日本製ハイグレード・トランスを採用した「T-211OT」も
ヴォクサティヴ、大型三極管を搭載した真空管プリメイン「T-211」
(株)アーク・ジョイアは、独ヴォクサティヴ社の真空管プリメインアンプ「T-211」を6月10日に発売する。価格は175万円(税抜)。
T-211は、メインの出力管に傑作として名高い大型三極管「211」を、増幅管に「6SN7」「6SL7」を使用したステレオ・プリメインアンプ。回路形式はA級シングル回路。同社の開発したバックロードホーン型スピーカー「Ampeggio Signature」(関連ニュース)に最適な真空管アンプとして開発されたという。
入力切替スイッチとボリュームコントロールにはアルミブロック削り出しφ110mmの超大型コントロールを使用。滑らかな操作と細やかなコントロールを可能にするという。
出力トランスに日本製ハイグレード・トランスを採用した「T-211OT」も同時に発売。価格は195万円(税抜)となる。より高精度・高精細な音質を実現し、アンプの性能を発揮するとしている。
キャビネットは63kgに及ぶアルミブロックを削り出した1ピースのアルミハウジングを、腐食や摩耗に強いアルマイト処理を施したブラックマット仕上げとなる。
入力はアンバランス(RCA)が3系統、スピーカー出力(8Ωまたは16Ω)が1系統。アンバランス(RCA)1系統のプリ出力も搭載する。
出力は14W/ch、周波数特性は20Hz〜20,000Hz(-1dB)、S/N比は100dB、歪率は1%、入力感度は520mV、消費電力は200W。
外形寸法は430W×250H×D470mm、質量は45kg。
T-211は、メインの出力管に傑作として名高い大型三極管「211」を、増幅管に「6SN7」「6SL7」を使用したステレオ・プリメインアンプ。回路形式はA級シングル回路。同社の開発したバックロードホーン型スピーカー「Ampeggio Signature」(関連ニュース)に最適な真空管アンプとして開発されたという。
入力切替スイッチとボリュームコントロールにはアルミブロック削り出しφ110mmの超大型コントロールを使用。滑らかな操作と細やかなコントロールを可能にするという。
出力トランスに日本製ハイグレード・トランスを採用した「T-211OT」も同時に発売。価格は195万円(税抜)となる。より高精度・高精細な音質を実現し、アンプの性能を発揮するとしている。
キャビネットは63kgに及ぶアルミブロックを削り出した1ピースのアルミハウジングを、腐食や摩耗に強いアルマイト処理を施したブラックマット仕上げとなる。
入力はアンバランス(RCA)が3系統、スピーカー出力(8Ωまたは16Ω)が1系統。アンバランス(RCA)1系統のプリ出力も搭載する。
出力は14W/ch、周波数特性は20Hz〜20,000Hz(-1dB)、S/N比は100dB、歪率は1%、入力感度は520mV、消費電力は200W。
外形寸法は430W×250H×D470mm、質量は45kg。
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