ブランド創立45周年記念モデル
マークレビンソン、ブランド初のアナログプレーヤー「No 515」を2017年秋発売
ハーマンインターナショナルは、Mark Levinson(マークレビンソン)より、ブランド初のアナログレコードプレーヤー「No515」を2017年秋より発売する。価格は1,000,000円(税抜)。
No515はブランド創立45周年を記念したアナログプレーヤー。VPI Industriesとのパートナーシップのもと設計したモデルで、マークレビンソンのプリアンプ「No523/No526」(関連ニュース)のフォノステージとのマッチングを図った音質に仕上げたとしている。
1月に開催された「CES 2017」(関連ニュース)にて発表、その後「OTOTEN 2017」や「HIGH END 2017」でも披露されており、今回日本での発売時期と価格が決定したかたち。
トーンアームは、ヘッドシェルとアームシャフトを完全一体構造とした新開発の3Dプリンタ製樹脂アームを採用。4本のリード線を独立してアーム内に貫通させた「Discrete Internal Lead Wire」構造としている。アームベースは高剛性なアルミ削り出し素材を使用。またステンレス製バランスウェイトを採用するなど、幅広い自重のカートリッジに対応する。
シャーシは12.5mm厚のアルミとMDFを挟み込んだ構造とし、制振性と強度を両立するとのこと。プラッターには約9kgのアルミ削り出しを採用、3本のベルトによりドライブする。プラッター内周部には軸受け部に圧着加工した銅製のリングを装備し、ステンレス製スピンドル軸と正確に嵌合する。
駆動はベルトドライブ方式。モーター部は高トルクなACシンクロナスモーターを採用。アルミとMDFによる三層構造のベース板に固定し、アルミ素材のエンクロージャーに収められる。なおモーターおよび電源部は本体と分離して別筐体とし、機械的振動や電気的ノイズを排除するとしている。
インシュレーターには、振動を減衰するポリマー材を包含したアルミとデルリンの削り出しを採用。スタビライザーはステンレス製で、同ブランドのアンプ製品のボリュームノブをイメージしているという。
回転数は33 1/3/45rpm。外形寸法は515W×205〜220H×405Dmm、質量は25.8kg。
No515はブランド創立45周年を記念したアナログプレーヤー。VPI Industriesとのパートナーシップのもと設計したモデルで、マークレビンソンのプリアンプ「No523/No526」(関連ニュース)のフォノステージとのマッチングを図った音質に仕上げたとしている。
1月に開催された「CES 2017」(関連ニュース)にて発表、その後「OTOTEN 2017」や「HIGH END 2017」でも披露されており、今回日本での発売時期と価格が決定したかたち。
トーンアームは、ヘッドシェルとアームシャフトを完全一体構造とした新開発の3Dプリンタ製樹脂アームを採用。4本のリード線を独立してアーム内に貫通させた「Discrete Internal Lead Wire」構造としている。アームベースは高剛性なアルミ削り出し素材を使用。またステンレス製バランスウェイトを採用するなど、幅広い自重のカートリッジに対応する。
シャーシは12.5mm厚のアルミとMDFを挟み込んだ構造とし、制振性と強度を両立するとのこと。プラッターには約9kgのアルミ削り出しを採用、3本のベルトによりドライブする。プラッター内周部には軸受け部に圧着加工した銅製のリングを装備し、ステンレス製スピンドル軸と正確に嵌合する。
駆動はベルトドライブ方式。モーター部は高トルクなACシンクロナスモーターを採用。アルミとMDFによる三層構造のベース板に固定し、アルミ素材のエンクロージャーに収められる。なおモーターおよび電源部は本体と分離して別筐体とし、機械的振動や電気的ノイズを排除するとしている。
インシュレーターには、振動を減衰するポリマー材を包含したアルミとデルリンの削り出しを採用。スタビライザーはステンレス製で、同ブランドのアンプ製品のボリュームノブをイメージしているという。
回転数は33 1/3/45rpm。外形寸法は515W×205〜220H×405Dmm、質量は25.8kg。
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