5モデルを試聴レポート
「季刊 analog」63号が発売中! 音の五つ星では、国内外のハイエンドモデルをレポート
3月15日より好評発売中の最新刊『analog vol.63』。今号では、アナロググランプリの発表のほか、昇圧トランス特集や野力奏一さんのインタビュー(前編)、最新のアナログ製品からソフト、ヴィンテージ製品までアナログ感覚にあふれた人とモノが満載の1冊となっています。ここでは、「音の五つ星」に掲載された製品(5モデル)の概要を中心にお伝えします。
まず最初は、ヤマハのフラッグシップモデルとなるセパレートアンプです。今秋発売予定となるアナログプレーヤー「GT-5000」との組み合わせにより、カートリッジの入力から出力まで完全バランス伝送に対応することができます。ここでは、現在のヤマハの集大成ともいえる技術が投入されたプリアンプ・パワーアンプをそれぞれの開発者コメントとともに小原由夫氏による試聴レポートでお送りします。
2014年を最後に国内への輸入が途絶えていたスイスのハイエンドメーカー「Soulution」の国内への再導入が(株)アーク・ジョイアによって再開されることになりました。自宅でも「Soulution」製品を愛用する小原由夫氏が、新旧モデルを比較しながら詳細をレポートしています。
AUDIO NOTEの「Departure」は、出力管にEL34/6CA7をプッシュプルで採用したステレオパワーアンプです。同社のラインアップの中で比較的小型となる本機は、これまで以上に多くの方へAUDIO NOTEの音を聴いて欲しいとの思いから開発された戦略モデルとなっています。この新製品の魅力を石原俊氏によるレビューでお楽しみください。
2019年1月に東京で開催された「Tokyo Audio Base」で来場者の注目を集めていた四十七研究所のアナログプレーヤー「Model 4742 Simple KOMA」とトーンアーム「Model 4743 Exact Trace」が本誌に初登場。バッテリーでの駆動や2本のアームパイプへ左右ch別々にアームケーブルを通すなど、オリジナル技術が満載されたシステムを炭山アキラ氏が解説します。
AUDIODESIGNの「DCEQ-1000」は、同社のフラッグシップとなるモデルで、フロントに搭載された液晶パネルに使用するカートリッジの周波数特性をリアルタイムに表示できるなど、これまでに類を見ないフォノイコライザーアンプとなっています。信号ラインは、MCカートリッジの完全バランス伝送に対応するほか、RCAケーブルをアルミホイルで覆いアース端子へ接続することで、RCA端子でのバランス接続に対応する機能も搭載しています。MM型カートリッジの負荷容量の細かな調整にも対応し、MMカートリッジの能力を最大限に引き出すこのモデルを、角田郁雄氏による解説で、自宅でテストした模様も織り込みながら製品の魅力に迫ります。
本誌では、音の五つ星以外にもさまざまな製品を掲載しています。そちらも合わせてお楽しみ下さい。
まず最初は、ヤマハのフラッグシップモデルとなるセパレートアンプです。今秋発売予定となるアナログプレーヤー「GT-5000」との組み合わせにより、カートリッジの入力から出力まで完全バランス伝送に対応することができます。ここでは、現在のヤマハの集大成ともいえる技術が投入されたプリアンプ・パワーアンプをそれぞれの開発者コメントとともに小原由夫氏による試聴レポートでお送りします。
2014年を最後に国内への輸入が途絶えていたスイスのハイエンドメーカー「Soulution」の国内への再導入が(株)アーク・ジョイアによって再開されることになりました。自宅でも「Soulution」製品を愛用する小原由夫氏が、新旧モデルを比較しながら詳細をレポートしています。
AUDIO NOTEの「Departure」は、出力管にEL34/6CA7をプッシュプルで採用したステレオパワーアンプです。同社のラインアップの中で比較的小型となる本機は、これまで以上に多くの方へAUDIO NOTEの音を聴いて欲しいとの思いから開発された戦略モデルとなっています。この新製品の魅力を石原俊氏によるレビューでお楽しみください。
2019年1月に東京で開催された「Tokyo Audio Base」で来場者の注目を集めていた四十七研究所のアナログプレーヤー「Model 4742 Simple KOMA」とトーンアーム「Model 4743 Exact Trace」が本誌に初登場。バッテリーでの駆動や2本のアームパイプへ左右ch別々にアームケーブルを通すなど、オリジナル技術が満載されたシステムを炭山アキラ氏が解説します。
AUDIODESIGNの「DCEQ-1000」は、同社のフラッグシップとなるモデルで、フロントに搭載された液晶パネルに使用するカートリッジの周波数特性をリアルタイムに表示できるなど、これまでに類を見ないフォノイコライザーアンプとなっています。信号ラインは、MCカートリッジの完全バランス伝送に対応するほか、RCAケーブルをアルミホイルで覆いアース端子へ接続することで、RCA端子でのバランス接続に対応する機能も搭載しています。MM型カートリッジの負荷容量の細かな調整にも対応し、MMカートリッジの能力を最大限に引き出すこのモデルを、角田郁雄氏による解説で、自宅でテストした模様も織り込みながら製品の魅力に迫ります。
本誌では、音の五つ星以外にもさまざまな製品を掲載しています。そちらも合わせてお楽しみ下さい。
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