はじめてレコードに向き合う女子が集合
“レコード女子”が対象のイベント、OTAIRECORD「ME AND MY RECORDS#2」をレポート
OTAIRECORDは、はじめてレコードに向き合う女子を対象に、アナログレコードのことを学んで楽しめるイベント「ME AND MY RECORDS#2」を2月20日に東京三軒茶屋COCOONで開催した。
2015年に開催され大好評だった女性限定レコードイベントであり、多数のリクエストに応え2回目の開催となった。20名限定。COCOONの美味しい軽食&1ドリンク付きで2,000円、ペアチケット3,800円(ペアの場合のみ女性2名の他、男性1名、女性1名が可能)という有料イベントで、告知後瞬く間にチケットは完売していた。
当日は、OTAIRECORDいのうえようすけ氏がナビゲーターを務めたほか、HMV record shopの武田有加氏、JICO(日本精機宝石工業株式会社)の宮田優美華氏がゲストとして登壇。
「アナログレコードってそもそもなんなのか?」から始まり、「アナログレコードの歴史」「アナログレコードが今なぜ再び熱いのか?」「アナログレコードの再生の仕方とは?」「レコードとCD、ファイルの音の違い」「実際レコードに針を落として聴いてみよう」「レコードのメンテナンスの仕方」などなど、難しい専門用語は一切使わず、誰にでもわかりやすくレクチャーが行われた。
アナログ再生は、実際にION Audioのアナログプレーヤー「Max LP」を使って実践。来場者の方にも、ゼロバランスの取り方から、レコードに針を下ろすには、2曲目をかけるには、といった作業を交替で体験してもらったりした。ちなみにMax LPは、フォノイコライザー、アンプ、スピーカーまで内蔵された一体型モデルで、予想実売価格9,980円前後という人気のモデル。
登壇者それぞれが、自分の好きなアナログレコードを紹介し、再生してみるコーナーも設けられ、それにつられてか、質疑応答コーナーでは質疑そっちのけで来場者の方も持参したLPをかけるといった流れとなった。
JICOの宮田氏は、使用したMax LP純正の樹脂のカンチレバーから、JICOの金属のカンチレバー「4RB」に交換すると、どう音が変化するかというデモも行った。
最後のいのうえようすけコーナーでは、ワンランク上のAKAIのアナログプレーヤーとマランツのアンプ、B&Wのスピーカーシステムでレコードを再生。会場を湧かせた。
来場した女子たちが、この場でこのアナログプレーヤーを買っていきたい、と目を輝かせる場面も。また、アナログプレーヤーをまだ所有していなくても、旅先で買ってきたアナログレコードをこの場でかけさせてほしいと再生し始める女子もいて、アナログ熱が高まっている様子が見てとれた。
OTAIRECORDは、同イベントをもっと広い会場で、さらに続けていきたいという。
2015年に開催され大好評だった女性限定レコードイベントであり、多数のリクエストに応え2回目の開催となった。20名限定。COCOONの美味しい軽食&1ドリンク付きで2,000円、ペアチケット3,800円(ペアの場合のみ女性2名の他、男性1名、女性1名が可能)という有料イベントで、告知後瞬く間にチケットは完売していた。
当日は、OTAIRECORDいのうえようすけ氏がナビゲーターを務めたほか、HMV record shopの武田有加氏、JICO(日本精機宝石工業株式会社)の宮田優美華氏がゲストとして登壇。
「アナログレコードってそもそもなんなのか?」から始まり、「アナログレコードの歴史」「アナログレコードが今なぜ再び熱いのか?」「アナログレコードの再生の仕方とは?」「レコードとCD、ファイルの音の違い」「実際レコードに針を落として聴いてみよう」「レコードのメンテナンスの仕方」などなど、難しい専門用語は一切使わず、誰にでもわかりやすくレクチャーが行われた。
アナログ再生は、実際にION Audioのアナログプレーヤー「Max LP」を使って実践。来場者の方にも、ゼロバランスの取り方から、レコードに針を下ろすには、2曲目をかけるには、といった作業を交替で体験してもらったりした。ちなみにMax LPは、フォノイコライザー、アンプ、スピーカーまで内蔵された一体型モデルで、予想実売価格9,980円前後という人気のモデル。
登壇者それぞれが、自分の好きなアナログレコードを紹介し、再生してみるコーナーも設けられ、それにつられてか、質疑応答コーナーでは質疑そっちのけで来場者の方も持参したLPをかけるといった流れとなった。
JICOの宮田氏は、使用したMax LP純正の樹脂のカンチレバーから、JICOの金属のカンチレバー「4RB」に交換すると、どう音が変化するかというデモも行った。
最後のいのうえようすけコーナーでは、ワンランク上のAKAIのアナログプレーヤーとマランツのアンプ、B&Wのスピーカーシステムでレコードを再生。会場を湧かせた。
来場した女子たちが、この場でこのアナログプレーヤーを買っていきたい、と目を輝かせる場面も。また、アナログプレーヤーをまだ所有していなくても、旅先で買ってきたアナログレコードをこの場でかけさせてほしいと再生し始める女子もいて、アナログ熱が高まっている様子が見てとれた。
OTAIRECORDは、同イベントをもっと広い会場で、さらに続けていきたいという。