音質追求してブラッシュアップ
Astell&Kern「AK240」のステンレスモデル、約38万円で2月27日発売
(株)アユートは、同社が取り扱うAstell&Kernブランドから、ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「AK240」の筐体をステンレススチールにしたモデル“Astell&Kern AK240 256GB ステンレススティール(AK240 SS)”「AK240-256GB-STAINLESS-SLV」を、2月27日に発売する。価格はオープンだが、直販サイトでは384,000円(税込)で販売する。本日から直販サイトで先行予約を受付開始している。
先日開催された「ポタ研」で参考出展されていたモデルの発売日と価格が正式決定した格好(関連ニュース)。同社のハイレゾDAP最上位機種であるAK240をベースに、ボディ素材をステンレススティールに変更し、背面部のガラスにゴリラガラスを採用したブラッシュアップモデルとしてラインナップする。筐体素材以外は、スタンダードモデルと同一の基本仕様を備えている。型番の通り、容量は256GB。
Astell&Kernとしては、音質を左右するファクターの1つであるボディマテリアルを検証していく中で、ステンレススチールが持つサウンド面の優位性に着目し、今回の採用を決定したという。これにより、ノイズフロアの軽減によるクリアネスとフォーカス感の向上を実現したのこと。また、高い剛性と比重により共振を抑制するメリットもあるという。また、背面に配置したカーボンファイバープレートのコーティングに新しくゴリラガラスを採用することで、より強度を高めている。
なお、ステンレススチールは加工にあたって非常に高い技術力が求められるが、Astell&Kernでは音質追求のためにあえてその手間を選んだとアピールしている。
製品には、レザークラフトメーカーであるREMY CARRIA(レミー・カリア)製のヌバックレザー「Dolis」を採用した専用ケースを付属する。3M社とのコラボレーションにより、ヌバックレザーの弱点とされる色落ちや水分による劣化といった点をカバーする耐久性の向上を実現したとのこと。加えて3M社のドラム工程によって、心地よい肌触りも実現したとしている。
【問い合わせ先】
アイリバーサポートセンター
TEL/0570-002-220
先日開催された「ポタ研」で参考出展されていたモデルの発売日と価格が正式決定した格好(関連ニュース)。同社のハイレゾDAP最上位機種であるAK240をベースに、ボディ素材をステンレススティールに変更し、背面部のガラスにゴリラガラスを採用したブラッシュアップモデルとしてラインナップする。筐体素材以外は、スタンダードモデルと同一の基本仕様を備えている。型番の通り、容量は256GB。
Astell&Kernとしては、音質を左右するファクターの1つであるボディマテリアルを検証していく中で、ステンレススチールが持つサウンド面の優位性に着目し、今回の採用を決定したという。これにより、ノイズフロアの軽減によるクリアネスとフォーカス感の向上を実現したのこと。また、高い剛性と比重により共振を抑制するメリットもあるという。また、背面に配置したカーボンファイバープレートのコーティングに新しくゴリラガラスを採用することで、より強度を高めている。
なお、ステンレススチールは加工にあたって非常に高い技術力が求められるが、Astell&Kernでは音質追求のためにあえてその手間を選んだとアピールしている。
製品には、レザークラフトメーカーであるREMY CARRIA(レミー・カリア)製のヌバックレザー「Dolis」を採用した専用ケースを付属する。3M社とのコラボレーションにより、ヌバックレザーの弱点とされる色落ちや水分による劣化といった点をカバーする耐久性の向上を実現したとのこと。加えて3M社のドラム工程によって、心地よい肌触りも実現したとしている。
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