改良を加えた最新テスラドライバーを搭載
ベイヤーダイナミック「T5p 2nd Generation」は2月下旬に13万円前後で国内発売
ティアックは、独beyerdynamicのテスラドライバー搭載ハイエンドヘッドホン「T5p(関連ニュース)」の第2世代モデル「T5p 2nd Generation」を2月下旬に発売する。価格はオープンだが、130,000円前後での実売が予想される。
「T5p 2nd Generation」は、半密閉型の最上位モデル「T1 2nd Generation(関連ニュース)」と同様、ベイヤーダイナミック独自のテスラドライバーに改良を加えた最新ドライバーを搭載した密閉型ヘッドホン。
ハウジングを密閉型とし、「DAPやスマートフォンでも余裕を持って駆動できるよう、32Ωのインピーダンス設計」を採用している。また、バッフルの形状を見直し、メッシュ素材を粗いテクスチャーのものに変更することで共振の低減を図っている。再生周波数特性は5Hz〜50kHz、感度は102dBで、歪率は0.05%以下。
サウンド面では、「高域にわずかに残っていたキツいピーク感を取り除き、暖かみのあるサウンド且つ正確な低音域を出力するチューニング」を施すことで「ソフトな聴き心地」を実現したという。
ケーブルは新たに着脱式構造とし、導体は優れた信号伝送品質で知られるという高純度無酸素銅7N OCC線を採用。さらに外装被覆にテキスタイルコーティング(繊布被覆)を用いることで、高周波の電磁波ノイズに対するシールド性を向上させている。ケーブル長は1.4m、プラグ形状は3.5mmステレオミニで、6.3mm標準アダプターが付属する。
ヘッドバンドやイヤーパッドには日本製の合皮を使用している。さらに「しなやかな装着感」をもたらすというメモリーフォームクッションを採用するなど、長時間リスニング時の負担軽減にも配慮している(関連ニュース)。
付属のキャリーケースは軽量なセミハードケースを採用し、T5pのアルミケースより可搬性を向上。ユーザーの「持ち運びをよりスムーズに」という要望に応えた。
なお本機は、1月に開催されたCES2016で実機が公開されており、今回正式に発売日と価格が発表された形となる。
「T5p 2nd Generation」は、半密閉型の最上位モデル「T1 2nd Generation(関連ニュース)」と同様、ベイヤーダイナミック独自のテスラドライバーに改良を加えた最新ドライバーを搭載した密閉型ヘッドホン。
ハウジングを密閉型とし、「DAPやスマートフォンでも余裕を持って駆動できるよう、32Ωのインピーダンス設計」を採用している。また、バッフルの形状を見直し、メッシュ素材を粗いテクスチャーのものに変更することで共振の低減を図っている。再生周波数特性は5Hz〜50kHz、感度は102dBで、歪率は0.05%以下。
サウンド面では、「高域にわずかに残っていたキツいピーク感を取り除き、暖かみのあるサウンド且つ正確な低音域を出力するチューニング」を施すことで「ソフトな聴き心地」を実現したという。
ケーブルは新たに着脱式構造とし、導体は優れた信号伝送品質で知られるという高純度無酸素銅7N OCC線を採用。さらに外装被覆にテキスタイルコーティング(繊布被覆)を用いることで、高周波の電磁波ノイズに対するシールド性を向上させている。ケーブル長は1.4m、プラグ形状は3.5mmステレオミニで、6.3mm標準アダプターが付属する。
ヘッドバンドやイヤーパッドには日本製の合皮を使用している。さらに「しなやかな装着感」をもたらすというメモリーフォームクッションを採用するなど、長時間リスニング時の負担軽減にも配慮している(関連ニュース)。
付属のキャリーケースは軽量なセミハードケースを採用し、T5pのアルミケースより可搬性を向上。ユーザーの「持ち運びをよりスムーズに」という要望に応えた。
なお本機は、1月に開催されたCES2016で実機が公開されており、今回正式に発売日と価格が発表された形となる。
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