させることで使いやすさを高めており、単体DAC製品と組み合わせることができる。
また、Hegel独自の特許技術「Sound Engine」も採用している。これは、フィードフォワード補正回路によりリアルタイムに出力ステージの歪成分をキャンセルし、入力された信号を劣化させずに伝送する技術。さらにボリューム部には、高周波測定器レベルのテクノロジーに基づいた設計を採用した低ノイズの電子ボリュームを搭載する。
周波数特性は5Hz〜100kHzで、SN比は100dB以上、クロストークは-100dB以下。高調波歪率は0.01%以下で、混変調歪率は0.01%以下となる。ダンピングファクターは1000以上としている。
音声出力端子はスピーカー出力×1ペアとRCA(可変)×1を装備する。
本体サイズは430W×80H×310Dmmで、質量は9.4kg。本機も筐体はアルミニウム製で、フロントパネルは緩やかなHEGEL曲線に切削した表面にガラスビーズによるショットピーニングブラストを施し、表面硬度を向上させたシルバーアノダイズ仕上げとしている。
・「H160」¥470,000(税抜)
H160は、バイポーラ・トランジスタのパラレルプッシュプル駆動により、最大出力150W+150W(8Ω)/250W+250W(4Ω)を確保するネットワーク対応プリメインアンプ。内部には最大192kHz/24bitまでのソースに対応するDACを搭載する。
音声入力端子として、XLRバランス×1/RCAアンバランス×1/RCAシアターパススルー×1のアナログ入力と、同軸デジタル×1/光デジタル×3/USBのデジタル×1のデジタル入力を装備。USB入力経由で最大96kHz/24bitまで、同軸/光デジタルおよびネットワーク入力経由で最大192kHz/24bitまでサポートする。また、ネットワーク経由でDLNAおよびAirPlay再生にも対応している。
音声出力はスピーカー出力×1ペアのほか、RCA×2(固定/可変)と6.3mm標準ヘッドホンプラグ×1を備える。
電源部には大型トロイダルトランスを採用することで、ハイスピード、広大なサウンドステージ、スムーズかつ高解像なサウンドを実現するとしている。ボリューム部は、高周波測定器レベルのテクノロジーに基づいた設計を採用した低ノイズの電子ボリュームを搭載する。
周波数特性は5Hz〜100kHzで、SN比は100dB以上、クロストークは-100dB以下。高調波歪率は0.005%以下で、混変調歪率は0.01%以下となる。ダンピングファクターは1000以上としている。
本体サイズは430W×120H×410Dmmで、質量は19kg。筐体はアルミニウム製で、フロントパネルは緩やかなHEGEL曲線に切削した表面にガラスビーズによるショットピーニングブラストを施し、表面硬度を向上。独特の美しい風合いを持つブラックアノダイズ仕上げとしている。
・「H80S」¥180,000(税抜)
H80Sは、アナログ入力専用のプリメインアンプ。バイポーラ・トランジスタのシングルプッシュプル駆動を採用しており、最大出力は75W+75W(8Ω)。
従来モデル「H80」からDAC部を省略したアナログ入力専用モデルで、音声入力端子はXLRバランス×1/RCAアンバランス×2を備えるシンプルな構成としている。アナログ入力だけに特化させることで使いやすさを高めており、単体DAC製品と組み合わせることができる。
また、Hegel独自の特許技術「Sound Engine」も採用している。これは、フィードフォワード補正回路によりリアルタイムに出力ステージの歪成分をキャンセルし、入力された信号を劣化させずに伝送する技術。さらにボリューム部には、高周波測定器レベルのテクノロジーに基づいた設計を採用した低ノイズの電子ボリュームを搭載する。
周波数特性は5Hz〜100kHzで、SN比は100dB以上、クロストークは-100dB以下。高調波歪率は0.01%以下で、混変調歪率は0.01%以下となる。ダンピングファクターは1000以上としている。
音声出力端子はスピーカー出力×1ペアとRCA(可変)×1を装備する。
本体サイズは430W×80H×310Dmmで、質量は9.4kg。本機も筐体はアルミニウム製で、フロントパネルは緩やかなHEGEL曲線に切削した表面にガラスビーズによるショットピーニングブラストを施し、表面硬度を向上させたシルバーアノダイズ仕上げとしている。
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