4芯スターカッド構造は継
オヤイデ、102 SSC導体を採用したメガネ型電源ケーブル「L/i15 EMX V2」
小柳出電気商会は、102 SSC導体を採用したメガネ型2極電源ケーブル「L/i15 EMX V2」を1月20日より発売する。価格は1.3mが8,600円、1.8mが9,800円、3.0mが12,800円(いずれも税抜)。
オヤイデ電気は2001年に同社初のメガネ型電源ケーブル「L/i15 DPC」を発売。2010年にはその後継モデル「L/i15 EMX」を発売してきた。本機はこのL/i15シリーズの最新モデルとなる。
ケーブル導体は、前モデルではPCOCC-Aを使用していたが、今回は同社オリジナルの“精密導体”「102 SSC」を新たに採用。ケーブル構造については従来から4芯スターカッド構造を引き継ぎ、優れたノイズキャンセル効果を狙ったという。
シリコンコンパウンド絶縁、テトロンスリーブ、フィラメント外装などの基本構造も継承。機械的強度や振動吸収性、取り回しの良さをそのままに、導体の変更によって音質・画質の向上を図ったとする。
メガネコネクターはコンパクトなサイズとして、他のメガネ型電源ケーブルでは難しい入り組んだ位置にあるインレットにも挿し込みできるという。プラグ・コネクターの電極は、肉厚シルバー/ロジウムによる2層メッキ仕上げとしている。
シースと絶縁体外周部にはテトロン編組を採用。介在には綿糸、絶縁体にはシリコンゴムを用いている。
オヤイデ電気は2001年に同社初のメガネ型電源ケーブル「L/i15 DPC」を発売。2010年にはその後継モデル「L/i15 EMX」を発売してきた。本機はこのL/i15シリーズの最新モデルとなる。
ケーブル導体は、前モデルではPCOCC-Aを使用していたが、今回は同社オリジナルの“精密導体”「102 SSC」を新たに採用。ケーブル構造については従来から4芯スターカッド構造を引き継ぎ、優れたノイズキャンセル効果を狙ったという。
シリコンコンパウンド絶縁、テトロンスリーブ、フィラメント外装などの基本構造も継承。機械的強度や振動吸収性、取り回しの良さをそのままに、導体の変更によって音質・画質の向上を図ったとする。
メガネコネクターはコンパクトなサイズとして、他のメガネ型電源ケーブルでは難しい入り組んだ位置にあるインレットにも挿し込みできるという。プラグ・コネクターの電極は、肉厚シルバー/ロジウムによる2層メッキ仕上げとしている。
シースと絶縁体外周部にはテトロン編組を採用。介在には綿糸、絶縁体にはシリコンゴムを用いている。
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