バーブラウン製DACチップを採用
ティアック、USB-DAC内蔵の小型プリメインアンプ「A-H01」を発売
ティアック(株)は、本体にUSB-DAC機能を内蔵した、コンパクトなプリメインアンプ「A-H01」を11月上旬に発売する。価格はオープンだが、45,000円前後での販売が予想される。
本機はUSB-DAC、ステレオプリメインアンプ、ヘッドホンアンプの機能を兼備しながら、コンパクトなサイズを実現した点がポイント。外形寸法は215W×61H×258Dmmで、先に発売された「UD-H01」(関連ニュース)をはじめとする“REFERENCE01シリーズ”とサイズを合わせている。
パワーアンプ部にはデンマークのBang&Oulfsen ICEpower社製「50ASX2-SE」を採用した。アンプには独自の「HCOM(Hybrid feedback Controlled Oscillating Modulator)」と、「MECC(Multivariable Enhanced Cascade Control)」という2つの独自技術が投入されている。出力は40W×2(4Ω時)。クラスDアンプであるため、電力消費量が少なく放熱量も少ないというメリットも備えている。
オーディオ入力はRCAアナログ音声入力2系統と同軸/光デジタル入力を備える。DACチップは192kHz/32bit対応のバーブラウン社製「PCM5102」を採用し、高品位なデジタル信号のDAコンバージョンに対応している。
本体背面にはUSB端子も搭載し、PCとのUSB接続時には高精度内部クロックによる制御を行うアシンクロナスモードに対応することで、PCのクロック精度に起因するジッター低減が可能。ドライバーに対応するOSはWindowsがWindows 7/Vista/XP(32bit版のみ)、MacintoshがMac OS X 10.6.4以上。
また背面にはサブウーファー出力も搭載している。
そのほか、フルサイズアンプに匹敵する高性能パーツを各所に採用したと説明。またファンレス設計としたことで駆動時の静音性能も高めている。電源ケーブルのコネクタは3ピン対応。スピーカー端子もバナナプラグなどの使用に対応する。
同社では10月21日(金)より開催される「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」のブースに本機を展示する予定だ。
【問い合わせ先】
ティアック AVお客様相談室
TEL/0570-000-701
本機はUSB-DAC、ステレオプリメインアンプ、ヘッドホンアンプの機能を兼備しながら、コンパクトなサイズを実現した点がポイント。外形寸法は215W×61H×258Dmmで、先に発売された「UD-H01」(関連ニュース)をはじめとする“REFERENCE01シリーズ”とサイズを合わせている。
パワーアンプ部にはデンマークのBang&Oulfsen ICEpower社製「50ASX2-SE」を採用した。アンプには独自の「HCOM(Hybrid feedback Controlled Oscillating Modulator)」と、「MECC(Multivariable Enhanced Cascade Control)」という2つの独自技術が投入されている。出力は40W×2(4Ω時)。クラスDアンプであるため、電力消費量が少なく放熱量も少ないというメリットも備えている。
オーディオ入力はRCAアナログ音声入力2系統と同軸/光デジタル入力を備える。DACチップは192kHz/32bit対応のバーブラウン社製「PCM5102」を採用し、高品位なデジタル信号のDAコンバージョンに対応している。
本体背面にはUSB端子も搭載し、PCとのUSB接続時には高精度内部クロックによる制御を行うアシンクロナスモードに対応することで、PCのクロック精度に起因するジッター低減が可能。ドライバーに対応するOSはWindowsがWindows 7/Vista/XP(32bit版のみ)、MacintoshがMac OS X 10.6.4以上。
また背面にはサブウーファー出力も搭載している。
そのほか、フルサイズアンプに匹敵する高性能パーツを各所に採用したと説明。またファンレス設計としたことで駆動時の静音性能も高めている。電源ケーブルのコネクタは3ピン対応。スピーカー端子もバナナプラグなどの使用に対応する。
同社では10月21日(金)より開催される「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」のブースに本機を展示する予定だ。
【問い合わせ先】
ティアック AVお客様相談室
TEL/0570-000-701
関連リンク