“Galileoシリーズ”が登場
ノア、オーディオ・リサーチ社の真空管プリ「GSPre」と真空管ステレオパワー「GS150」
ノアは、同社が取り扱うオーディオ・リサーチ社の真空管プリアンプ「GSPre」と、真空管ステレオパワーアンプ「GS150」を12月10日に発売する。価格は「GSPre」が税抜220万円、「GS150」が税抜290万円。
新製品は同ブランドの他製品と同じくWard Fiebiger氏が設計を担当し、Warren Gehl氏がサウンドデザインを担当。そして、オーディオ・リサーチ社が属するFine Soundsグループの若きチーフデザイナー Livio Cucuzza氏による新デザインを採用している。今回の新モデルは“Galileoシリーズ”と名付けられている。
Galileoシリーズの2製品は、同社のReferenceシリーズを基本に回路やシャーシコンストラクション、シールドの最適化、最新真空管「KT150」の採用といったブラッシュアップをおこなった。
真空管プリアンプ「GSPre」は、入力段にJ-FET(接続型FET)と双3極性管「6H30」2球/chを使用したバランス構成のハイブリッドアンプ。真空管のヒーターには、ノイズの少ないDC点火方式を採用。プレート電源はICとFETを使用した安定化電源を使っている。また、様々なカートリッジにあわせて負荷抵抗を切り替えられる、独立した真空管回路のフォノステージを採用。ヘッドホン出力端子も備えている。
真空管への通電時間をリモコン操作で表示できるので、真空管のコンディションを簡単に把握可能だ。外形寸法は480W×200H×465Dmm、質量は11.3kg。
真空管ステレオパワーアンプ「GS150」は、出力段に1球あたりのプレート損失70Wの最新真空管「KT150」を採用。これを、低歪みで出力インピーダンスも低いUL接続のパラレル・プッシュプル仕様としている。なおKT150は外観の美しさにも貢献している。
入力段にJ-FET、ドライバー段に双3極性管「6H30」を使ったバランス構成。ドライバー段への電力供給には、半導体で構成した安定化電源を使っている。
こちらも真空管への通電時間を簡単に確認可能。本体天面の液晶カウンターに表示されるかたちとなる。
外形寸法は480W×247H×560Dmm、質量39.5kg。ボンネット後方には冷却ファンが取り付けられており、風量の大/小が切り替え可能だ。
新製品は同ブランドの他製品と同じくWard Fiebiger氏が設計を担当し、Warren Gehl氏がサウンドデザインを担当。そして、オーディオ・リサーチ社が属するFine Soundsグループの若きチーフデザイナー Livio Cucuzza氏による新デザインを採用している。今回の新モデルは“Galileoシリーズ”と名付けられている。
Galileoシリーズの2製品は、同社のReferenceシリーズを基本に回路やシャーシコンストラクション、シールドの最適化、最新真空管「KT150」の採用といったブラッシュアップをおこなった。
真空管プリアンプ「GSPre」は、入力段にJ-FET(接続型FET)と双3極性管「6H30」2球/chを使用したバランス構成のハイブリッドアンプ。真空管のヒーターには、ノイズの少ないDC点火方式を採用。プレート電源はICとFETを使用した安定化電源を使っている。また、様々なカートリッジにあわせて負荷抵抗を切り替えられる、独立した真空管回路のフォノステージを採用。ヘッドホン出力端子も備えている。
真空管への通電時間をリモコン操作で表示できるので、真空管のコンディションを簡単に把握可能だ。外形寸法は480W×200H×465Dmm、質量は11.3kg。
真空管ステレオパワーアンプ「GS150」は、出力段に1球あたりのプレート損失70Wの最新真空管「KT150」を採用。これを、低歪みで出力インピーダンスも低いUL接続のパラレル・プッシュプル仕様としている。なおKT150は外観の美しさにも貢献している。
入力段にJ-FET、ドライバー段に双3極性管「6H30」を使ったバランス構成。ドライバー段への電力供給には、半導体で構成した安定化電源を使っている。
こちらも真空管への通電時間を簡単に確認可能。本体天面の液晶カウンターに表示されるかたちとなる。
外形寸法は480W×247H×560Dmm、質量39.5kg。ボンネット後方には冷却ファンが取り付けられており、風量の大/小が切り替え可能だ。
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